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2011年03月04日

『類グループが勝ち続ける理由(わけ)』

みなさん、こんにちは :D
これまで3ヵ月半にわたって金曜日にアップしてきた『類グループが勝ち続ける理由(わけ)』シリーズも今日で最終回 です
これまでの記事で、類グループ『共同体経営』の強みはわかっていただけたかと思います。
今日は、『共同体経営』のよさはわかった けど「実践するには時間がかかりそう :-(
と感じているみなさんへ向けて『類グループ以外でもこうしたら共同体経営ができる!』をお伝えしたいと思います
“企業経営に対する”先入観を取り払いさえすれば、意外と簡単に実践できるんです
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すでに会社を経営されている方、勤めている方へ
既存の会社を変える場には、個々の特性によって、何から手をつけたらいいかも変わってきますし、いまぶつかっている現実問題から出発したほうが実効性が高いです
ですので、既存の組織を変えるには?は 当ブログの過去記事『企業を共同体に変えるには?』シリーズが参考になります
「企業を共同体に変えるには?」①~企業における本当の脱肩書きとは?~
「企業を共同体に変えるには?」②~家庭同士の繋がり再生の潮流~
「企業を共同体に変えるには?」③~可能性のある企業を共同体に変えていきたい~
「企業を共同体に変えるには?」④~共同体変革の実験が示す可能性
「企業を共同体に変えるには?」⑤~対面会議の欠陥~
「企業を共同体に変えるには?」⑥~民主主義=会議という固定観念~
「企業を共同体に変えるには?」⑦~集団統合の新たな仕組み:対面会議を超えて、全てをネットへ~
「企業を共同体に変えるには?」⑧~トラブルの根底に指揮系統あり。全てをネット~
「企業を共同体に変えるには?」⑨~みんなの当事者度を上げる仕組みを作ることが体制改革の真髄~
こちらをごらんになって、貴方の会社の現状と照らし合わせて、切り口を探してみてください。
新しく起業される方へ
今回は『共同体経営入門』と題して、これまで企業経営にタッチしたことがない人でも“ゼロから共同体企業をつくる”をテーマに進めていきます。
共同体企業を作るには?
共同体企業を作るには、以下の3つの要素が必要になります。
要素1 一緒に組織を作っていく仲間
要素2 みんなが一体になれる課題
要素3 みんなが株主!共同出資
<<<要素1 一緒に組織を作っていく仲間>>>
共同体に不可欠なのは、一緒に組織を作っていく仲間です。
これまでのシリーズ追求で【共同体経営=自分たちの生きる場を自分たちで作っていくこと】だとわかってきました。
従って、共同体企業を作るときも【自分たちの生きる場を自分たちで作ろう!】がコンセプトになります。
このコンセプトに賛同し、共に共同体企業を作ろうという起業仲間=最初の協働者を募りましょう。
そして、仲間を募っていくためにも不可欠になるのが、“要素2 みんなが一体になれる課題”です。
<<<要素2 みんなが一体になれる課題>>>
企業とは、何らかの社会的価値を創り出す“生産体”です。
企業として何を提供していくのか。ここに共感してくれたメンバーが仲間として集まってくるので“要素1 一緒に組織を作っていく仲間”にも大きく関係してきます。
「社会」というと抽象的なようですが、決して虚構ではありません。
『社会とは現実を生きる人々の意識』です。
『社会≒みんなの役に立つ仕事』こそが、仲間も集まり一体になれる=共同体企業の事業目的と言えます。
<<<要素3 みんなが株主!共同出資>>>
突然ですが、みなさん。株式会社は誰のものか知っていますか?
会長?社長??
いいえ!株式会社は資本家である“株主”のものなのです!
会社を運営する仲間以外に“株主”がいると、みんなが考えて「いい!」と判断しても、株主が「Yes」といわなければ実現できなかったり、社員たちの意思にそぐわない要求でも受け入れなくてはならなくなることがあるのです。
ですから、「自分たちの生きる場を自分たちで作っていく」ためには、自分たちで出資(=共同出資)することをお勧めします。

★共同出資運営は類グループ以外にもこんな企業があります。
社員が株主!銀行からお金は借りない(㈱メガネ21)

