☆ランキング☆
にほんブログ村 経営ブログへ

最新記事一覧

最新コメント

最新トラックバック

2013年01月31日

【メルマガるい】おもしろ・お役立ちバックナンバー紹介③ ~NO.288 多数決・民主主義って、変?!~


新聞や雑誌よりも為になる【メルマガるい】
【メルマガるい】 は、このサイトでもよく紹介されている『るいネット』が発行しています 😛
『るいネット』とは、政治・経済・教育・仕事・食・健康の各ジャンルの役に立つ情報や、時代潮流や意識潮流を読み解き突破口を見いだすための歴史構造や基礎認識を、日々たくさん発信してくれているサイトです
朝礼での話のネタに困ったら、あるいは経営方針に迷ったら、【メルマガるい】が役に立つ
トークや捉え方に、深みと説得力が出てきます
今日は、本格派 の方向けの記事をご紹介しようと思います
過去のシリーズはこちら
【メルマガるい】おもしろ・お役立ちバックナンバー紹介① ~No.257 日本企業は組織として優れていた~
【メルマガるい】おもしろ・お役立ちバックナンバー紹介② ~No.272 伝わりやすい文章を書くには~

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "【メルマガるい】おもしろ・お役立ちバックナンバー紹介③ ~NO.288 多数決・民主主義って、変?!~"

List   

2013年01月29日

物流業界の可能性は?~中編 その1~

%E8%B2%A8%E7%89%A9%E5%88%97%E8%BB%8A%EF%BC%92.jpg
前回の記事では、現在の物流業界には3重の圧力(輸送量の頭打ち・物流コストの削減・同業者の激増)が圧し掛かり、危機的状況下にあることがわかりました。
前回記事:物流業界の可能性は? ~前編~
今回は、危機的状況下にある物流業界の突破口を探るために、まず物流業界の歴史を見ていこうと思います。
いつも応援ありがとうございます♪

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "物流業界の可能性は?~中編 その1~"

List   

2013年01月28日

いま、社会の基底部で何が起きているのか-3 新しい活力源=周りの期待に応える充足

20130129%E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BD%93%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E8%A1%A8%E7%B4%99.jpg
前回は「私権の終焉と市場の縮小と権力の暴走」について扱いました。
豊かさの実現により、人々の意識は私権時代のものから大きく変化しています。企業も上からの圧力による指揮系統では統合できなくなっており、大企業ですら機能不全に陥っています。
政治家や官僚、マスコミ、学者は何も答えが出せず、保身のことしか考えていいません。
明らかに時代はかつてないほどの大きな転換期を迎えています。おそらく、この先はありふれた企業理念や小手先の方法論では、生き残れないでしょう。生き残っていくためには、この転換が何を意味しているのかを理解し、現在すでに形成されつつある人類の新たな活力源と、それが生み出す新しい社会の姿を明確につかむ必要があります。
では一体、社会の中ではどのような変化が起きているのでしょうか?そして人類の新しい活力源とはなんなのでしょうか?
いま、社会の基底部で何が起きているのか-1 現代=大転換の時代
いま、社会の基底部で何が起きているのか-2 私権の終焉と市場の縮小と権力の暴走

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "いま、社会の基底部で何が起きているのか-3 新しい活力源=周りの期待に応える充足"

List   

2013年01月25日

【メルマガるい】おもしろ・お役立ちバックナンバー紹介② ~No.272 伝わりやすい文章を書くには~


新聞やニュースよりも為になる【メルマガるい】
【メルマガるい】 は、このサイトでもよく紹介されている『るいネット』が発行しています 😛
『るいネット』とは、政治・経済・教育・仕事・食・健康の各ジャンルの役に立つ情報や、時代潮流や意識潮流を読み解き突破口を見いだすための歴史構造や基礎認識を、日々たくさん発信してくれているサイトです
通勤電車 の中やランチ の途中など、スキマ時間を使って簡単にチェック できるので、忙しい方にもオススメ
先週の【メルマガるい】おもしろ・お役立ちバックナンバー紹介① ~No.257 日本企業は組織として優れていた~に引き続き、過去のバックナンバーの中から興味深いものを紹介しちゃいます 😉
 

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "【メルマガるい】おもしろ・お役立ちバックナンバー紹介② ~No.272 伝わりやすい文章を書くには~"

List   

2013年01月24日

『共同体経営とは?』9-2~共同体の根本規範とは?=合議制システム~

『合議体制の実現~平板会議の欠陥とその突破口として確立された劇場会議~』
 続いて、25年前「査察担当」として全社の統合課題を担っておられた営業部長Y・Kさんと、企画長のY・Sさんにお話を伺いました。
 数々の失敗を全員の合議を採りながら乗り越えてきた類グループですが、全員参加の合議制という形は一般的に困難と感じる方が多いと思います。それを可能にしているのが、現在も組織統合の要となっている「劇場会議」という会議体制だと思いますが、この会議体制を敷くまでにもたくさんの壁があったのではないでしょうか?
 
