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2010年06月04日

5/30なんでや劇場レポート「観念力を鍛えるには?」(2) 「理解する」とはどういうことか?

前回は、「観念力を鍛えるには?」の第一弾、『話し言葉と書き言葉の断層はどこから登場したのか?』について扱ってきました。
前回のおさらいも兼ねて簡単にまとめますと、

観念能力(言語力)の形成過程は、赤ん坊の頃から「聞く→話す→読む→書く」と順で段階的に発達します。習得期間と時期から鑑みるに、とりわけ話し言葉(聞く、話す)と書き言葉(読む、書く)との間の断層が極めて大きいことがわかります。果たして、その断層とはどこから来るのでしょうか。

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話し言葉は、動物の本能上の音声機能による交信と大差はありません。動物の鳴き声は、本能的な欠乏と直結して発声されるが、同様に人類の話し言葉も本能欠乏・共認欠乏と直結しています。つまり、断層が少ないと言えるのです。
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一方、書き言葉で使われる『文字』というものは、本能機能・共認機能と結びつかない、単なるデジタル記号でしかありません。ゆえに、文字を本能・共認機能と結びつける(=意味づける、秩序化する、統合する)には膨大なエネルギーが必要となります。つまり、それだけ断層があることを意味します。だから習得するのに時間がかかるのです。

そこから、今回の第2弾では、『「理解する」とはどういうことか?』について扱っていきます。
では早速本文の方に入っていきましょう。
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2010年06月03日

いい男への道 -基本の肉体化が成長を早める-

こんにちは、2年生のコニシです 😀
早いもので、もう6月なんですね。冬だ春だと騒いでいたらアッという間に夏が来てしまいました。
働き始めて1年ちょい経ちますが、「さすがに去年よりは勝手が分かってきた と成長を感じることもあれば、「なんで先輩達はあんな発想が出てくるんだろう と実力差に悶えることもしばしば
実はこの感覚は僕に限らず、多くの若手が感じていることのようです。
「いつまでもこういう作業をやっていて、先輩方のようになれるんだろうか」と不安になって焦ったり・・・ってありますよね。
ということで、「もっと早く成長したい!」という血気盛んな若手を代表して、どうすれば成長できるのか、を追求してみます
続きは本文で
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2010年06月03日

5/30なんでや劇場レポート「観念力を鍛えるには?」(1) 話し言葉と書き言葉の断層はどこから登場したのか?

こんにちは、なんでや劇場の「力 」シリーズも、今回で4回目。
今回の基調テーマは、「観念力を鍛えるには?」です。
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脳の進化:画像はこちらからお借りしました。独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センター
現在、どれだけ大きな会社であろうと、厳しい経営環境の中において、成果を出していくことは容易ではなく、特に、時代の大きな転換点である現在、ちょっとしたミスが、企業の経営成績に直結するだけでなく、企業間闘争において命取りにさえなりかねません。
この様な状況において、各企業は成員の能力向上に取り組んでいますが、そもそも物を考える為に必要な、人類特有の観念力とは何なのか?
先回に引き続き、「観念力を鍛えるには?」と題してさらに深く追求された、先日のなんでや劇場の内容を4回に分けてお届けします。
今回はその第1回目「話し言葉と書き言葉の断層はどこから登場したのか?」です。
「力 」シリーズのバックナンバー(1回目~3回目)は下記をごらん下さい。
2/28なんでや劇場レポート(1) 私権時代に求められた能力と、共認時代に求められる能力
2/28なんでや劇場レポート(2) 隠蔽・言い訳・誤魔化しの横行によって崩壊する私権体制
2/28なんでや劇場レポート(3) 下からの共認圧力を形成するには?
3/28なんでや劇場レポート(1) 闘争能力の基盤は、みんな発の充足性と肯定視
3/28なんでや劇場レポート(2) 自分発→みんな発へ、否定→実現への転換
3/28なんでや劇場レポート(3) 今後10年間は充足⇒活力を上げれば勝てる
3/28なんでや劇場レポート(4) 課題を突破する力の源泉は可能性収束力
3/28なんでや劇場レポート(5) 試験エリートは無能⇒10年後には社会統合気運
4/29なんでや劇場レポート「観念力とは何か?」(1)観念力の前提条件⇒肯定視の充足空間
4/29なんでや劇場レポート「観念力とは何か?」(2)観念回路を形成するのは反復千回
4/29なんでや劇場レポート「観念力とは何か?」(3)「興味関心発の理解」は近代のダマシ
4/29なんでや劇場レポート「観念力とは何か?」(4)観念力の本質である考える力とは

