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2009年01月24日

会社を壊す、2つの法律

どーも、お久しぶりの、ひろです。
”ワーキングプア”や”派遣切り”などを始め、最近特に、日本の労働環境における様々な問題点が浮き彫りにされてきています。
しかし一方で、今世間で言われていることに対して、私は強い違和感を持っています。全くもって論点がズレているのでは?と感じてしまいます。例えば「派遣」という制度の仕組みそのものを批判したり、労働者の自己責任を追及する報道が数多く見られますが、本当に議論すべきことは他にあるんじゃないの?と思ってしまうのです。
これからの厳しい経済状況を乗り越えていくために、企業にはこれまで以上に、集団としての意思統一を図っていくにはどうしたらいいか?が求められているはずです。また、働く私たち自身の(潜在)意識レベルでは、活力を持って仕事をし続けていくには、もっと仕事におもしろさを見出すためにはどうしていったらよいか、を求めているのではないかと思います。
「企業とは?」「仕事とは?」の本質に迫る議論が、もっとなされて然るべきではないでしょうか。
にも関わらず、新聞やニュース報道で扱われていることといえば、「経営者VS労働者」の対立構造を煽るような内容のものばかりです。お互いが立場を譲らず一方的な主張を繰り返しているだけで、議論が全く収束に向かっていません。
何でそうなってしまうのか?
調べていくうちに、それは現代社会の企業・労働環境を規定している2つの法律に起因しているのではないか?と思うようになりました。

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2009年01月23日

就職活動うまくいくには? ~就職活動とは社会の現実を知る場~

みなさん、遅れまして明けましておめでとうございます ハシヒロです 😀
年も明け、就職活動を本格的にはじめている学生さんも多いのではないでしょうか
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これから企業研究を行ったり、面接を受ける。。
就職活動うまくいくかな~、めんどくさいな~ と感じていませんか
そんな学生さん(そう思っていない学生さんも)へのアドバイスとして、上司からとてもいい話を聞いたので紹介します
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2009年01月22日

派遣業界ってどんなとこ?

この、年末年始の派遣村報道への違和感を感じた人は、とても多かったようですが、そもそも、この派遣業界ってどんなトコなんでしょう。あんまり知らなかったので、まずそのさわりから調べてみました。
○まず、数少ない成長産業の一つである。
下のグラフを見てもらえればわかりますが、派遣業界は、2003年以降年率で20~40%を超える成長を遂げている成長産業なのです。
一般労働者派遣事業売上高
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そして、厚生労働省が1月18日に、2008年度の人材派遣会社の売り上げを発表。6兆4645億円で過去最高 になったことが分かりました。売り上げは、4年前の2.7倍にも増え、1986年の調査開始以来、最も高くなったとの事です。
一方、派遣社員の賃金は、1日8時間換算で平均9534円となり、前年度より1037円、9.8%減少した。1日平均で1万円を下回ったのは初めて http://blog.livedoor.jp/booq/archives/671936.html
しかし、「こんなに儲けているなら、人を切るばかりでなく派遣会社自身で何か対応策を考えなければならないのでは?」
と思ってしまいます。
そこで今回は派遣遣会社が叩かれない理由を、「ここ数年の派遣会社の成長ぶり」から紐解いていくことにします。
↓↓↓続きはポチッのあとで

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2009年01月21日

【企業が農業に参入するのは何で?】~第三弾 食料自給は可能か?~

みなさん、ハロにちわ! 😀 お久しぶりのかなめんたです。 😮
ミッチ-さんの【企業が農業に参入するのは何で?】~第二弾 食料自給率という目先指標~に続いて第三弾です。
ミッチーさんの記事では、食料自給率という指標のおかしさがあげられていました。
今回はその数字の出し方にはこだわらず、単純に自給できるのか否か?を追求してみたいと思います。
土地があるか?人員は足りるか?継続できるか?
おっとその前にいつものやつをお願いします。 おかげさまで現在1位です!