Y・Sさん:それはもう色んなことがありましたよ。(笑)当時はバブル景気全盛ということもあって、人材を拡大し組織を大きくしていくにつれて体制的な課題が常態化してたよね?
Y・Kさん:そうだね。査察でどこを見ても問題ばっかり(笑)特に大きな課題だったのが、質問にもある「会議体制問題」になるのかな。

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "『共同体経営とは?』9-2~共同体の根本規範とは?=合議制システム~"

List   

2013年01月23日

『共同体経営とは?』9-1~共同体の根本規範とは?=合議制システム~

こんにちは。今回も「共同体経営とは何か?」を引き続き追求していきたいと思います 🙂
前回のテーマ「経営者でありながら労働者である仕組み=自主管理体制」の中で、共同体企業とは三位一体(経営者、労働者、株主)の組織であり、そこで決定される方針は多数決でなく「全員の合意形成=合議体制」で行われるというお話をさせて頂きました。
 
httpwww.google.co.jpimgreshl%3Dja%26client%3Dfirefox-a%26hs%3DiBf%26sa%3DX%26tbo%3Dd%26rls%3Dorg.mozillajaofficial%26biw%3D1280%26bih%3D638%26tbm%3Disch%26tbnid%3DSF-HJo_8PY58CM%26imgrefurl%3Dhttpblog.trend-review.netblog201008001726.html%26docid%3DuJatgQJA.jpg
 
■合議制とは?
会社で何か方針を決定するような時、多数決では誰かスッキリしない人がいるし、上が決定した事だからやるというようなトップダウン式だと理由も分からず、やる気もでない。かといって、みんなで一斉に話し合えば意見がなかなかまとまらない。こうした会議ってみなさん経験あるんじゃないでしょうか。そんな人ほど、全員が納得し、当事者意識を持って行われる合議体制って、本当にできるの? 🙄 と疑問に思ってしまいますよね。まずはその仕組みを見ていきましょう 😛
 

合議体制の構築
(前略)
貧困が消滅すると、私権の確保は第一義的な価値ではなくなり、人々はその為に必死に働こうとはしなくなる。つまり、私権によって企業や社会を統合することが、困難になってゆく。
意識生産では、機械ではなく、働く者の労働力(類的価値を生み出す意識力)が唯一の生産力である。つまり、人間の能力それ自身が生産の主人公となる。そこでは、集団(ひいては社会)を資本力の様な私有権力で統合するよりも、働く仲間たちの共認(役割や規範や方針を認め合うこと)によって統合する方が上手くゆく。つまり、脱貧困の時代には、権力統合体より共認統合体の方が適している。
(中略)
共同体・類は、この様な時代認識に基づいて創られた。従って、創立当初から、経理を含む全情報を全社員に公開する情報公開システムを作り上げ、誰もが状況を把握できるようにして、その上で、全員が取締役となって経営に参画する合議体制を構築し、皆で組織や事業の方向を決定してきた。
(後略)

 
このように、類グループは時代潮流を見据え、全員が三位一体(経営者、労働者、株主)の当事者となって会社を動かしていく仕組みを作り上げてきました。
 

合議体制のカギは事実の共認にある
 
一方、この合議体制の仕組みを動かしていくカギとなるのが事実の共認です。
 

私たちは、現実そのものを対象とする長年の生きた会議経験の中から、合議体制(ひいては真の民主主義)を実現するカギは、論理が整合する事実の共認にあることを、体得してきた。
例え仮説であっても、皆の知っている限りの知識に照らし合わせて論理が整合していれば、それを事実として認める。
もちろん、これまで認めてきた「事実」に反する現象が出てくれば、直ちにその現象事実を組み込んで論理=構造認識を組み替える。この様にして、事実の認識体系は無限に進化してゆくことになる。
 逆に、自分にとって都合がいいというだけで、事実に基づく根拠が何もない「主義」や「主張」など、共同体では一切通用しない。もちろん、誤魔化しや言い訳など、通用する訳もない。この徹底した現実直視⇒事実追求の姿勢こそ、常に確かな時代認識を育み、共同体を実現させてきた真の力の源である。

 
このように、類グループは事実を共有することで、全員が納得し、当事者意識を持って行われる合議体制を構築してきました。しかし、この合議体制の実現に辿り着くまでにはたくさんの壁があったのです。中でも、合議体制実現への組織基盤作りと全社員が当事者意識をもって参加する合議型会議“劇場会議”の構築には失敗を乗り越えてきた歴史が詰まっていそう。今回はこの2点に焦点を当て、類創設時からメンバーにインタビューしてみました 😉

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "『共同体経営とは?』9-1~共同体の根本規範とは?=合議制システム~"

List   

2013年01月22日

いま、社会の基底部で何が起きているのか-2 私権の終焉と市場の縮小と権力の暴走

%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC.jpg
前回は、「現代=大転換の時代」を扱いました。
これまで多くの花形産業が生まれましたが、現在も花形であり続けている産業はひとつもなく、認識力を身に付けることこそが真の安定への道です。そして前回は、現在=大転換の時代の認識として、’70年頃を境に貧困が消滅したことを明らかにしました。それまで社会は私権の強制圧力で埋め尽くされ、私権圧力に対応する私権追求の活力が時代を貫く最大の活力源であり、市場の拡大の動力源ともなってきていたのです。
今回は、豊かさが実現された後、どのような変化が生じたのかを扱います。

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "いま、社会の基底部で何が起きているのか-2 私権の終焉と市場の縮小と権力の暴走"

List   

2013年01月18日

【メルマガるい】おもしろ・お役立ちバックナンバー紹介① ~No.257 日本企業は組織として優れていた~


みなさん、このサイトでもよく紹介されている『るいネット』に、メルマガ があるのをご存知ですか? 😛
『るいネット』とは、政治・経済・教育・仕事・食・健康の各ジャンルの役に立つ情報や、時代潮流や意識潮流を読み解き突破口を見いだすための歴史構造や基礎認識を、日々たくさん発信してくれているサイトなのですが、その『るいネット』が、毎週1回、その中から注目記事をピックアップして紹介してくれる【メルマガるい】 を発行しているんです
通勤電車 の中やランチ の途中など、スキマ時間を使って簡単にチェック できるので、忙しい方にもオススメ
それから、私は何気に、出だしの作者のつぶやきに和んだり考えさせられたりするので、それがもう一つの楽しみだったりもします
新聞やニュースよりも為になる【メルマガるい】
過去のバックナンバーをちょこっと紹介しちゃいます 😉
一つ目は・・・

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "【メルマガるい】おもしろ・お役立ちバックナンバー紹介① ~No.257 日本企業は組織として優れていた~"

List   

2013年01月17日

『共同体経営とは?』8~経営者であり労働者である仕組み=自主管理体制とは?~

先週に引き続き今週も『共同体企業とは何か?』を追求していきます。今回は「経営者であり労働者である仕組み=自主管理体制とは?」をテーマに、引き続き類グループの紹介をさせていただきます。
%E9%A1%9E%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97.jpg
 
共同体企業である類グループは、身分序列(=指揮系統)による企業統合ではなく、各構成員自身による自主管理が企業における組織運営の要となっています。
%E3%83%94%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89.jpg %E5%85%B1%E5%90%8C%E4%BD%93%E7%B5%8C%E5%96%B6.jpg
この自主管理を実現する為に、創立2年後の’74年に、共同体企業:類設計室において「自主管理綱領」として執筆され、その後’79年に類グループの募集パンフレットとして書き改められた「自主管理の招待」の一文を紹介したいと思います。

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "『共同体経営とは?』8~経営者であり労働者である仕組み=自主管理体制とは?~"

List   

2013年01月11日

『社会人の知恵袋』シリーズ番外編~共同生活のススメ~

みなさんこんにちは 😀
年が明けて、職場でみんなと話しが出来て、なんか安心感を得ている今日この頃です やっぱりみんなと一緒にいるのが一番ですね 😮
さて、『社会人の知恵袋』シリーズ今回は、番外編として「共同生活のススメ」と題して、共同生活をお薦めする記事を書こうと想います。
というのは、現在私事ではありますが、会社の先輩2人と共同生活をしているのです。巷でいうシェアハウス。始めて早1年10ヶ月になります。
当初は、一人で住んでいても、帰って寝ているだけだし、みんなと一緒に暮らせるのは、なんとなく楽しそうだな。という感覚しかありませんでした。だがしかし、始めて見るとたくさん得るものがあったのです。もしかしたら、これも共同体への道につながっているかもしれません。
ということで、共同生活の中身をちょこっと紹介します。
top.jpg
みなさんは、共同生活に対してどのような印象を持っているでしょうか?
家に帰ってもプライベートがない?
共同生活者と、何かとトラブルが生じるのでは?

大体上記のようなイメージを持っている方が多いように想います。
しかし、みなさん。実際はこんな感じなんです。

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "『社会人の知恵袋』シリーズ番外編~共同生活のススメ~"

List