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2010年06月03日

職場をもっと楽しくするには?(5)~塾コンサルの周りの活力を上げた自慢~♪~


(類グループより画像をお借りしました。)
こんにちはみっちーです
路上で道行く社会人から、職場でもっと周りのやる気を引き出したい というお話しをよく聞きます。その意識の背景は仕事でお客さんに喜んで 😀 もらいたい、もっと成果 を上げていきたいというところのようです。ですが・・・みんなの腰が重く、やる気もなかなか上がらないようです
そこでみなさんの参考になるように、周りのやる気を引き出すのがとっても上手な塾コンサルの女の子達に『周りの活力を上げた 自慢~ をヒアリングしてきました☆
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2010年06月02日

日本一辺鄙な場所にある会社『中村ブレイス』

石見銀山の麓、太田市大森町は人口650人(現在500人)に『中村ブレイス』の本社はあります。

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義肢装具は障害を受けた方に処方され、製作する医療用具です。人々の元気の「もと」となることを願い、そして過疎化のすすむ史跡の町”石見銀山”再生の一助になればと、社員とともに一丸となって努力を続けてまいりました。 昭和57年(1982年)に法人化(株式会社)し、今日、日本国内の医療機関・義肢装具製作会社、さらに海外の多くの国々とも交流するまでに成長することができました。

 2007年7月、本社のある大森町は、「石見銀山遺跡とその文化的景観」としてユネスコの世界遺産に登録され、国内外のみなさんと一緒に、世界の宝となった感動と喜びを分かちあいました。

『中村ブレイス株式会社』

≪会社概要≫

本社のほか、メディカルアート研究所(大森町)と東京事務所(東京)を持つ。
1974年に創業し、従業員は65人。

2007年9月期の売上高は7億6000万円。経常利益は8000万円。

人口がたった650人。過疎の町の中に、若者中心の65人の従業員がいます。彼らのなかには、都会から来た人がたくさんいます。そして、この会社の製品は世界から評価を受けています。日本で一番辺鄙な町にあり、都会から来た若者が生き生き働き、世界から注目を浴びる会社。その成功要因は?

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2010年06月01日

いい女への道 ~アピールする時に大切なこと♪♪~

こんにちは 😀 みねこです
   
“いい女の記事 、何にしようかなぁ ”と思いながら、過ごしていると、
たったさっき とっても素敵だなぁ と思う方に出会えました 今日はそのお話を
    
受付のお仕事をしだしてはや8年目
いろんな方と電話をさせていただく機会があります
電話 って声だけだけど、結構相手の方がみえるものなのです
   
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新人さんかな
この方は、仕事で頼りにされているだろうな
ちょっとお仕事に疲れちゃっているみたいだなぁ
   
なんて
先ほどかかってきたのは、人材会社のPRの電話
何が素敵だったかというと…
    
     
      

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2010年05月31日

「作る人を増やす」面白法人KAYAC

 こんにちわ 😀 😀 😀 makochanから改名してmakotosamax です。31歳フリーター独身です。この年齢になると仕事を探すのも難しくなってきて、「厳スィー 」と感じてますが、こうやって認識形成の場に参加して一緒に勉強してますと、今の時代は使い古された固定観念が通用しないので、柔軟な思考で考えられる人、さらに重要なのは「なんであれ活力を生み出せたものが勝ち」という認識に気づいてみんなを元気にしてくれる人材が求められるのだと実感し、私も以前勤めていた製造業から、誰かを喜ばせてあげられるような仕事をしてみたいと思う今日この頃です。
kayac.jpg 
(画像:スパイラルマーケットよりお借りしました。)
http://www.spiralmarket.com/2008/01/30/0002 
 さて、今日は「おもしろい会社」を紹介します。その名も「面白法人KAYAC」
ホームページはこちらです。http://www.kayac.com/webサービスのコンテンツ制作から、どんぶりカフェまで、自分達が「面白い」と思ったらなんでもやってしまう会社です。漫画っぽいホームページのデザインからして「この会社は、面白そうだな 」と思わせてくれます。この会社の社長さんは、多くの著書があり、どれもとても評判がいいそうです。
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(画像:百武管理人のライフハックブログよりお借りしました。)
 会社案内も、普通の書店で「ビジネス本」のコーナーで売られています。その中身を少し紹介した記事がありましたので、引用させてもらいます。
(同じく百武管理人のライフハックブログの記事より引用)
 この「会社案内」では創業者の一人である柳澤さんが「なぜこういう組織にしたか」をじっくり説明してくれています。普通の会社案内パンフレットより数十倍濃い内容で、ぐいぐいと引き込まれますよ。
あまりネタばれも良くないので詳しくは書きませんが、一つだけ。カヤックの行動指針には「それって漫画っぽい?」というものがあるそうです。何か判断に迷ったときに「漫画みたいにワクワクする?漫画っぽくなければどうやったら漫画っぽくできる?」と考えよう!ということですね。
で、その「漫画っぽさ」を演出するための、「ヒーロー7か条」というのがあるのですが、これがなかなか素敵です。こうやれば漫画っぽいヒーローになれる、という材料としても使えますよね。
・必殺技があること!
・まっすぐなこと!
・ま さ か の 展 開!
・決めゼリフがある!
・最後は勝つ!
・すごい仲間がいる!
・弱点もある!
他にも実に明快な企業理念、その他の行動指針など、ずばっと言い切りまくる主張が心地よいです。「変な会社」というイメージしかなかったのですが、こだわりをもって会社を作っているということを改めて知りましたよ。良い会社ですね。
「会社案内を本にする」というやり方も良いですね。カヤックさん、そしてユニークな組織づくりに興味のある方におすすめです。
 