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2009年01月06日

商品・サービスの提供は、お客さんをキャストにシーンを演出する

新年明けましておめでとうございます : 😀 ゆんゆんです
金融破綻の影響が実体経済にも現れ、
製造業の代表的な企業の人員削減・企業赤字決算報告・株価低迷のニュースが連日流れています
影響を受ける企業・生き残りをかけ今後企業の動きはどうなっていくのか気になるところです
さて、話は変わりますが
一緒に仕事をしている上司から、
『商品やサービスの提供は映画監督と一緒の視点だ』という面白いことを教えて頂きました
ちょっと息抜きに読んでいって下さい

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2009年01月04日

【企業が農業に参入するのは何で?】~第二弾 食料自給率という目先指標~

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新年明けましておめでとうございます。
みっちーです
企業が農業に参入するのは何で?シリーズは早くも第二弾 に突入です。

【企業が農業に参入するのは何で?】~プロローグ~
この超企業ブログでも、これからの企業生き残りへ向けての可能性を追求していきたいと思います。そのひとつとして、食料高騰や食の安全、さらには雇用の面からも急速に注目され始めている「農業」についてもテーマとして扱っていきたいと考えています。

今回は最近ニュースでよく取り上げられている食糧自給率についてです。
素人にも分かり易く食糧自給率を追求してみましたので、ぜひ楽しんで下さい。
続きの前にポチっ と応援よろしく 😉

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2009年01月03日

【金融危機後、生き残る企業とは…?】~企業の現状はどうなってる??自動車産業~

みなさん明けましておめでとうございます
ikuです
2009年も金融危機に負けず、事実追求の元、企業のあり方を探っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いします
さて、「金融危機後、生き残る企業はどのようなものか」では、銀行の現状が明らかにされていましたが、今回は自動車産業にスポットを当ててみたいと思います。
今回の未曾有の経済危機は、経済について初心者の私でも感じられるくらい、影響力の大きな問題となっています。
中でも、自動車産業はこれまで日本経済を牽引してきた花形産業であり、総輸出額の25%を占めるほどです。
オイルショックバブル崩壊超円高の経済危機の時でも、基本的に右肩上がりを維持してきた自動車産業に暗雲が立ち込めているようなんです 暗雲どころではないかもしれません
そのとってもマズイ状況とはどんなものなのかを明らかにしたいと思います
続きもお願いします
  

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2009年01月02日

不況を機に企業は既存の枠を超える時代へ

新年明けましておめでとうございます。 :
昨年末から金融破綻の影響が実体経済にも現れ、日本の製造業の代表的な企業の人員削減のニュースが相次いでいます。年末年始のニュースでも、職を失った派遣社員の苦境や年越しなどをやたら強調した報道 が目に付きました。
この間見られる人員削減や内定取り消しは、臨戦的に経営安定を図っての事ですが、目先的に人員を切り捨てていく企業経営は、中長期的に見れば組織の空洞化や硬直化、疑心暗鬼で企業内の統合度も下がるなど、組織力を大きく損ないます。一部輸出企業の企業内部留保金は過去最高とも言われていますが、企業内部留保金や株主配当が人材よりも優先されている状況です。
構造的に見て、豊かさを実現した先進国では本来、物的な需要は頭打ちです。 消費者の意識も大きく転換し、これまで以上に需要の低下 を示し始めている現在、物的生産が全般的に伸びて雇用が増加していく事もありません。
社会的に大きな影響を及ぼす人員削減、にも拘らず株主配当が人材よりも優先される状況は、これまでの企業の有様と人々の意識とのズレや限界性を顕在化させ、企業とは何か?生産活動や生産集団は誰の為のものか?といった問いを生起させます。
また、今後企業も目先の人員削減一辺倒では立ち行かず、給与削減などにも踏み切らざる得ないと思われますが、そうした状況下、企業経営が立ち行かないならば、社員全員に出資してもらう経営手法に転換する、といった構造転換も十分現実的な手段として浮かび上がってきます。
これまでの有様に固執し、人材を生かせない企業は伸び悩み、新たな状況に応じて自在に人々の期待を捉え、成員の活力を高めて人材が活かせる企業が生き残る時代に入りました。
現在の閉塞状況は従来の物的な需要発の仕事に変わる新しい仕事の創出、社会の活力再生へと急速に舵を切る必要性を示すと共に、捉えようによっては個々の目先的な利害を超えて大きく社会や企業を変革していく好機だとも思います。
この数年、閉塞した社会状況に答えを求める『みんな期待』が急速に高まってきましたが、実体経済の危機によって、いよいよその状況は逼迫してきました。この『みんな期待』に応えようとすれば、企業もこれまでの企業という枠を超えて社会の期待に応える事業の模索⇒仕事の創出をしていくことや、既存の業種であっても企業の有様の改革が不可欠になります。
類グループでは、このような時代の期待をいち早く見据えて企業という枠を超えた社会事業を展開し、人々が答えを求めて語り合う場(なんでや露店⇒なんでやサロン⇒なんでや劇場⇒共認形成サイト)を作り出し、人々の活力再生の新事業や、新しい社会統合機構を模索してきましたが、’09年は各企業を始め、社会のあちこちにそうした動きが広がり、成員の自在な共認形成から成る共同体的経営が強みを発揮していく契機の年になるのではないかと思います。
本年もよろしくお願いいたします。

