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2022年02月03日

【実現塾】12/11「サル社会の構造③」~(2)もっともっとと「快」を求めて集団の結束が強まってゆく

実現塾では、活力再生⇒集団再生の突破口を求めて、生物史を追求しています。
前回の投稿では、改めて無限苦行に陥った原猿の弱オス同士が共認機能(=状況の同一視→欠乏の同一視→期待応合の回路)を形成する過程への同化を深め、「欠乏が続く限り未知を探索し続ける手探り回路によって、互いの欠乏を同一視することができるようになった」という構造が明らかになりました。

画像はこちらからお借りしました

今回は、本題の「共認機能を獲得したサルたちがどのように集団を形成していったのか?」についての同化を深めてゆきましょう♪

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★弱オス間で形成された共認回路は、その一部がいずれボスとなり、その子どもたちにも受け継がれる。共認機能の獲得によってオスメス関係はどう変化したか?
・仲良くなりそう!
・期待に応えたら自分も充足できるなら、「縄張りに入れてもらうために癒す」だけじゃなく、「期待に応えたい!」という欠乏がわいてくるのでは?
・オス側にも「(メスの期待に応えて)守ってあげよう」という庇護意識が湧いてくるのでは?
などの仮説が小中学生からどんどん出てきました♪

共感回路が遺伝した結果、確かにオスメス関係は取引的な関係から“期待応合関係”へと変化します。
しかし、それだけでは状況が変われば(メスの歓びより大事な課題や危機に直面すれば)オスはメスをそっちのけで縄張りを防衛しに行ったり、外敵から逃げたりするでしょう。
現在に見るサル集団のように、「どんな状況にも今いる集団の仲間と適応しようとする結束」はどのように生み出されたのでしょう?

★結束を生み出したものは何なのか?
鍵となるのは、同一視回路によって可能になった+or-の充足度の共有
オスとメスは期待応合→充足度の共有を羅針盤にして、「もっと充足するには?」を探索するようになる。
特に、縄張りを自力で確保できないメスはオスの縄張りに同居し続ける(→守ってもらう)ためにも、ひたすらオスを注視し、期待を探索しては行動しながら応えようとした。

この充足探索と充足度の共認によって、より充足度の高い方へと行動様式が収斂し、闘争役=オスと不全解消役=メスという役割共認が成立し、オスメスの関係は半継続的なものとなり、オスの庇護意識も登場した。

★しかし、そもそもオスとメスは置かれた状況も欠乏も違う。この状況でオスとメスはどうやって同一視した?
期待・応合回路があるから、相手の期待に応えたくなる。期待に応えた充足することもわかっている。
一見、縄張り闘争に勝ってるオスと、自力で縄張りを持てないメスでは状況も欠乏も異なる。
しかし、「応えたい」欠乏発で、同一視できる地平を探索すれば、目に見える現象の奥底に「無限苦行から脱出したい」「充足したい」という同一視できる地平が見つかる。原猿の弱オスたちが状況や欠乏を同一視したのと同様に、オスとメスも同一視できる地平まで探索したから同一視が出来るようになった

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相手の見えない期待を自ら掴もうと探索し、掴んだ期待に応えて(=実践して)みんなと充足度を共有し、それを羅針盤に「もっと充足するには?」と探索する…この無限の充足探索の結果として、みんなの充足が一番深まったところに規範や役割が収斂していく。

現代で“評価”というと個人に対する一方的な評価ばかりですが、一番大切なのは“お互い(みんな)の充足度がどれだけ上がったかor下がったか”という事だし、期待も役割も本来誰かから与えられるものではない。「役割だからやる」のではなく、「動いたから役割になった」んだな~と気づかされました!

★参加者の感想を紹介★

小5 Aさん
人間の活力源は共感充足が大事なんだと思った。今回のチャットでも充足空間が流れていたのでとても充足できた。皆からの「うんうん!」などの共感言葉だったり、皆からの「ありがとう」っていうのは本当に充足できているな~と感じることができた。

高2 Hさん
現代人は表面上の把握しか(それさえできていない気もするけど)できていない。猿時代は“相手の反応が羅針盤になる”って言ってたけど、それは現代も変わらず、すごく大切なことだと思いました。

高3 Kさん
学校とかでも評価されるのは成績とか結果で、期待も自分がしてほしいって思う方の期待が多いなって思うので、どんな状況でも相手の応合本能を満たすために期待なんだということを忘れないようにしたいです。

 

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