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2021年03月11日

組織をつくる、人をつくる

年度末が近づき、多くの企業が次年度に向けて体制や人事・新人の受け入れ準備などを進める時期になってきた。
そんな時期にこんな言葉を知人から言われる。
「うちの人事はなってない。現場をわかっていない。」
「新人の教育マニュアルはあるが、使えない。」
「会社全体のことは上が決めるから、平社員の俺が何を言っても無駄」などなど。

そんな時に決まって言うのは、
「君は、自分の組織をどうしたいのか?」

これという応えが返ってきた試しはないが、
組織の強さとは何か?を考えた時に一つの答えは、
「組織を自らつくろうとしている人がどれだけいるか」なのだと思う。

組織にぶら下がって生きて、文句だけ言っているようでは、何も実現しない。
そんな人間に、周囲を巻き込んで物事を成し遂げる力=実現力がつくはずもない。
一人一人の実現力の強さが、組織としての実現力になる。

組織としての実現力がある集団に、期待=仕事は集まってくる。

要は、サラリーマン意識で言われたことだけやっている人ばかりの企業に、
社会の期待に応える仕事はできない。近いうちに淘汰されるということ。

そう考えると、人材育成とは何か?を考えた時に浮かぶのは、
「人材育成とは、組織をつくる人をつくる」ということなのではないかということ。

2021年度は企業間の闘争が昨年度以上に激化し、淘汰される企業も増えると予想される。
企業の生き残りの軸=人材を強くしていくためにも、
まずは所員の意識を「ぶら下がり=与えられる側」から、「つくる側へ」と転換していくことが、
真っ先に必要なことになる。

採用活動の面でも同じように、学生は「つくる側の人間がどれだけいるか?」
という視点で企業を見るようになっていくだろう。

与えられる側の意識になる根っこの原因は学校教育なので、根本的にはそこを解決する必要があるが、
既に社会に出た人も今からでも遅くはない。

組織をつくる人をつくれた企業が生き残る時代がやってきた。
あなたは4月から入る新人をどう育成しますか?

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