2012年12月20日
会社案内+懇親会でお互いの事を識る☆~全員取締役・社内ネット・類グループの活力に興味津々☆*:・°
先月末の11/29(木)、類設計室東京事務所で、会社案内+新概念説明会が開催されました~
株式会社アットデル、埼玉ホーチキ、あきゅらいず美養品
の三社の方々が参加してくださいました
私たちが働いている職場に来てくださるなんて、社内のみんなも嬉しくってウェルカムモード全開でした
今日は、当日の前半部分「会社案内+懇談会」の様子をレポートします
◆まずは、受付前(打合せコーナー)で会社の概要を説明♪
設計室・農園・塾・地所・社会事業と多角的に経営する類グループに興味津々
みなさん、真剣に聞いてくださいました
◆次に、実際に事務所の中をご案内♪
赤チームと白チームに分かれて、事務所のフロアをご案内
旗が案内の印です
ワイワイミーティングする社内をご案内しました
◇女性陣Mさん・私からの紹介♪
社内の日常の充足風景の写真をB5に印刷したものを、スケッチブックに貼って展開させていただきました☆
社内の素敵さんを招いてのご飯会・お誕生日会・内定者を囲んでのご飯会・職場の社員の奥さんを交えての女子会などをますはご紹介
また、そういった充足の場作りが出来るのも、「充足が基盤にあってその上で安心して闘える」という認識を全社員が共認しているからなんです
そして、そういった社内の充足の場で出た成功話も
社内ネット で共有しています
そして、会社を超えて女子たちが繋がる合同女子会の基盤となる感謝と謝罪のトレーニング・感トレノートなどにも興味を示していただきました
女性の充足発信や社内の充足イベントを女性が中心となって企画していることなどひとつひとつに驚き、感心されていました
社内ネットではどういった内容が発信されているのか、評価は誰がするのかなど発表途中にも質問されるほどでした
◇2ヶ月前に、東京に転勤して来られたFさん☆
社内ネットの効用をこの間の大阪⇔東京のやりとりを交えながら実感を交えて展開してくれました☆
社内板のみんなの反応が羅針盤になるんです☆*:・°
そして発信も、なんでもかんでも好き勝手に発信ではなく、「みんなの役に立つ発信☆」 「みんなの活力が上がる発信☆」をしよう という投稿規範についてもご紹介
また、組織のことをよくしよう!会社を勝てる会社にしよう!というのにも勉強が必要 そのため、ネットサロンで勉強していることを語っていただきました
類グループは今年創立40周年を迎えました
“その人材育成の成果が私たちである”と、社長からメッセージをもらったこと。
こうやって、これからも私たちが次代へと繋ぎ組織を強くしていきたい想いが伝わってきました
◇デザイナーのSさん☆
建築デザインは、一言で表せば『みんなの期待の結晶物』
最近完成したプロジェクトの紹介や女子寮のプロポにおいて、社内ネットで大阪の女性社員たちからヒントとなる投稿をもらったやりとりを教えてくださいました
意識潮流の読みからの計画の提案+類の女性社員からの社内板発信が役にたったこと
そしてこういうことができるのも、るいネット・サロンで勉強しているから だから、時代状況を的確に言葉化できる!これからも、周りに響く言葉を獲得していきたい!人の意識・社会をデザインしていきたい!これから、他社のみなさんとも一緒に勉強したり、仕事でコラボする関係になれたらおもしろいことができそうですね たのしみです
◇電気設計ベテランのYさん、現場監理のUさん☆
物件の設計や監理の話は、専門性の高い話でしたが、お相手も技術者の方でしたので、技術開発もしっかりと相手の期待を捉えていかないと応えられないことやお施主さんとの共認形成や社内板発信の重要性もしっかりと伝わっていた様子でした。
◆続いて、場所をサロンに移動して談話タイム♪
少人数でのフロア案内からサロンでの談話タイムで、話しやすく、お互いの会社のことを知り合える場になりました♪(ちなみに、お出ししたパウンドケーキは類農園のさつまいものパウンドケーキです 受付のYちゃんの手作りです お出ししたお茶も、類農園のほうじ茶です )
そんなアットホームな雰囲気の中で、懇談会
◇副代表Mさん:「全員取締役ってどうやって意思決定してるの~?多数決とか?」
みんなでやっていくんです。意思決定も、社内板・劇場が大きな意思決定の場になっています。
◇M社長:「サロンの時間はどれくらいやられているの?」
夜7時~11時です♪
こんなに長い間勉強されていていてすごいですね~☆というお言葉をいただきました♪
◇M社長:「社内ネットってどうやって軌道にのったの?最初っからうまくいったの?」
発信数が少なくなったり、かべにぶつかったことが何回もありました。それも、女子からの充足発信がきっかけで活性化したんです☆
◇M社長:「若手がすごーくイキイキしていますよね☆それってなんで?」
全社員が集う社内ネットで、若手も発信できる土壌があるんです。序列がなくなって、みんなで「どうする?」と考えられることは大きいです。
◇Mさん:「どうやって、人材育成しているの?評価しているの?」
社内ネットの発信などで、その人の状況などがわかる。役割なども、現業場面やサロンなどで、有力な若手にもどんどん役割を振っていくんです。いろんな場面でリーダーを担って欲しいという期待がかかります。
他にも、「人材評価ですごく能力に優れた人には報酬はあるの?」
「いい人はいいけど、活力ない人にはどうするの?」などなど、具体的な質問を沢山いただきました 人材育成については、どこの会社の方も苦労されているだけに、納得していただくことも多かったです
◇人事の女性Hさん:「会社では、どういう理念をお持ちなんですか?」「なんでこんなにがんばれるの?」
時代は変化していくものと捉えているんです。意識潮流を読んで、そこに対応していっています。
◇Hさん:「こんなに柔軟さを受け入れられるのは、根底に深いものがあるからですよね?そこには何があるの?」
これからお話する講演→ディスカッションで明らかになっていきますので、お楽しみに♪
と、非常に盛り上がった懇談会でした
また、
20代のOさん:社内では自分が唯一の20代社員であり、あとはみんな40代以上で、なかなか話が通じず、やきもきしている。営業同士が連携できていない状況なので、社内ネットはすごく使えそう☆
F社長:社員数が少ないので、技術的な蓄積もほとんどがみんなの頭の中にあるので、それを言葉化して集約するのは今後の人材育成を考えても非常に重要。
などなど、たくさんの共感をいただきました
◆会社を超えて活力の話ができる幸せ☆*:・°
こうやって、自社を超えて他社のみなさんとも自他の区別無く会社の人材の話・活力の話・ひいては社会の話をしてゆけることがとってもとってもありがたいです
また、皆さん類グループの「共同体経営」についての本質部分にかなり踏み込んだ質問を沢山して下さりました。他に例の無い経営体制に興味を持ちつつ、どんな壁にぶつかり、それをどう乗り越えてきたのか?といった具体事例を元に、自社ですぐにでも活かせる視点を探されていた事が印象に深く残りました。
参加企業のみなさん全て、今まで真剣に企業経営に取り組み、かつ既に顕在化している混乱期への予測があるからこそ、どんな大転換が来ても社員全員で逆境を乗り越えたいと考えられている想いが、ヒシヒシと伝わって来ました。
だからこそ、企業の枠を超えて本気で期待し合い、学び合う事が可能な時代になったのだとも思います。遠方からお越しいただいた皆様に、改めて感謝の気持ちがこみ上げてきます
この懇談会後の、新概念勉強会説明の講演の様子のレポートも、またアップされますのでお楽しみに~
- posted by kubota.a at : 23:59 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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