2021年01月07日
「5G」 による電力消費量は、IT関連消費電力が『約36倍』、総消費電力が『1.5倍』
「5G」によって、通信速度や画像処理だけでなく、例えば自動運転、遠隔治療、スマートシティなどを可能とする社会になると関心を高めている。
しかし、データ量は今と比べて爆発的に増え、データ処理量が増えるということは、その分電力消費量も増える。
◆総務省が公表した『Beyond 5G推進戦略(骨子)』の試算(※リンク、リンク)
◎アクセス通信速度は 10 倍
◎コア 通信速度は 現在の 100 倍
★現在の「 1/100 」の超低消費電力へ対策を講じなければ、
⇒現在の IT関連消費電力が『 約 36 倍 』
⇒現在の総消費電力の『 1.5 倍』
推進している総務省の発表なので、これより少なくはないだろう。
それでも、1/100の超電力消費の対応など可能なのだろうか?
省エネは無理で、電力対策として原発推進が前提?
何より、これほど電力を使用する、ましてやテラヘルツ波の電磁波を大量使用する「5G」による健康被害→肉体破壊は計り知れない。(リンク、リンク)
5Gは、後のことは考えていない「つくりっぱなし」技術の推進でしかない。
5Gのような技術がなぜ必要なのか、人類は根本から考えなければならない。
by麻丘
- posted by komasagg at : 20:50 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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