2019年08月01日
生きる意欲を再生する原動力は仕事(人々の期待に応えること)
今年も夏休みの季節になった。
学生のみなさんはどうすごしているだろうか。
子どもを持つ親のみなさんはどう成長の場をつくっているだろうか。
「夏休み」子ども・学生にとってはワクワクの期間。
なぜこんなにもワクワクするのかと考えると、『学校の強制圧力から解放』されるからだと思う。
事実、長期休暇あけに自殺が急増するのは、学校の強制圧力の弊害。
※学校は終わっている~自殺の原因NO1は学校~
>自殺対策白書が発表された。
19歳の自殺の原因で最も多いのは、学校関係。
さらにその内訳で最も多いのは、「学業不振」だという。
紛れもなく、外圧から遮断された学校の強制圧力が子どもたちを苦しめている証拠。
子どもたちの生きる意欲を剥ぎ取っている証拠。
原因が明確にも関わらず、政府は「相談サイト」レベルの対策しかとれない。
根本の原因である、学校の強制圧力からは目を背けている。
子どもたちを救えるのは、仲間との追求するの場、本当の学びの場。
=引用終わり=
学校の強制圧力から解放される貴重なこの期間に、どれだけ探求心に火をつけられかが、
思考を解放し、生きる意欲を再生するポイントになる。
ではどうすれば、学校の強制圧力から本物の『追求』へ向かうことができるのだろう。
キーワードの一つになるのは『仕事』。
学校がおかしいのは、『外圧から完全に遮断されている』という点。
仕事は外圧を、人々の期待を受け止め、そこに全力で応えていく必要がある。しかも、答えはない。
→そうすると、『追求しないと成果が出せない』→『一緒に追求する仲間が必要』となる。
この「外圧を掴み、人々の期待に応える」経験が、脳回路も身体機能も発達する子どもの時期に必要。
(もちろん、大学生でも遅くはない。2度目のゴールデンエイジと呼ばれる今のうちに現実社会で外圧に触れることが突破口)
インターンシップに参加するも、現実課題に取り組む学生団体に参加するもの良いだろう。
(近年の学生団体界では、大学生を差し置いて高校生団体の成果が目覚ましい。大学生よりも思考が解放されているが故の事実だろう。)
しかし、そんな中で最も画期的なのが、類学舎。
学校に代わる全日制の新しい学舎で、【半業半学】で探究心・生きる意欲を再生する。
カリキュラムとして『仕事』に携われることの効果は絶大だろう。
前回の記事で、親の働く姿を見た子どもは、仕事収束が加速すると書いたが、
働く姿を見る を超えて、実際に自ら働くことができる=社会・人々の期待に応えることができる
のだから、成長は計り知れない。
類学舎での子どもたちの成長から目が離せない。
- posted by 岩井G at : 21:28 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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