2010年05月11日
4/29なんでや劇場レポート「観念力とは何か?」(4) 観念力の本質である考える力とは
こんばんわ
みなさん「考える」とはどういうことか、真剣に「考えた」ことがありますか^^;
失敬な質問だ!「仕事で毎日考えてとる」と言われる諸兄も多いと思いますが、その場面良く思い出して下さい・・・
営業でライバルにまけた 😥
思うように成績が上がらない 😡
社内の人間関係でギクシャクしている 🙄
etc
ちょっと後ろ向きですが、これらは当然考えているのではなく悩んでいると言った方が良いでしょう。
もっと前向きな場面もありますよね、例えば
新商品の企画開発
営業戦略会議
人材育成
・etc
ここは当然考える場面ではありますが、実態はそうでしょうか?自省も含めて、多くは種々のデータとそれに基づくパターン思考をしているだけでは無いでしょうか?(全てとはいいませんが)
稚拙な経験で言うなら、唯一「考えた」と思い出せるのは、
大トラブルに見舞われた時
ではなかったかとおもいます。チームの各面々が組織的ダメージに想い至り、あらゆる現象事実を掻き集め・繋ぎ合わせ、突破口の探求~なんとか勝ち筋が見え、チームの誰もがでこれで行けると想えた=答えが共認できた瞬間です。
要は、日々の営みの中でここで言われる「考える」ことは殆んど行っていないのでは無いか?!、考えたツモリになっているだけで実は殆んど頭を使っていないのではないか?
…「考える」とは何かを再認識できた劇場でした。
もう一つ、「考える」上で重要なことは日本人の特徴です。
そもそも日本人は考える事が苦手と言われています、対して西洋人は論理的(観念に長ける)と言われます。共認系の右脳が発達した日本人、観念系の左脳が発達した西洋人、言い換えるなら集団主義の日本人、個人主義の西洋人・・・と言う俗説に想いを馳せながら、日本人に「考える」力が在るや否や?日本人は、考える力=観念力が弱いのではないか?…との疑問がでてきますが、
その点にも気づきがありました。
されでは、レポートを紹介します。
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- posted by miyashow at : 23:43 | コメント (5件) | トラックバック (0)
