2013年08月12日
共同体リーダーの不文律~次世代のリーダーとは何か?・・・7人のリーダーから学ぶ☆おすすめポイントも満載です
みなさん、こんにちは 😀 暑い日が続いていますね
かつて“私権”を求めて凌ぎを削っていた頃のリーダー像と現在求められているリーダー像にはギャップがあります。
「みんなの力になる」と言う想いを深く認識できている者こそが、周りの活力を高め、成果を出している次世代のリーダーであるという仮説を立証するべく、『共同体リーダーの不文律~次世代リーダーとは何か?』シリーズでは、熱い男性社員たちにインタビューを続け、次世代のリーダー像とは何なのかを、具体的に探ってきました。
今回は中間報告として、今までのインタビュー記事から、リーダーとしてのポイントになる力、転換期を紹介します。
今、仕事上で悩んでいる人におすすめです
◆「人が大好き!」関係能力が武器!次なるステップは、構造化能力♪
「圧倒的な肯定感でみんなをまとめるNさん。次の期待は認識力」
Nさんの肯定感の源は、培ってきた仲間体験・充足にあります。
しかし、社会にでてからは、それだけではみんなを巻き込み、組織を勝利に導くことはできません。そんな壁にぶつかっているとき、仲間から”判断が足りない”と指摘をもらったことが転機になったそう。
それ以降は、「これなら上手くいきそう!」という仲間の可能性発信をベースに、課題・問題を自らが中心になって取り組んでいくようになりました。
そんな、共認形成力をもったNさんの次なる課題は、歴史構造を捉え、社会に貫通する答えを出していくこと。
周りの人と上手くいかない・・・そんな人にオススメの記事です。
徹底してまわりの「期待に応える心」、そして、導いてくれた「みんなへの感謝」が育てた次代のリーダーSさん
子供のころから、明るくみんなを引っ張ってきたSさん。しかし、そんな笑顔で乗り切れたのは学生時代まででした。
社会人になってからは、闘争仲間になりきれず、「上手くいかない」と不全をためる時期が続きましたが、大きな役割を期待されたことを契機に、一気にみんなを引っ張る新事業のリーダーとなりました。
明るい・優しいけれど、後輩を叱れない、引き上げきれない。・・・そんな人にオススメの記事です。
◆リーダーに求められる心の有り様とは?~自らの至らなさを受け入れ、皆に委ねられるかどうか
現実を素直に受け入れ、着実に次への糧としていく!ますます期待の高まるリーダーYさん
期待の集まるリーダーに求められる重要な要素は、『無能の自覚』。
今や設計部の中堅リーダーとして活躍しているYさんも、以前、全く畑違いの仕事で課題の未明度も高く、ゼロから物事を考えなければならない課題を担うことになった際、自身の出来なさ、至らなさを突きつけられました。しかしこの時の経験があったからこそ、リーダーに求められる心構えを、Yさんは身に付けたのです。
未明課題を担うチームのリーダーとして、悩んでいる方々にお勧めです。
自分を含めた周りを肯定視できたこと・・・それが僕の原点
「自分や周りを否定し、不全をしまい込んでしまっていては何も生まれない。自分を含めた周りをどれだけありのままに受け入れることができるか」。日々(自らを含め)周りを肯定視できていることが、活力の基盤。元々体が強いほうではなく体調を崩しがちだったり、仕事でも一人で何とかやりきろうと悪戦苦闘を続けてきたSさんが、みんなの期待を一身に受けて課題に向かえるようになったきっかけとは?
「なんで俺ばっかり。。。」とついつい思ってしまうあなたに、是非読んでいただきたい。
◆最もできる人は、皆の力を最大限に引き出せる人。自らの能力を周りに伝播して、組織の勝利につなげる
『待っていても始まらない!自ら動く、周りを巻き込む、その実現の意思こそが次代のリーダーには必要!』
学生時代は、「皆が期待してくれたら、全力で役割に取り組む」という姿勢で、皆からの信頼を獲得してきたNさん。社会人になると、その姿勢では、期待以上に応えられないという状況にぶち当たりました。それが、チームの統合役として役割でした。
★受身的な思考から、主体的な思考の転換を、どう実現してきたか?
★チームの統合役として、自ら動き、周りを巻き込むこととはどういうことか?
★『実現の意思』の大切さとは?
この3点について、生々しく紹介してくれています。受身の姿勢だと自覚がある人に是非とも読んで欲しい投稿です。
Hさんから学んだ、「仕事をする上で大切な”3つの力”」
仕事の出来る人とは、「自分のやりたいことをやる人。高い技術力を持っている人」ではなく、「相手やみんなのために、自分の持っている力を最大限に使える人」のことです。その代表がHさん。Hさんの意識している3つの力を紹介します。
★相手の状況を掴む力
★相手の気持ちを掴む力
★みんなを巻き込む力
皆の為に、最大限に力を発揮したい人におすすめです。
相手への説明をイメージして、答えをだせる人に躊躇なしに聞きまわっているSさん
普段から、仕事の成果の高いSさん。「Sさんならお客さんから信頼してもらえる。」「Sさんが担当する現場の雰囲気はとても良い。」と、みんなが安心して任せることができるともっぱらの評判です。現状をありのまま捉え、出口をイメージして手順・段取りを考える姿勢を紹介します。
★まわりを注視して、現状をありのまま捉える
★手順・段取りをストレートに考える
★出口をイメージして、答えをだせる人に躊躇なしに聞く
仕事の成果を高める姿勢を学びたい人におすすめです。
いかがでしたか?
「こんな壁を乗り越えた人の事例がほしい」、「こんな力を持っている人のことが知りたい」などがあれば、是非コメントをください。
中間報告として、今回まとめたことで次世代のリーダーたちの共通項が見えてきました
これからも、『共同体リーダーの不文律~次世代リーダーとは何か?』シリーズでは、これからリーダーとして期待され、成果を出している男性社員にインタビューをしていきます。
ご期待ください
- posted by staff at : 10:25 | コメント (0件) | トラックバック (0)
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