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2009年01月01日

★☆ ようこそ「共同体の時代」ブログへ ☆★

普段、仕事をしていると「うまくいかない」「何かおかしい」「なんで?」と悩んだり違和感を覚えることがありませんか? 共同体・類グループでは、このような思いをみんなの課題として捉え「全員参加」で解決してきました。一人では答えが出せなくても、みんなで考えれば答えに到達します。
現代社会で感じる違和感の出所は、「場と主体の二重のズレ」にあります。つまり、潜在意識と顕在意識のズレ、新しいシステムと旧いシステムのズレ、この2つが複雑に絡み合っています。共同体・類グループでは、常に潜在思念に立脚して、人々の意識や社会の構造を一つ一つ紐解いてゆくことで、新しいシステムや新事業を実現してきました。
(⇒詳しくは、類グループの紹介: 1  2  3 をご覧ください☆)

一日の大半の時間を費やしている仕事(=生産活動)の場を、「活力のある場」にしたい。もはやこれは、一企業の枠を超えた社会全体の普遍的な課題です。
これまでも「類グループの挑戦」と題して、あらゆる角度からこの課題を追求し、ブログにてその成果を紹介してきました。
それらの成果を活かしつつ、「共同体の時代」ブログでは優れた企業間の繋がりを形成し、かつそれら共同体企業間のネットワークによる新しい社会の実現を目指して、更なる追求に取り組んで参ります。
この日本の根幹部分を支えている中小企業を始めとした各企業の経営者達の叡智を集結し、活力ある社会を実現しましょう

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2009年01月01日

【企業が農業に参入するのは何で?】~プロローグ~

 2009年、あけましておめでとうございます。2008年は振り返るネタに事欠かないほどいろんなことが一気に起きた年だったように思います。10大ニュースの上位3つだけでも社会秩序や人々の意識に大きなインパクトを与えるような出来事ばかり並んでいます。
◆08年マスコミが取り上げた10大ニュース(の隠された深層)
1位:アメリカ金融恐慌、世界に飛火
2位:資源高騰、食糧高騰・・家計を直撃
3位:毒入りギョウザ、事故米報道、食の安全危うし

『08年10大ニュースを振り返る』より抜粋
 そして、金融危機からはじまったマネー経済破綻の影響は、実体経済へも波及し自動車の販売30%減を筆頭にモノが売れない、その結果として「派遣切り」に代表される雇用不安へも直結してきています。そんな状況の中、2009年は、国家も企業も生き残りをかけての厳しい競争に突入していくことになると思われます。この超企業ブログでも、これからの企業生き残りへ向けての可能性を追求していきたいと思います。そのひとつとして、食料高騰や食の安全、さらには雇用の面からも急速に注目され始めている「農業」についてもテーマとして扱っていきたいと考えています。今日はまずその第1弾としてのプロローグから。

島根県HP:農林水産部農業経営課 「企業の農業参入」よりお借りしました。
つづきに行く前に応援よろしくお願いします。

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