 引用終わり。
 このヒーロー7か条を読んでいて、「実は漫画チックなノリも以外とこれからの企業に必要な要素なのかな……。」と思いました。お客さんに喜んでもらって、なおかつ企業の仲間も充足できるんであれば、これからの時代なんでもアリのような気がします。常に視野を広げ社会の意識を掴むことが重要ですよね。
 カヤックのホームページは、本当に隅から隅まで読んでみたい、「もっと会社のことを知りたい!!」と思わせてくれます。そしてその期待に見事に応えてくれるかのように、
 斬新で、インパクトがあって、笑わせてくれて、そして真剣に「働く」ということを考えさせてくれます。 🙄 🙄 🙄 🙄 🙄
こちらに面白法人カヤックの社内制度が紹介されています。
詳細はこちら(しかしながら中身斬新だぁー)http://www.kayac.com/company/institution/
評価制度
◯サイコロ給 ⇒基本給×出目%=サイコロ給
◯スマイル給 😛 ⇒仕事の喜びも報酬にできないか?
◯今月のMVPクリエイティブ⇒作ったものならなんでいい。選ばれたら会社から金一封
◯面白法人的360度評価⇒評価者の評価の内容も、評価する。
ワークスタイル制度
◯旅する支社⇒インターネットさえ繋がっていれば世界中で仕事できる。「24時間遊び」「24時間仕事する」
◯ウルトラマン型勤務制度⇒自分で働く時間を決めてその時間に全力を注ぐ。
◯フリキュー⇒「土日が休み」は誰が決めた?
◯週休3日制度⇒自分で週1、2、3日と休みを決められる。
◯誕生日休暇⇒「自分がこの世に生まれてきてありがとう」
社内情報共有制度
◯イントラネット「MINPO」
◯ルールの泉⇒会社のルールは社員、みんなで作る
◯社内エピソードブログ⇒カヤックエピソードの巣窟 新入社員必見
◯自主ナレ⇒自主勉強会 テーマ設定、企画、場所、開催告知まで自分で行う。
◯社内メルマガ「ギブ&ゲップ」
各種イベント
◯お年賀プロジェクト
◯KAYACアワード⇒その年、みんなを楽しませた人を表彰。
◯面白法人留学制度⇒他社の社員を一定期間受け入れて、お互い刺激し合って相互成長を図る。
 ホームページを見ると、各社内制度の詳細な説明とその制度にかける代表者の想いがアツつ語られています。でも中身はいたってシンプル。みんなと何かを作るために、そして「作る人を増やす」という明確な経営理念があるから、制度だってみんなが楽しめるものになるのですね。
「何をするかよりも、誰とするか」
「量が質を生む」
「とりあえずやってみる(何もしないのが一番のリスクであり、マイナス)」
 最後に面白法人KAYACの経営理念である「つくる人を増やす」についてこちらのブログの記事を引用して紹介します。
「とくとみブログ」より一部引用
http://tokutomimasaki.com/2008/12/kayac.html 
 
