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2020年08月17日

【実現塾】テナガザルから類人猿2 ~ 人類の祖先は「オランウータン」

前回、人類につながる類人猿は、原猿→新テナガザルの中から「妊娠・授乳期間」を一気に延長させたことで、大型化するとともに親和機能を発達させ知能を進化させたサルである、ことを見てきました。
【実現塾】真猿(オナガザル)との縄張り闘争に敗れた原猿→新テナガザルの中から類人猿に進化

今回はこの中身を踏まえ、人類の祖先の類人猿は、チンパンジーか、ゴリラか、オランウータンか?

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Q.チンパンジーとゴリラとオランウータンのそれぞれの違いor特徴は何か?
授乳期間の延長は、チンパンジーとゴリラは3年or4年に対しオランウータンは7年と長い
東南アジアの常緑熱帯雨林に住む「オランウータンは常に樹上で生活」をする。
それに対し、アフリカの熱帯雨林には乾季と雨季があり、乾季には落葉する。従って、アフリカの落葉熱帯雨林に住むゴリラ・チンパンジーは、雨季は樹上で、葉が落ちる乾季は樹上の食物が激減するので、地上で行動することが多くなる。その際、「ゴリラやチンパンジーは四つ足(ナックルウォーク)」で素早く地上を駆け回る。

Q.授乳期間を3年or4年or7年に延長すると、その間メスは発情しなくなるので、交尾可能な発情メスが1/3or1/4or1/7に激減する。従って、雄の性闘争が激化するが、血みどろの性闘争を繰り広げていたのでは絶滅してしまう。類人猿はこの血みどろの性闘争を、どのようにして克服していったか?
オランウータンとゴリラは、他の雄を寄せ付けないレベルまで勝者=「ボスの体躯を巨大化」することによって、性闘争を回避した。
巨体の雄1匹と雌7~10匹の家族集団を形成。また、他の真猿と同様に娘が残留する「母系集団」である。
それに対し、チンパンジーは「オスの性情動を抑制」することによって、血みどろになる前に敗者が引き下がるという形で血みどろの性闘争を回避した。
同時に、チンパンジーは、雄の性情動を抑制すると共に、オナガザルとの縄張り闘争に勝つために「縄張り闘争第一の課題共認」を強めていった。
その結果、息子を残留させる「父系集団」を形成し、100匹もの大集団を形成するに至った。全ての真猿が母系集団であるのに対して、父系集団を形成したのはチンパンジーだけであり、その結果チンパンジーだけが同類を取って食う等、極めて狂暴である。

Q.人類が類人猿と大きく異なっている点は何か?
先祖返りして足の指で枝を掴めなくなった=樹上で住めなくなったカタワのサル
ゆえに、直立歩行⇒踊りに見られるように直立二足歩行訓練をする必要があった
が無い
人類は年中発情かつ子供も産める
知能進化→道具
家族→共同体→社会etc.複層集団

Q.人類の祖先は、チンパンジーか、ゴリラか、オランウータンか?
樹上に住めなくなったカタワのサルである人類は、恒常的に飢餓状態にあり、次第に体が小さくなっていった。その極限時代の人類であるジャワ原人で約160㎝あり、人類より小さいチンパンジーが極限時代に大型化しながら人類に進化するのはあり得ない。身長が135㎝しかないチンパンジーが160cmの人類になれるわけがない。
→★人類の祖先は、身長が180cm~2mもあるオランウータンかゴリラに絞られる。

オランウータンはほとんど地上で生活していないので、樹上で住めなくなったカタワのオランウータンは、地上で素早く動くために直立歩行訓練を繰り返す必要があった。
他方、すでにナックルウォークの四つ足で素早く走り回っていたゴリラやチンパンジーが、樹上に住めなくなっても、あえて二足歩行に切り替える必要はない。
→★従って、人類の祖先は「オランウータン」であるとほぼ断定できる。

付け加えると、
オランウータンだけが、人類と同じA、B、O、ABの4つの血液型を持っている。
対面で目を見ながら親和充足を高めるために、人類とオランウータンだけが、白目・黒目の区別がある。

そして、もっとも決定的なのは、

オランウータン 母子密着

人類とオランウータンの「性行動」の酷似。他の類人猿と違って人類のセックスに極めて近い性行動をする。
(※生物原理において「闘争(生産)と生殖」は二大生命過程だが、厳密には「生殖のために闘争(生産)」。その生殖の核が「オス・メスの性」。)
オランウータンは7年間もの授乳期間を通じて、「母子密着」度を強めてゆき、充足度の高い「密着充足」を高める方向に進化していった。この密着充足は最終的に性充足に先端収束してゆく。
→★ゴリラとチンパンジーの雌には発情期があるが、人間とオラウータンにはなく、授乳期間中も性行為をするなどいつでも受け入れ可能で「年中セックス」する。
→★他のサルの性行為が数秒から数分で終わるのに対して、オランウータンだけは「30分に及ぶ性行為」をする。
→★ゴリラとチンパンジーの交尾は短く後背位のみであるが、人間とオラウータンのみ相手の顔が見える「正常位」をおこなう。
→★密着充足の方が毛づくろいよりも充足度が高いので、他のサルと違ってオランウータンだけは「毛づくろいを行わない」

以上、人類の祖先は、東南アジアの常緑熱帯雨林に住む『オランウータン』であることは間違いがない。

 

Q.にもかかわらず、人類は「チンパンジー起源説」が出てきたのは何で?
人類とチンパンジーは、分子的な証拠のみに基づいて結び付けられている。しかし、その遺伝的な証拠そのものに欠陥がある。

身体的な特徴に注目すると、オランウータンの方が類似点が多い。人間とオランウータンは固有の身体的な特徴を少なくとも28個共有する。チンパンジーは2つ、ゴリラは7つしか共有していない。
そのため、1960年以前は化石を元にしたアジア起源説(オランウータン)もあったが、1980年代以降に「分子時計説」を前提とした分子系統学が全盛となり、DNA解析を根拠にアフリカ起源説(チンパンジー)一色になり、現在、殆どの人がこの説を信じて疑わない。
しかし、根拠としている「現生人類とチンパンジーのDNAは99%一致」は、データを都合よく改竄した上で成り立っており、大きな誤魔化しがある

【1】タンパク質、アミノ酸をつくる主役は、DNAではなくRNA。
原始RNAからrRNAが生まれ、RNAのみからなるリボソームがタンパク質をつくる。
RNAがつくった様々なタンパク質の中にDNAを生み出す酵素もあり、それらの酵素がDNAを作り、RNAのもっている遺伝情報(塩基配列)がDNAに移されていった。DNAはRNAがつくった遺伝情報の格納庫にすぎない。

【2】遺伝に関わるDNAはジャンクDNAが主役。
ヒトのDNA全体で、タンパク質、アミノ酸をつくることに関わる割合は2.2%に過ぎず、残りの98%は「ジャンクDNA」と呼ばれ関与していないとされてきた。
しかし、このジャンクDNAが、突然変異を起こすタンパク質のアミノ酸をつくることに関与していることが解ってきている。また、RNAがタンパク質や脂質などを組み合わせて細胞をつくる際、ジャンクDNAに保管されている設計図を必要に応じて使っている。
つまり、遺伝に関わるDNAはジャンクDNAこそが主役である。

【3】チンパンジー99%説は約半分のゲノムを無視している。
人類とチンパンジーのDNA99%一致説は、(ジャンクDNAを除いた残りの)2%のDNAのうち、現生人類の25%、チンパンジーの18%のゲノムを無視して、残りの部分だけを比較して出されている。

つまり、チンパンジーが人類の祖先とする説の根拠となる「人類とチンパンジーのDNA99%一致説」は、タンパク質・アミノ酸をつくる主役RNAを無視し、全DNAの98%(遺伝に関わる主役であるジャンクDNA)も無視し、更には残り2%の半分も無視したDNAの99%が一致していると言っているに過ぎない。
チンパンジー起源説は、まったく科学的根拠がなくペテンである。

この狂った西欧科学の背景には「東洋は植民地=東洋蔑視の固定観念」があるとしか考えられない。
だから、人類の祖先を東南アジアのオランウータンであることなど端から眼中になく、研究もほとんどしてこなかった。
そして、西欧には類人猿がいないため、まだ西欧に近いアフリカのチンパンジーが選ばれ、それを後付けで無理矢理にDNA鑑定で捏造している。

今回はここまで。
人類の祖先は、東南アジアの類人猿「オランウータン」。
次回は、そのオランウータンの中から先祖返りして樹上に住めなくなったカタワのオランウータンが、どのように「観念機能」を獲得ししゃべれるようになる現生人類に進化していくか?

by 麻丘

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