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2018年04月26日

企業は本当に伸び代のある人材=非大卒人材を求めている!

実際に社会に出て働いた人であれば、高校や大学での勉強がほとんど役に立たないことを実感ベースで知っているかと思います。
企業の人材採用担当であればなおさら。
AIを始めとして技術が進歩してきている現代、どの業界でも生き残りをかけての闘いが激しくなっています。

生き残れる企業・勝ち続けられる企業とはどのような企業なのでしょうか?
私は『人材力』のある企業だと考えています。
人材力とは、社員一人一人の『人間力(追求力や関係力・充足力)』の結集したもの。
どの企業も、どの組織でも、人材が全て。

多くの若者が就職活動をしている頃かと思いますが、企業の採用担当は応募学生に何を期待していると思いますか?
学歴でしょうか?TOEIC等の試験の結果でしょうか?学校の成績でしょうか?
私はそのいずれでもないと思います。

どの企業の採用担当者も、社会に出て活躍できる人=『人間力の伸び代のある人』を求めているはずです。
ではそんな力は高校や大学にいかないと見につかないのでしょか?
答えは、「NO」ですm051.gif
むしろ、高校や大学で試験(テスト)を経験すればするほど、どんどんどんどん「暗記脳」や現実を直視しない「捨象能」に侵されていくでしょう。
人間力は決して数値では測ることはできないのです。現代は「人そのもので評価される時代」。

そんな社会潮流の中で、人材採用市場において『非大卒』の需要が日に日に高まっています。

株式会社ハッシャダイ https://hassyadai.com/ では、「ヤンキーインターンシップ」として地方の非大卒人材の支援を行っています。
ヤンキーインターンシップを通して成長した若者は、新卒の新入社員よりもはるかに仕事ができるといいます。
ここしかないと腹をくくっていること、仲間に対して素直なこと、主体的に追求を行えることが非大卒の魅力といえます。

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株式会社VAZ https://vaz.co.jp/ では、「第0新卒」として中卒・高卒・専門卒・高専卒・大学中退の人を対象に就職支援をしています。
実は非大卒は、18~22歳人口の半数を占めるといわれています。
漢字書けなくでも、複雑な数学ができなくても、「考える力」があるといいます。
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非大卒の採用が進み、今後更に社会は本来の可能性に気付いていくはずです。
もし高校生の方で、“なんとなく・就職に有利だから”という理由で大学に通おうとしている方がいたら、立ち止まって考えてみてください。
社会に出て必要な力は何か。
それが大学にいかないと身に付かないのかを。

 

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