「つくる人を増やす。」
ウェブサービスを作る会社は数多ありますが、その中でもカヤックが作るサービスは漫画的でユニークなものなのです。
そういう会社なので細かく長い経営理念ではなく、ごくごく短く誰でも覚えられるこの「つくる人を増やす。」は適しているものだと思います。
この言葉は簡単なようですが、実に難しいことなのではないでしょうか。
ひとつの組織でも様々な性格を持って人が集まるもので、形として何かを作り出せる人もいればそうではない人もいます。
しかしカヤックで働いている人は、形として何かを作り出せなくても曖昧でもいいから、抽象的でもいいから何かを作り出そうとしているのだと思います。
どんなにばかげたアイデアでも、常識に合っていないアイデアでも、そのようなものを何となくでも作り出しているのだと思います。
それが全社員が徹底して心がけているということを、カヤックで働いている人を見て思ったことがあります。
実は経営理念として「つくる人を増やす。」があるということをこの会社案内を読んで初めて知り、大いに納得したものです。
引用終わり
 私達が今日巷にあふれている「モノ」は、それぞれの由来を聞いてみると、「偶然それができて、食べてみたらおいしかった。」とか周りから「そんなもの売れない」と馬鹿にされていたものが実は大ヒットしたりと、固定観念に縛られずに純粋に「あったら楽しそう」「便利だよね」という潜在的なアイディアをそのまま具現化しちゃったほうが成果も高いような気がします。
 この面白法人KAYACの事例は、「つくる」ことそのものと「大量のアイディアも作り出すことで、質の高いサービスを生み出せる」試行錯誤の重要性を教えてくれます。
 最後はやはり「仕事は楽しく!!」ということですね
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ブログ「URAMARU」よりお借りしました。
http://uramayu.typepad.jp/blog/2008/08/post-4d26.html
 

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2010年05月29日

構造認識はこう使う!シリーズ~5.職場の空気をかえるには?~

これまでのシリーズでは…
       
プロローグ 
1. このシリーズを読むことで得られる効用とは…
   
仕事とは何か、課題で成果を上げるには? ~若手社員・仕事の成果をあげたい人向け~
2.仕事のヤル気はどこから出てくるのか
3.主体性とはなにか?
4.成果が出せるスケジュールの組み方を教えます!
   
試験勉強の取り組み方   ~学生・資格試験をがんばっている方向け~
5.社会に出ても役に立つ試験勉強とは?~
       
  
6回目の今日からは、視点を広げて
「組織全体の活力を上げるは?」に焦点を当てていきます
   
では、早速 質問です
みなさん、
職場の空気を変えるには、“から”だと思いますか、
それとも“から”だと思いますか?

  

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2010年05月27日

いい男への道 ~直感を鍛える~

こんばんは、孫市です。
 いい男シリーズで、何を書こうかと思案していましたが「直感」について考えてみました。「直感」って馬鹿にならないんですよね。例えば、言葉にならないけど何か違っている、とか試験でヤマカンがよく当たるとか(笑)。いろいろ選択肢があるにしても最終的にははじめに感じた直感に落ち着く、なんて経験は誰しもあるのではないでしょうか。
仕事でひきつけて言えば、同じ図面や数字をみていても、【できる男】はそこから抽出される課題量が全く違う。それは職種に関係なく、全く畑違いの分野であっても同じようにできるのです。
「なんか、違う」「なんか、おかしい」
そして、驚くほどにこの直感(違和感)は正しいのです。

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2010年05月25日

高齢者の役割を自ら作り出す企業 ~高齢社の事例~

HP-nomizu111.jpg
写真は、南あわじ市のHPより引用させていただきました。( http://www.city.minamiawaji.hyogo.jp/ )
 本日は、日本に点在する超企業をご紹介したいと思います。
 さて、突然ですが、日本には、60歳以上の方がどれくらい働いておられるかご存知ですか?
ファイルをダウンロード (労働力調査、職業安定局推計より引用)
 正解は、約1200万人程度。
 国内の60歳以上の人口割合が、全体の『29%』なので、約3700万人程いらっしゃる中で、約3分の1しかいらっしゃらないんです。
 だけど、それも、2000年に改正された高齢者雇用安定法改正によって、単に企業側に65歳迄仕事を与えなさいと圧力がかかった事により増えただけで、実際65歳以上の方に絞れば、就業率は非常に低いと言えます。
 日本では、定年制を有していない企業は、厚生労働省「雇用管理調査」2003年より算出すると、わずか7.8%しかないんです。
 う~ん、65歳・・・皆さんの周りでも、まだまだ元気一杯の方が多いと思いませんか?
 制度によって働く場が失われるって勿体ないですよね。
 そんな方々が、定年後、飲み会やゴルフ、カラオケやマージャン等だけでは満足しておられない事を知り、定年後でも「生きがい」、「働きがい」、「仲間との付き合いの場」を提供したいとの思いから、周囲の協力を得て、立ち上げた超企業を本日はご紹介したいと思います。
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