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2019年09月26日

現代人に必要なのは仁義信の心

地位や名誉・お金といった私権の圧力が衰弱し、時代は今大きく変ろうとしている。
そんな時代の中で多くの経営者たちが着目しているが、儒教。

人が本来当たり前に持っていなければいけない意識が言葉にされている。
私権時代、特に学校教育によって『人間性』が失われてきた
暗記だけ得意で、自分で物事を考えることのできない人間が量産されているのだ。
それでは、現実の仕事世界で役に立たないことは歴然。

そしてそれは、この大転換の時代で(答えのない課題に対して答えを出す必要のある時代)、
企業にとっての人材育成課題という大きな課題になっている。

儒教の多々ある言葉の中でも、最も重要とされるのは『仁・義・信』
リンク より
まず、「仁」とは何でしょうか。
「夫仁者、蓋推己以及人也,故己所不欲,無施于人」(『群書治要・巻49・傳子』夫(そ)れ仁者(じんしゃ)は、己(おのれ)を推(お)して以(もっ)て人(ひと)に及(およ)ぼすなり。故に己(おのれ)の欲(ほっ)せざる所(ところ)、人(ひと)に施(ほどこ)すこと勿(なか)れ)と言われるように、
「仁」は「推己及人(すいこきゅうじん)」(己を推して人に及ぼす)です。
つまり、己の心をもって人に及ぼすことです。他人の身になって考え、相手の立場になって思いやることです。「自分が他人にしたこと・言った言葉・取った態度を、同じように他人からされたら、自分はいったいどういう気持ちであろうか」と自分自身に置き換えて考えることです。自分が嫌ならば、人にもしてはなりません。自分のことを考えると同時に相手のことも考えなければなりません。自分がしたくないことを、決して他人にもさせてはなりません。
このような心が「仁」といい、「仁者愛人(仁者は人を愛し)
」です。

次は「義」です。義者循理(義者は理に循(したが)う)です。
つまり、道理・倫理をわきまえ、心の考え・口から発する言葉・身が取る行動、この三つがすべて義理人情、道理・倫理、法律にかなっていることです。
「子曰、君子喩於義、小人喩於利」(子曰わく、君子は義に喩(さと)り、小人(しょうじん)は利に喩(さと)る)〈孔子がおっしゃいました。徳のある立派な人は常に正しい道義に通じており、徳のないつまらぬ人は私利私欲ばかり通じているのです〉のように、君子は、たとえお金や利益を得ることにしても、まず自分のその欲望が道義にかなっているかどうかを考えます。
道義・恩義・情義にかなわなければ、お金や利益を得るチャンスであっても、いりません。やりません。しかし、小人の場合は、そのような顧慮はまったくなく、道義などをなりふりかまわず、自分に利益があるかないかだけですべての取捨を判断していて、私利私欲しか考えられません。

五つ目は「信」です。
信用をしっかり守ることです。

「仁、義、礼、智、信」の中、「信」は最後の一つの道徳です。信がなければ、前面の「仁、義、礼、智」の四つも全部崩れてしまい、有名無実になります。「信」は一階であって、理智は二階、礼は三階、義は四階、仁は五階の建物のようで、一階が倒れたら、上の階も全部倒れこんでしまうようなことです。
=引用終わり=

つまり、徹底的に人々に同化し、人々の期待に真っ直ぐに応えていくこと。
(期待に応えることの中に、信用を守ること、相手を喜ばせることが含まれる)

仕事の源泉とも言えることではないだろうか。
★仕事とは本来、あまねく人々の期待に応えていくこと。仁・義・信なくして成し得ない。

私権時代を生きてきた人で、この根本規範が崩れている人も多い。
(ここが崩れていたら、現代では仕事できるとはいえない。)
もしこのブログを読んでいて心当たりがる人は、即刻の転換が求められる。でないとすぐに淘汰されるだろう。

これから社会に出ていく子供にとっては、学校教育で人間性が失われる前に、
やはり早いうちに社会に出て、仕事の源泉・みんなの期待に応えることの根本規範である、
『仁・義・信』の意識を培っていくことがベスト!

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