共同体企業を経営していくためには?
①「課題の共有⇒事実の追求」が共同体経営の生命線
共同体経営=自分たちの生きる場を自分たちで作っていくためには、みんなが同じ経営的視点を持ち、みんなが答えを出していく必要があります。
そのためには、今までのシリーズで書いてきたように、課題の共有と、追求過程の共有が不可欠です。
まずは、みんなで外圧状況を共認する。
その次に、その状況を突破していく、あるいは答えを出す過程を共有する。
そして、実践した結果の成功体験や改善点を共有する。
これらによって、経営的視点が磨かれるだけでなく、社員同士の充足感や活力も共有でき、それが組織の原動力となります。
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共同体企業では、資本や序列(肩書き)が強制力を持たないため、『全員の合意(共認)』が組織の統合軸であり、成員の納得度が実行力と成果を規定します。
でも全員の合意(共認)ってどのようにすればいいのでしょうか?
全員合意の鍵は「事実の追求=事実と認めることができるまで、皆で追求し続ける」ことにあります。
例え仮説であっても、皆の知っている限りの知識や経験に照らし合わせて論理が整合していれば、それらを事実として認める。また、それまで認めてきた事実に反する現象が出てくれば、その現象を組み込んで論理を組み替える。このようにして「事実かどうか?」共に追求するからこそ、全員の合意=共認が形成されるのです。
(参照:るいネット「大転換期の予感と事実の追求」

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=967)

つまり共同体経営では、「課題の共有」⇒「事実の追求」が生命線です。

そこで類グループでは、これまで今回のブログシリーズでご紹介したように「社内ネット」と「劇場会議」という仕組みを導入しています。(⇒リンク)

http://bbs.kyoudoutai.net/blog/2011/01/001031.html

http://bbs.kyoudoutai.net/blog/2011/01/001036.html

わかりやすく言ってしまえば、「社内ネット」は、日常の課題の共有、「劇場会議」は、「経営方針」の共有、といったところでしょうか。
「社内ネット」は、部門を越えた提案、リアルタイムに課題や成功体験を共有し、「情報」、そして「体験」の共有を行います。
「劇場会議」では、社員全員が参加し、経営方針の決定のみならず、その方針に至るまでの経営課題の原因や構造の分析、つまり追求過程=経営的視点そのものを共有しています。
いずれの仕組みも、類グループでは、その運用に伴う活動を「組織活動」と呼んでおり、組織を良くするためにはどうしたら良いのか?という視点が共同体経営では必要となります。
★その他の事例
「課題の共有」に関しては、様々な企業で取り組みがされていますので、下記にご紹介します。

取締役会も公開!徹底した情報のオープン化㈱はてな
〇お互いをよく知る、自分を知ってもらう。ブログ・社内イントラネットの活用(㈱サイバーエージェント)

ここまでは“ゼロから共同体企業をつくる”ポイントについて書いてきました。
いかがですか?ここまでなら実践できそうでしょう!?
②「自分たちの生きる場を自分たちでつくる」ことに「終わり」はない
しかし、自分たちが所属する組織、自分たちが生きる社会をより良くしていきたいと考えるのであれば、「課題」というものは無限に存在します。
どうしたらもっと社員同士のコミュニケーションが円滑になるのか?自分たちの企業だけでなく、その土台に位置する「社会」が抱えている課題は何か?…
より信頼関係を深めるため、より思考の対象世界を広げるため、次々と新しい課題が見えてきます。

集団や社会を良くしていくのに限界は無いのですから、これらの課題を突破するために、類グループの社員が次々と実現してきたのが、社員による自主活動の数々です。
「感謝のトレーニング」「ネットサロン」がこれに当たります。
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女性社員だけのメンバーで、日々起こる様々な出来事をどう捉え、どう深めるか・・・みんなとすり合わせを行う場として発足した「感トレ」は、元々やる気にさせ上手である女性同士の意識が一体になれば、期待をかけられた社員のやる気がどんどん上がります。
社員のコミュニケーションの潤滑油として、女性が得意な役割を引き出していくための取り組みの一つです。
また、「ネットサロン」では、社会構造や人々の意識潮流について勉強することで、現実で起こっていることの必然性、未来予測が可能となる。こうした勉強のおかげで、仕事でも、お客さん以上にお客さんの欠乏・状況をつかむことができるようになります。


まとめると、共同体企業を運営していくためには、大きく以下の2つの仕組みが必要です。
1.全員が、現業の課題だけでなく、組織課題を担うことができる仕組み
2.自分たちが生きる場をもっと良くしていきたい!そのための自主活動を実現していける仕組み
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このシリーズを経て、改めて共同体経営の凄さに気がつきました。
これからも共同体・類グループの挑戦は続きます!!

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