☆ランキング☆
にほんブログ村 経営ブログへ

最新記事一覧

最新コメント

最新トラックバック

2013年01月07日

活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介第18回~これまでのまとめ

%E2%98%86%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg
明けましておめでとうございます 😀
去年一年間続けてきた【活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介】シリーズも、18回目を迎えました。年明け初回となる今回は、これまでの記事をいくつかのカテゴリーに分け、改めて皆様にご紹介したいと思います。

にほんブログ村 経営ブログへ


●社内ネットの紹介

%E2%98%86%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%A8%E6%A9%9F%E8%83%BD.jpg
1:第1回~効果と機能編
類グループの『社内ネット』は、毎日300を超える投稿が発信され、部門を超えた状況や課題の共有がされています。また投稿文からは、社員の問題意識や仕事姿勢を感じ取れるだけでなく、その投稿文をみんなで評価していく事で、全員が参加できる活気あるネット空間を実現してきました。加えて、『社内ネット』を通じて、日々の諸先輩方や若手・中堅の思考過程に触れて学ぶ中で、誰もが組織的・経営的視点を身に付けることができます。
このように類グループでは、『社内ネット』に全てを開きだし、みんなを羅針盤にすることで、一体感のある強い組織を目指し続けています。

●充足の場作り

%E2%98%86%E5%85%85%E8%B6%B3.jpg
1:第2回~活力アップの投稿を紹介☆
2:第6回~日頃の感謝を伝え合う場~
3:第10回~皆が嬉しい感謝投稿☆~
みんなに伝えたい、みんなが活力アップする投稿は、なんでも投稿できるのが社内掲示版なんです!ここでは、読むのも書くのも楽しくなってしまうような充足投稿がたくさん紹介されています。
仕事上の情報共有、これは確かに重要な目的ですが、類グループの社内ネットでは、直接仕事に関係ない話題であっても、日々多くの投稿が寄せられ、それらが組織としての一体感を育む上でとても重要な役割を果たしています☆

●気づきと期待

%E2%98%86%E6%9C%9F%E5%BE%85%E3%81%A8%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%8D.jpg
1:第3回~後輩を成功に導いてくれた先輩からの投稿☆
2:第7回~気付きを共有するから学びがある
3:第11回~なんであれ発信、発信がなければ仕事をしていないのと同じ!
4:第12回~仲間からの、期待のこもったストレートな指摘が場のムードを一変させる!
仕事をしていると、どんな世代でもどんな部署でも、誰しもが色んな壁にぶつかりますよね。そんなとき、じっと自分の中にためてしまったり、ちょっとお酒を飲んで愚痴ってしまったり・・・みんなそんな感じだとおもいます。
そんな悩みを、類グループではみんなが社内ネットに出してくれます。そうすると、色んな部署の色んな先輩・後輩から、アドバイスや叱咤激励・気づきを返信してもらえます。そんな悩みや気づきの投稿を紹介します。とても具体的。でもどんな会社でもきっと起こっていること。ぜひ、読んでみてください☆


●部門・世代を超えて問題解決に導く社内ネット

%E2%98%86%E5%95%8F%E9%A1%8C.jpg

1:第4回~後輩の期待投稿が上司の意識を変えた①~

2:第5回~後輩の期待投稿が上司の意識を変えた②~
部下の活力を下げる対応をする上司達に対して、その現状を女性社員が社内ネットに入れてくれたことがきっかけとなって、本気で期待をかけるスタッフとそれを受け止めるDIRとの生々しいやり取りが社内ネット上で塗り重ねられ、上司の意識が転換できた事例を紹介しました。
%E2%98%86%E5%95%8F%E9%A1%8C%EF%BC%92.jpg
3:第8回~他部門からの投稿が進化のきっかけになる~
4:第9回~社内ネットだから、追求できる☆~
農業事業部が行っている社内販売に対して、他部門の女子メンバーが社内ネットで問題提起、続いて、新人女子や若手男子から「もやもやします・・・」「みんなの期待に応えたい・・・」という実感投稿、そして、他部門男子からは「農園でまず議論すべきは『農園事業部の事業成績をあげるにはどうする?』で「社内販売をどうする?」ではないのでは?」と本質的な指摘投稿があり、農業事業部メンバーも本格的な追求に向かっていく事例を紹介しました。
このように、社内ネットでは、仕事の内容や役職、勤めている場所などは関係なく、期待を掛け合うことでみんなの期待が明確に伝わり、問題解決に向かっていけるのです。

●社内ネットに可能性を見出すまで認識編

%E2%98%86%E7%90%86%E8%AB%96%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg

1:第13回~社内ネットははじめからうまくいったわけではない。社内ネット活性化への道

2:第14回~活性化の秘訣:社内ネットは充足を広げるツール~
類グループは設立当初から『自分たちの手で、自分たちの生きる場をつくる』という旗印のもと、全員経営参加の共同体を実現するために、合議体制をしてきたため、対面での会議が重要視されていました。しかし、組織が大きくなるにつれ、全員が参加する全社会議ならば全社の方向性は定まりますが、いたるところで開催される各部門での小さな単位での会議では全社の方針とはずれてしまうこともしばしばでした。
そこで、この状況を突破するために全社会議を重ねるなかで「対面会議を超えて、全てをネットへ」「トラブルの根底に指揮系統あり。全てをネットへ」という認識を創出し実践してきました。
つまり、類グループの設立当初から『自分たちの手で、自分たちの生きる場をつくる』という全員経営参加の共同体を実現するために試行錯誤し続けてきた可能性収束先が「社内ネット」なのです。
今では、社内ネットが社員の活力と一体感を生み出し、『社内ネット』が活性化さえすれば、必ず勝てる組織になれると確信しています。


●他社の事例 社内ネット導入からの変化

%E2%98%86%E4%BB%96%E7%A4%BE%E4%BA%8B%E4%BE%8B.jpg
1:第15回~経営者の本気が会社を転換に導く
2:第16回~社員活力上昇の最後の処方箋…M社の場合
3:第17回~社内ネットを導入してから軌道に乗るまで(M社編)
類グループの構築した社内ネットは、今年から4社の会社で導入が実現し、軌道にのった会社、これから軌道に乗せる会社、導入し始めたばかりの会社と状況は様々です。
そんな中、第15回では、S社様を事例に、経営者様が社内ネットを軸に本気で会社を転換させる様子を赤裸々にご紹介しています。
一方で、第16回、第17回では、M社様を事例に、社内ネットが軌道に乗るまでの経営者様の思いや、実際に軌道に乗るまでの軌跡をご紹介しています。特にM社様は、社内ネット導入の第1号の企業様で、社内のミス・改善の報告がスムーズに上がってきたり、普段は言えない感謝の声が飛び交うようになったり、社員の反応を羅針盤とした経営判断ができるようになったり、社員同士の素直な発信から対面関係も改善できるようになったりと、期待通りの成果を上げてくださっています。是非、他社でも社内ネットが有効だと知っていただく機会になりますので、是非とも一読ください。

こうして振り返ってみると、類グループにとっていかに社内ネットが活力の中心軸になってきたか、また次代の組織統合には何が必要なのかが改めて見えてきます。これからもたびたび社内ネットの効用をご紹介しながら、当ブログのテーマ追求を進めていきたいと思います

 

コメントする

comment form

trackbacks

trackbackURL: