2010年06月12日
シリーズ★路上で出合った企業人の声 ~「考える」ことの第一ステップは、状況認識にある~
なんで屋露店では、例えば「国の借金900兆どうする?」といった「どうする?」系のお題を掲げることが多いのですが、会社員の方を中心にこれらのお題に対する最初の反応は、
「どうする?って、(僕ら一般大衆が)何をすればいいの?」
「(選ばれた議員さんでもないし、われわれには)どうもできないでしょ?」
といった不可能視に近いものが意外に多いです。
※写真は「北帰人のひとり言」さんから頂戴しました。
これは、長年我々が本当の意味で「考える」という行為を行ってきていない、少なくとも暗記中心の学校教育ではそれが身についていないことを示しているように思います。
本来、考えることの中心軸の一つは、現実の圧力を前にした「どうする?」という実践思考にあり、その第一ステップは「状況認識」にあります(参照:4/29なんでや劇場レポート「観念力とは何か?」(4) 観念力の本質である考える力とはhttp://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=231048)。
今回は、その実践思考を仕事の現場で行っている「カリスマ販売員」の話です。
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- posted by seiichi at : 17:48 | コメント (2件) | トラックバック (0)