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2008年05月22日

ホップ☆ステップ☆『ジャンプ』 ~問題の本質は、不全モトの捉え違い!?~

こんにちは~ やまずんです
大阪は、いいお天気 ですね~
こんな日は、お洗濯したら気持ちよさそ~
さて、今回のホップステップジャンプシリーズ(その①その②)は、いかがでしょうか
(まだ読んでない方は、お先に 読んでから・・
今日は、前回のikuさんの発問
わかりあえず自己正当化してしまうのは何故なんでしょう
そして、どうすればいいのでしょう

から、その構造を分析してみたいと思います
問題の本質とは・・・?
続きの前に、応援クリックよろしくお願いします
(ありがとうございます

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どういう構造になってるの
本当は突破すべき課題があり、その答えを求めていたはずなのに、中々答えが出てこないと、「答えが欲しい」という不全さえ忘れ果てて、「分かって欲しい」が最大の不全となってしまう。これは、闘争共認(真猿段階)から親和共認(原猿段階)へと後退してしまった状態。
こうなると、分かってくれそうな(それはイコール、分かってくれない相手を否定する)都合のいい観念に収束する。
しかし、そもそもこの「分かって欲しい」は、「答えが欲しい」という不全を摩り替えた「分かって欲しい」なので、その「分かって欲しい」という欠乏自体が誤魔化しであり(本当の期待は「答えが欲しい」であり)、だからいつまでたっても分かり合うことも出来ず、かといって答えにも向かわず、不可能視と否定視を強め、ますます分かり合えなくなってゆく
                          
問題の本質は、闘争課題が親和課題に劣化してしまっているということ。
企業活動とは、まさに闘争。
勝っていかねば、社会・みんなの役に立つ答えを出さねば、負けて潰れてゆくのは、必然。
本来は「業績が上がらない、この現実をどう突破していく?」ということが課題なのに、
みんなが「上手くいかないのは、自分のせいではない」という、自己保身(=自己正当化・他者否定の観念に収束)して、お互いの関係が悪化→その目先の不全が第一義課題であると捉え違い、解決することのない袋小路に嵌ってしまっている状態。。。。。。。。
じゃあ、どうしたらいいの
この悪循環のループを抜け出すには、原点に立ち戻ること。
つまり、改めて、外圧を捉えなおすこと=外圧に同化すること。
そのためには、とことん事実を追求すること。
そうして初めて、同じ不全を抱えていたことを共認でき(分かり合え)るし、活力を得て課題に向かう事が出来る。
                          
まずは、今までの経緯、現象事実を集め、なぜ業績が上がらないのか?の分析をすること。
みんな、本当は、お互いにいがみ合いたかったわけではない。
業績を上げる=みんなの役に立ちたかったのだ
その素直な想いに立ち戻るためにも、必要なのは、事実
なんで、こうなったのか?
どこから上手くいかなくなったのか?
それは、なんでか?
闘争課題の土俵で話し合えてはじめて、
相手を同一視(同じ想いであったと気付く)でき、
すっきりと活力がでてくるのだと思います

引用投稿:闘争課題が親和課題に劣化する
,

 

コメント

チャンスイット中根氏の錬金術2

チャンスイット中根氏の錬金術2
 細川徳生氏と中根氏が、暴力団の組長の名前まで出してきて、脅しにか
かってきました。身辺に危険を感じてきたために、…

  • アドバックス細川徳生チャンスイットのブログ
  • 2008年9月27日 12:26

はじめまして。
相手は、答えだけを教える今の受験主体の教育を16年間も受けてきた人たちですよね?
会社に入ってからいきなり’教えない教育’なんて言っても通用しないと思いますが?
そこの所ははしひろさんはどのようにお考えですか?どのようにすべきですか?使えない人間ばかりですか?使えない人間は教育不能ですか?
圧力ですか?
圧力と対話と言ってたどこかの総理大臣、何もできずに消えちゃいましたよ。
はっきり言いすぎましたか?ぜひ、ご回答を。

