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2011年10月12日

経営者の視点に学ぶ[番外編]~仕事を通して学ぶ『宮っ子チャレンジ』

みなさん、こんにちは
先週に続いて、「経営者の視点から、謙虚に学ぼうシリーズ」の第5回目です
・・・が、今回はタイトル通り、番外編です
今までは企業の経営者に注目していました
番外編 では、企業という視点からは一旦離れて、栃木県宇都宮市が取り組んでいる『宮っ子チャレンジ』という素敵な催しを紹介したいと思います
そして、そこから「仕事や社会を通して学ぶ大切さ」を学んでいこうと思います。
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写真はこちらからお借りしました。
そもそも『宮っ子チャレンジ』とは
その前に・・・応援もよろしくお願いいたします
ありがとうございます

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2011年10月11日

共同体社会の実現に向けて【6】 市民運動という騙し、民主主義という騙し(下)

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今回は、「民主主義」について学びますが、最初に前回記事「共同体社会の実現に向けて【5】 市民運動という騙し、民主主義という騙し(上)」で学んだことを最初に簡単に振り返ります。
現実世界を動かす力の構造は、‘70貧困の消滅によって、私権原理から共認原理に転換し、支配構造を突き破る実現基盤はすでにあります。しかし、変革に向けてモノを考えようとすると、たちまち民主主義、つまり議会や市民運動等の思想に絡めとられてしまい、現実社会を何も変えられていません。
それを受けて今回は、近代思想の本丸である「民主主義」の本質を学びます。本質を理解し、全的に否定することではじめて近代思想に変わる新理論が構築できるのです。
興味を持たれた方は応援も宜しくお願いします。:D

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2011年10月08日

自分達の生きる場を自分達で作る~株式会社21~

☆企業が大転換を求められる時代
work_max.jpg「家族的企業経営」という言葉があったように、かつての日本の企業には、底流に経営者から社員の家族までが一体となった共同体的な意識がありました。企業は、社会的な役割意識や、会社も社員も成長して豊かになるという目的を共有する集団として統合されていたのです。
しかし、1970年に豊かさを実現すると、企業の有り様は大きく変化しました。「地位やお金を獲得しなければ生きられない」という圧力を克服した事で、お金や地位を振りかざして組織をまとめていく方法(序列統合)では、組織が上手く統合できなくなってきています。
その結果、近年では、社員の活力衰弱や自己中化、それまで考えられなかったようなミスやトラブルの続出、誤魔化し隠蔽の横行など、社会的に企業の綻びが目立つようになりました。
また、80年代以降には海外からの圧力で、「働きすぎ」、「余暇が大切」、「仕事=嫌なもの」といった価値観が広められてきました。そして、それは労働時間の短縮などは法制度としても固定され、その後の成果主義の導入やリストラも雇用者と労働者との溝を深めるばかりで、前述の状況に拍車を掛けています。
更に最近は市場崩壊の危機も見え始め、現在の企業はもはや「これまで通りのやり方ではもうもたない」という大転換の時代を迎えています。
このような状況の中、共同体的な経営を実現し、躍進しているのが、今回紹介する「株式会社21」(メガネ21)さんです。
続きの前に応援よろしくお願いします

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2011年10月06日

本来の年功序列 ~西島株式会社の共同体性~


皆さんこんにちは
・・・突然ですが、「定年退職」って必要だと思いますか?
社会通念上は「一定の年齢に達したら職場から引退すること」なのだと思います。でも、見方を変えれば、定年は、身分や肩書きが力を持つ「序列制度」に、なくてはならないものだと思えてきます。
序列上位のポストに同じ人が長年居座っていたら、下位の人が登っていけません 。序列上位を弾き出すことによって、玉突き的に序列下位の人にポストを分け与える。そうすることで、年齢に応じた身分や肩書が分配されて「年功序列」が形成されるわけです。定年制度は、その原動力になっているとみなせます。
しかし、年齡と共に給与も高くなり、身分相応の組織管理能力も身に付いて行く、というのは果たして普遍的な構造と言えるのでしょうか?この、一見当り前のように見える組織形態に大きな波紋を投げかけてくれる企業があります。管理職に必要とされる能力、現場での新人指導に求められる能力等、組織力を高める為には適材適所が勿論ありますが、今回紹介する企業は、共同体的年功序列制度とでも言うべき、すぐれた人材配置を行い、定年制度を設立当初から撤廃し続けてきた、「西島株式会社」です。

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2011年10月05日

成功を導く確かな理論 ~共同体・類グループの事例:③表層的だった若手社員が、皆の期待を掴めるまで成長できた鍵は?


画像は こちら からお借りしました。
皆さん、こんにちは 😀
近年の若者達は、『皆の役に立ちたい』という想いを持った方が多いのが特徴の一つです。
今回は、その想いを持ちながら成果が出なかった人材が、皆からの期待に応えられる存在に成長した成功事例をお伝えします。

●役に立ちたいが成果が出ない
今年30歳になるT君は、入社時から、「皆の役に立ちたい」との想いが強く、何事においても一生懸命に取り組み、且つ日常場面では周りに笑いを届けてくれる5年目の男性です。
そんな彼が入社した当時は、上司のAさんから指示された事に応える自信が無かったり、知ったかぶりをしたまま作業を進める事が多かったそうです。
なんで?どうすれば良いか?etc具体的な質問が出来なかった為に、その結果、期待された成果にミスが多くなり、その言い訳をしては上司から怒られる事もしばしば。
そんなT君の意識の中でいつしか「期待されてないんじゃないか?」という思いも湧いてきました。
しかし、そんなT君に転機が訪れます・・・。

続きに行く前に応援よろしくお願いします。

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2011年10月04日

経営者の視点に学ぶ~「課題」+「仲間」=新たな仕事を実現した、勉強カフェの山村宙史氏に学ぶ

経営者の視点から、謙虚に学ぼうシリーズとしての第4回目。今回も山村宙史氏がはじめたとっても素敵な会社『株式会社ブックマークス』が運営する『勉強カフェ』の魅力について紹介していきたいと思います。
◆勉強カフェとは?
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↑写真は株式会社ブックマークスのHPよりお借りしました。
勉強カフェとは、山村宙史氏が「向上心を持つ大人を応援したい。成長したいという気持ちを持つ大人が気兼ねなく勉強できて、夢を目指す者同士、交流が持てる空間を作りたい。」との思いからはじめた、大人のための会員制学び場です。2008年にはじめった会社ですが、今では東京都内に3つのラーニングスタジオと会員数600名以上と、年々伸びてきている会社です。
学び場といっても、テキストがあるわけでも、先生がいるわけでもありません。
ただ純粋に勉強したい人たちのための場を提供し、そこに集う会員さんたちが自ら勉強したい事柄も勉強するためのスケジュールも作成しています。これで、事業として成立していること自体に「目から鱗」です
なかでも印象的なのが、働くスタッフさんも、利用する会員さんもみんな本当に楽しそうにしているところです 😀
こんな楽しげな空間をつくるためにしていることって一体なんだろう!?・・・ということで、こんな素敵な空間をつくりだしている勉強カフェさんの考えや企画を紹介していきます。
興味のある方は応援も宜しくお願いします 😀

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2011年10月03日

共同体社会の実現に向けて【5】 市民運動という騙し、民主主義という騙し(上)

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画像はこちらこちらこちら
からお借りしました。
前回記事「私権時代から共認時代への大転換(下)」では、現実社会を動かしている構造が私権原理(力の原理)から共認原理に変化して、「自分たちの生きる場を自分たちの手で構築してゆく」可能性が開かれていることを学びました
 ところが、大地震や原発事故 、世界的な経済危機 といった本当に大変な事態が重なり、みんながこのままではいけないと思っているのに、社会が良くなる兆しは見えてきません。
社会は相変わらず「金貸しが政治家や官僚や学者やマスコミ等の統合階級を支配し、その統合階級が大衆を法制支配+共認支配している」という状況のままです
 なぜ、社会の基底部では実現可能性が開かれているのに、社会は転換しないのでしょうか
今回は、いつまでたっても、大衆が社会を動かすことが出来ない原因を明らかにしていきます
興味のある方は応援も宜しくお願いします 😀
 

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2011年10月01日

今求められる、いい企業とは?

