2012年04月02日
最前線・組織活性化への取り組み~農業生産法人『かみなか農楽舎』の場合 3 ~ 女が変われば職場もかわる♪
こんばんわ
先日Mさんに引き続き、かみなか農楽舎のSさん(♀)からお話を聞く機会がありました
Sさんが普段感じていることは、ズバリ
「男の人に期待かけるのって、どうしたらいいんですか 🙁 」ということ。
なぜ、こんな疑問がでてきたかというと・・・・
Sさんは、
「まとめ役のMさんは、みんなのこと、一生懸命まとめようとしてくれている 」
「若手のYくんは、一生懸命新しい課題に取り組もうとしてくれている 」
と、みんなの様子をよくみてくれています
だからこそ、上手くいっていないことも
「もう少し、やさしく話しかけてあげたらいいのに・・・ 」
「ちゃんと、報告したらいいのになぁ・・・ 」
と、キャッチします。
そんなとき、ついつい
「もっと、優しくしてあげて 」
「もぅ こうしたらいいのに~ 」
と、お小言いってしまうそう
(女性のみなさん、誰しも経験ありますよネ )
こんなとき、どうしたらいいの?
Sさんとは、こんな話をしました
応援おねがいします
■男と女を知ろう ■
まずは、男には男の、女には女の「役割や特徴、活力の出方」があるってことをしる
例えばね、「男は仕事を任されることで伸びる。女はできた成果をほめることで伸びる。」っていいますよね 😉 これもね、実は、 のような構造があるからなんです
この図解にあるように、
♂:男の人は仕事に達成感を求めている。だから、仕事を任されたらやる気になるし、人との関わりあいも成果や課題を通して感じている。
だから、単に「優しくしてあげて」では、言うほうも言われるほうも活力⇒成果には直結しない。
♀:女は安心感を基盤に仕事をしているので、仲間関係にも敏感。まずは職場の雰囲気をよくしていくことが、女にとっての安心でもあるし、それを担っていくのが女の役割。
このように、男と女では「闘争本能」「依存本能」を軸として、根本的に違う生き物なのです
だからこそ・・・一体になっていくことで、集団が強くなる 成果もあがる んですね
■では、具体的にどうする?■
実際の仕事の中で、どうやって女を活かしていったらいいの?男の人たちになんて伝えて言ったらいいの?
今日は、具体的な方法を紹介しちゃいます 😉
みなさんの職場では、会議やミーティング、朝会ありますよね
そこで女を活かすシーンがたくさんあるんです
実は、座る場所にも秘訣がある 😀
女は、必ず議長の隣りに座る☆
これ、すごく重要なんです♪
会議で議長は、「この方針でいけるか?」「みんなは付いてきているのか?」を常に考えながら運営している。
だから、一番側に座ることで、うなずいたり、ちょっとみんなの様子をみながら、「○○さん、ちょっとわからないみたいですよ。」と声をかけたり・・・・。
るいネット:仕事=闘争場面で女でいるには?②役割ってこんなにある☆より
実は、座る場所一つとっても、実はこんなにも重要なんです
じゃぁ、参加姿勢は?
まずは自分が楽しんじゃう♪
思いっきり、自分が楽しんでる(笑)。
でも、そうすると男の人たちの場への収束度がUPする気がする!
るいネット:女としての心がけ、意識していること♪(サロン編)より
これって、すっごい大事 これだけでも、参加の価値あり
打ち合わせをしていて、みんなが“う~ん、どうしよう…”という雰囲気になってしまった(><)どうする?
私の会社の先輩でこういう時こそ女の出番なんだなぁ~って思わせてくれる方がいるんです!!
“(明るく)答え、見えないですね~(><)”とみんなの想いを代弁したり、“こういう状況だから、ここに答えが見えたらいいってことですよね~!”とみんなが場を共有出来るように発信♪
るいネット:場が重くなってしまった(><)! そんな時こそ女の出番♪♪
女だからこそできる、場の転換
どうですか? 😀 以外に、「直にできそう!」ってこと、たくさんあったでしょ~
「ええ~?それくらいで変わるの~??」
なんて、思わずに、まずは女から変わってみてください 自分が想像している以上に・・・ 効果がありますよ
今日も読んでくれてありがとう
- posted by nisi-miw at : 21:37 | コメント (2件) | トラックバック (0)
コメント
「談合は競争ではない」というのは間違っています。正確には「価格競争」ではないということです。
談合ではその時までにどれだけ貢献してきたなどが、みんから評価されてチャンピオンになるというのが基本的なルールで、それまでに貢献競争=評価競争をしていたのです。何もなければ順番だったりということもあったようですが。
norioさん
ご指摘ありがとうございます。
確かに、全く競争していない、という表現には語弊がありますね。
実際に評価を獲得してきた実績が前提にあり、だからこそ順番に仕事を回す中でも技術の高度化が図られていった背景が確かにあると認識しています。
真当な評価圧力の働く社会、これは今後も目指すべき方向性だと考えています。
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