  • domingo
  • 2008年9月28日 15:17

>domingさん
こんにちは、コメントありがとうございます。
まず、「教えない教育」が通用しないのは確かです。(本文に書いている通りです)
「圧力を伝える」と書いていますが、詳しく言うと「会社がとらえている圧力を言葉化して、部下に伝える」ということです。
例えば、
⇒現在の社会状況。
⇒今私たちのいる業界の状況、競合との関係etc
⇒我が社のおかれている状況。
⇒だから、こういった方針になるといった根拠。
⇒任せる仕事への期待
といった具合です。
比して、教える場面となると、
・この作業はこうしなさい
・こうやれば早い
・ミスしないように何度もチェックしなさい
となります。しかし、これで相手が本当に成果の高いものが生まれるかというとそうはなりません。例えば、国内のミス発生は2000年以降急増しています。
「勉強や仕事で成果が出ないのはなぜか?」「ミスをするのはなぜか?」その本質にせまれば、当人の「期待されている圧力」をとらえる力が希薄だから、そもそも非常にとらえづらいからだと言えます。(本文参照)だから、その「圧力」も共に伝える・作る能力が「教える側」に求められ、これがすなわち「教える」だと考えています。

  • はしひろ
  • 2008年9月28日 22:35

あなたの言ってることは自分で考えさせるということでしょう?そんなことは誰でも言ってる当たり前のことですよ。
16年間教える教育を受けた人間にいきなり考えろと言っても無理でしょ?そこをどうするんですか?と聞いているんですよ。
>国内のミス発生は2000年以降急増しています。
とあなたは言ってるけど根拠を示してませんよ。あなた自身が本質にせまってないですよ?
ミスの発生原因は何ですか?教え方ですか?受け方ですか?命令だけだったから悪かったんですか?考えさせたつもりが考えが足りなかったのですか?
知ったかぶりの理想論を聞いても意味が無いです。
あなたの具体的な実践結果を示してくれませんか?
domingoです。domingではありません。名前間違えるようじゃ大した人間ではないですよね?

  • domingo
  • 2008年9月29日 12:54

回答できないんですか?
教育問題を論じているのに、回答できないの?
このブログは、多くのグループ企業で構成されているんでしょ?誰も回答できないの?グループの他の人も誰も回答できないんですか?情けなくないですか?
言い方がきつかったですか?
へこたれちゃいました?ちょっと反論したら、へこたれてるようでは経営などできませんよ。経営者ではない?人間逃げたらおしまいですよ。へこたれるんだったら大きな事を言わない方が良いと思います。
超起業と言うからには、相当すごいことをやるプロの集団だと思うから突っ込ませてもらいました。
ところで、このブログは、意味不明なんですが
起業独立のカテゴリなんですか?
マーケティング・経営のカテゴリの方になるんじゃないですか?
マーケティング・経営のカテゴリで、もっと、激しく、徹底的な議論を戦わせたらどうですか?そうでないと伸びませんよ。

  • domingo
  • 2008年9月30日 12:22

はしひろさん、こんにちわ。興味深々に読ませて頂きました。私は院卒3年目の社会人ですが、この投稿の中身に非常に共感できました。
私の上司は、よく「お前は好奇心を持て!」と言ってきます。私が、人への興味関心が薄いことを指摘し、意識していかないと「仕事はできないよ」と直すべきポイントを明確に伝えてくれました。ここで上司が言いたかったのは仕事はひとりで成立するものではない、学生のような意識で仕事をしていてはできないと言うことを伝えていたのだと思います。
そして、仕事での課題の出し方も、わざと1ランク上の課題を出して、判断が迷うような部分を与えて、それに対してどう考え、質問してくるのかを待っていてくれたそうです。これは、まさに教えない成長を促す指導だったような気がします。

  • 新米めがね
  • 2008年9月30日 20:54

はじめまして。
毎日楽しく拝見させて頂いております。
ただ、お二人のやり取りを拝見させて頂き、気になる事がいくつかあるのですが、domingoさんは、はしひろさんの話を聞く体制は整っていますか?
一方的に畳み掛けるように「?」が多く、全く「聞く耳持っていないと感じます。
一度冷静に本文をよく読み、はしひろさんの意図を汲み取る事から始めては如何でしょうか。
案外、これからの可能性を見出すきっかけとなる討論がdomingoさんとであればできると思います。