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画像はこちらからお借りしました
 
 リーマンショックを期に再来している就職氷河期。漠然とした将来への不安から、就活生が企業に求める期待は大きく二つに分かれている。一つは、給料が高いことや残業時間がないことが企業選びの最上位に位置づけられ、仕事の面白さや社会活動などは後回しの安定志向。もう一つは、仕事場の充足性や社内の風通し、仕事内容、地域貢献など、給料や労働時間よりも“やりがい”を感じる会社環境を求める充足志向。
 
 いずれにせよ、就活生は大きく変化する社会に戸惑い、突破口を模索している状況にある。さらには、今後予想されているギリシャ危機を発端としたユーロ危機→アメリカドル崩壊→世界恐慌が起これば、リーマンショックとは比べ物にならない就職難が起こるかもしれない。いったいこれから何が求められようとしているのか、何が始まるのか。今後の社会の突破口を見つけるには、まず今の社会状況を知る必要がある。
 

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2011年09月30日

みんなが主体的に考え行動できる組織作りが経営者初期10年の仕事・・・『ネッツトヨタ南国さん』


社員の提案でつくられた、車が一台も無いホテルのラウンジみたいなショールーム。そこでは、地域の家族連れや老夫婦が雑誌や新聞を広げコーヒーを飲んでいます。これが、今回紹介する『ネッツトヨタ南国』さんという自動車ディーラーの日常風景です。

そして、そのお店に届いたお客様からの手紙には、  
 

お客様からの手紙いつも私の仕事帰りは遅い。

帰り道、ネッツ南国店は明々と輝いて、何か安心する。

店内をのぞくと、営業は終了しているのだろうが、

まだ客らしき人がテーブルで話をしている。

別の日はショールームスタッフらしき人たちが店の奥で話し合いをしている。

仕事に・・・・・というよりも、お客様に熱心なスタッフを見て、

この店にしてよかったな・・・・・と思う。

一期一会。

今までは点検も修理も極力安い店で・・・・・の精神であった自分が、

これからはすべてをこの店に任せよう!と思えたことはすごい。

のように、長時間楽しそうに『仕事』をするという、仕事というものの常識とは大きく異なる風景と、お客様の感謝の念が書かれています。

また、業績としても、毎年の売上増加、来客の増加を達成しているのです。このような会社は全国のネッツトヨタ 7万社程度のうち3~4社しかありません。それも90年以降、売上は毎年減少傾向で軒並み苦しい戦いを強いられている業種でにもかかわらず、です。

なぜこのように、お客様のこころをつかんで、活き活きと熱心に夜遅くまで『仕事』ができているのでしょうか?

それでは、その秘密を探しにいきましょう

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2011年09月28日

成功を導く確かな理論 ~共同体・類グループの事例②:庶務は雑用ではない、担当者はリーダー!後編~

皆さん、こんにちは。前回は、 成功を導く確かな理論 ~共同体・類グループの事例②:庶務は雑用ではない、担当者はリーダー!前編~では、「1年生リーダーの成功体験:前年同期比で約50万円▼(前年から54%▼)の経費削減に成功」の事例を中心に紹介しました。





その問題原因の根底は、’70年 貧困の消滅によって私権圧力が衰弱し、従来の序列原理では統合できない」といった構造の変化にあるとお伝えしました。この外圧の転換は、庶務の成果の善し悪しだけではなく、就職した新人が入社3年の間に35%も辞めていってしまうという現象にも現れています。
今回は序列原理に代わる新しい統合様式について触れた上で、類グループで『庶務は雑用ではない、担当者はリーダー!』がどのように実現されたのかを紹介していきます。
では、続きに行く前に応援よろしくお願いします。

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