2006年10月30日
企業の情報公開の秘訣~事例:㈱21(ツゥーワン)~
「のりさん」から紹介のあった先の記事。とても興味深いです。
元気な会社☆.。.:*・°実例紹介☆.。.:*・°
一番、興味を覚えたのは以下の部分
>「21」では、上のような体制で、社内の風通しを良くし、顧客からの要望、クレームから、各社員の給与 まで、あらゆる情報を全社員が共有しているそうです。
情報公開に踏みきるには、成員の意識改革が鍵を握っていると思います。
一体、どんな意識の変革があったのか?別の記事を捜してみました。
すると・・・・
続きは、ポチポチ してから読んでね。
日経BPの「Windows 2000 ソリューション」高橋 透 さんのコラムに核心部分が触れられていました。
「トゥーワンは、すべての情報を共有しています。では、なぜすべての情報を共有することがトゥーワンにできたのか。それは、上が偉いとか、下は上に従うといった考え方をなくしたからです。上が偉そうに見えるのは、単に上が失敗を認めないから。もし上の人が自分は無能だということを認めてしまえば、情報は必ずオープンにできるはずです。失敗したことが素直にオープンになれば、下もチャレンジ意欲が増しますから」
一言で云って、「上が、失敗を素直に認める組織風土」
失敗を素直にオープンすることで課題を鮮明にし、それが組織全体の活力を上げていく。
是非、見習いたい部分です!
by はっしー
- posted by staff at : 21:10 | コメント (2件) | トラックバック (0)
コメント
情報公開しても、社員の意識によって情報共有に距離感がありそう。
その距離感を埋めるものって、何かあるのでしょうか?
ひろゆんたさん、コメントありがとうございます。
情報公開しても距離感がある?
う~ん、
何の為に情報公開するのか課題が共有されていない点と、もう一点は、自我が刺激されて課題そのものが「自分だけの課題」にズリ落ちてしまっていると、そう感じるカモね。
そうなると公開されるのが怖くなり後ろ向きになりそう。そんな人は自分に関係のある情報しか見ないでしょうね。これだと情報公開の意味が無い。
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