  • 秋田哲路
  • 2008年9月30日 22:05

話はまったくかみ合っていないのは事実ですね。
はしひろさんは理想論、domingoは実践の話ですから。
秋田哲路さんは、二人の意見を読んでいますか?
全く「聞く耳持っていないと感じると言ってますが、
二人の意見の違いすら理解していないですよね?
読んで理解できないんですか?
「本質にせまれば」を議論してるのに、本質にせまってないですよ。
経営はままごと遊びでできるほど甘くはないんですよ。
具体的にできなければ経営なんて絶対無理ですよ。
社員から見れば、ああなるほど、良かった悪かった感動したで済むことでも、経営者は給料を払わなければいけないのですからね。
無理そうですね。

  • domingo
  • 2008年10月1日 11:20

>domingoさん、新米めがねさん、秋田哲路さん
みなさんコメントありがとうございます。
さまざまな方からの意見をいただいて大変嬉しく思っています。
・domingoさん
返事が遅くなったこと、そして名前を誤ったこと、申し訳ありませんでした。今回の投稿改め骨子をまとめ、具体事例を投稿しますのでご覧下さい。また、domingoさんへの期待も下記に記していますので、コメントよろしくお願いします。
カテゴリの件はブログメンバーにて再度話し合ってみます。ご指摘どうもありがとうございます。
・新米めがねさん
若手の方にも読んでくださってとても嬉しいです。ありがとうございます。
>仕事はひとりで成立するものではない
>仕事での課題の出し方も、わざと1ランク上の課題を出して、判断が迷うような部分を与えて、それに対してどう考え、質問してくるのかを待っていてくれたそうです
そうやって伝えてくれることも良い上司に恵まれてらっしゃるのですね。さらに上司の気づかない課題までも発見できるように、これからもしっかりと仕事に向かってください。続きもすぐに投稿しますので期待してください☆
・秋田哲路さん
毎日読んで下さっているんですね!どうもありがとうございます。やり取りの件に関しての指摘をありがとうございます。
再度具体的な事例も踏まえて投稿しますので、ぜひご覧になってください。
私の方からもコメントさせていただくと、domingoさんは人材教育についてどのように考えてらっしゃるのか、ぜひ教えていただきたいところです。
>16年間教える教育を受けた人間にいきなり考えろと言っても無理でしょ?
当然いきなり考えるのは無理ですが、主体性を再生しなければ何も実現しないのも事実です。実現の突破口は何だとお考えですか?domingoさん、ぜひコメントよろしくお願いいたします。

  • はしひろ
  • 2008年10月1日 11:38

はじめまして。
最近部下が増えてきて、いろいろとまどっていました。
教えてもミスが減らないのでどうしたらいいかと困っていたのですが、こういうことだったのですね!
教えるのが上手い上司が、なぜ上手いのかが分かりました。
「教える」べき中身がスッキリしました。
ありがとうございます。

  • ラン
  • 2008年10月2日 10:47

いちゃもんのようなコメントにも真摯に対応されててすごいなと思いました。
もちろん、中身も私的には斬新な発想だと感じました。
特に「圧力を作り出す」というところ。圧力といっても単に強制的な中身じゃダメってことですよね。
外圧論というのは初めてでした。
リンクも読んでみます。ポチ!

  • でんでんむし
  • 2008年10月4日 00:00

>ランさん
はじめまして、コメントありがとうございます。少しでもお役に立てたこと嬉しく思います。
続編としてもう一つ教育に関する投稿がありますので、ぜひ参考にしてくださいね。ランさんの人材育成がうまくいくことを応援しています!
何かまたつまづくことなどがありましたらそれを起点に、みんなで追求して答えを出していきますので、コメント等いただけたらと思います。
>でんでんむしさん
コメントありがとうございます。
>特に「圧力を作り出す」というところ。圧力といっても単に強制的な中身じゃダメってことですよね。
そうです!これからは、みんなが可能性を感じ成功イメージを持つことができる「期待圧力」が第一の圧力になるのです。じゃあ具体的にどうやって作るのか?その続編としてもう一つ教育に関する投稿を書きましたのでぜひ参考にしてくださいね。
追求力のあるでんでんむしさんにオススメなのは、続編で参考投稿としています「人材育成どうする?~『充足規範』の関連投稿のインデックス~」です。人材育成の役に立つ投稿をインデックスにしていますので、大きな幹のものから具体的なものまで一覧化されていますので、一度ご覧になってください。

  • はしひろ
  • 2008年10月6日 19:15

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