2006年10月29日
若者の『褒めあいコミュニケーション』
ほいほ~い みっちー です
磯貝さんに釣られて、
リクルートワークス研究所が発行する機関紙「Works」を読みました☆
僕が気になったのはコレ↓
>『褒めあいコミュニケーション』
同年代であるいは気のあった仲間とお互いを褒めまくる。
リクルートワークス研究所 『Works No.68 若手を活かす』より
>(同世代で)褒めあう若者が増えているのは、何で? (るいネット 内藤琢さん)
僕の世代(現27歳♂)もやってましたよ。
なにか上手くいったとき には、
「お前最高 」とか「超尊敬するよ 」って具合に相手を褒める。
すると相手からも「ありがとう、お前も最高 」とか返ってくる。
褒められたら、褒め返すのがルール
意味はないけど、その時だけはとりあえず盛り上がる
でもやっぱすぐに冷めてしまう・・・
やはり問題なのは・・・
興味を持った方は、まずは応援↓よろしくお願いします!
中身がない=『真っ当な課題がない!!』ということ。
「何かしたい!」→「そしてみんなに評価されたい」→「充たされたい」
という意識は若者に強く沸き起こっている。
でも仲間空間だけでは閉鎖的→真っ当な課題が見つからない。
だからとりあえず、仲間内で褒め合っているだけの状態。
つまり共有する「課題」→「役割」があって、その結果として評価になるのに、
前段の「課題」→「役割」をすっ飛ばして、評価ばかり気にしているのが現状。
今の若者が求めているのは、『みんなに評価されたい(役に立ちたい)』
=みんなの期待に応える『真っ当な課題』
そのためにどんな仕組みを作っていけるのかが、
今後の集団形成の鍵になってくるのではないでしょうか
- posted by postgre at : 21:00 | コメント (5件) | トラックバック (0)
コメント
はっしーです!
看護婦さんが、看護士に変わった時には少々戸惑いました。未だに間違えます。
ところで、「ジェンダーフリー」って今どうなん?
差別が前提だと、必然的に権利の主張になるから、平等にはなりえないのかなと思います。
前提を役割と考えれば、前向きな分担に対する方針も出てくると思うんですが、、。
続きを楽しみにしています!
はっしーさんも書いてる「看護士!!」私も何か違和感感じましたょ。スチュワーデスも、客室乗務員とかに変わったり、何かとりあえず名前から?って思いました。意味あるのかなぁ?
中途半端な仕事ってどうなん?
今日、仕事で嫌な事がありました。 みんな、中途半端で終わらせてる。仕事って、中途半端で良いのでしょうか???
私は、仕事場を変わりつつ介護の仕事をし…
はっしーさん、しほんたさん、コンニチワ。。
看護婦、スチュワーデス、どちらも、女の子憧れの職業だったのにねぇ。。。名前さえかえればそれでよし。みたいなのって、なんとも目先ですね・・・。
めんたざむらいさん、そうですよね。「役割り」を分担する。これこそ、男女の役目ですよね~。そのために、2つに分かれたのだから・・・
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