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2011年09月13日

共同体社会の実現に向けて【2】 近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機(下)

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          画像はこちらからお借りしました⇒リンク リンク リンク リンク
前回の記事、近代思想が招いた市場社会崩壊の危機(上)では、今直面する未曾有の地球危機と経済危機が単に今はじまった危機ではなく、原発の問題も市場経済の問題も、数十年にわたる社会の機能不全の帰結であることを確認しました 😮
そして、このような危機を招いた原因は、近代思想そのものであり、近代思想ではこの危機を乗り越える答えが出せないこと、従って、この近代思想を飯の種にしている、学者、官僚、マスコミなどの統合階級には、絶対に新しい答えが出せないことが明らかにされました
ではどうしたら良いのでしょうか。
共同体の時代、それは「自分たちの生きる場を自分たちの手で構築していく時代」です。
統合階級に頼るのではなく、『大衆が社会を動かすには、新しい言葉が必要』になります。
今回は、共同体社会を導く新理論が、どのようにして大衆の手でつくられるのか学んで行きます。
興味を持たれた方は応援も宜しくお願いします。:D
 

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2011年09月12日

経営者の視点に学ぶ~株式会社キタムラ:北村正志氏

新たな社会事業の可能性~共同体企業のネットワーク構築へ向けて~では、これから当ブログでは
A.先人達に学ぶ、成功事例シリーズ
B.活力ある企業の成功事例紹介
C.近代思想、民主主義に変わる新しい理論構築への取り組み
をシリーズで書いていくことを告知させていただきました。
そこで、素敵な経営者がいる企業ほど、成果も活力も成果も高いはず・・・との考えから、
シリーズ「経営者の視点」を毎週月曜日にUPしていきます。いく人かの素敵な経営者の紹介をしたところで、その普遍構造を抽出していければと考えておりますので、期待していてくださいね。
記念すべき第1回は「株式会社キタムラの北村正志氏」です。
↓は皆さんよくご存知のロゴです
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写真はココからお借りしました。
元々、株式会社キタムラは、フィルムカメラの販売とDPE(現像)でトップシェアを誇っていました。しかし、デジタルカメラの普及により、ピーク450万台あった年間国内出荷台数が、わずか10年足らずでほぼゼロに。さらに、技術革新とインターネットの台頭が、フィルムカメラの販売とプリントで成長してきたキタムラを、未曾有の機器に落とし込んでしまいました。
そんな中でも、社会のため、社員のために方針を出し続けて、会社を切り盛りしているのが北村正志氏です。
↓北村正志氏
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写真はココからお借りしました。
そんな北村正志氏の仕事に対する想いを様々なサイトを検索しながらまとめましたので紹介していきます。

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2011年09月09日

共同体企業紹介:株式会社ナチュラルアート・・・農から始まる日本の再生

共同体企業の紹介シリーズです。今回は、農業を通して行き詰った社会の再生を目指している、株式会社ナチュラルアートさんをクローズアップしたいと思います。

ところで、私たちは、

『農』は行き詰った社会を再生する全ての可能性を秘めている

と考えています。誰にとっても必要不可欠な食料を生み出す農業は重要な社会基盤であり、食料をアメリカに一極依存している現在の状況を突破するためにも、日本人にとって「農の再生」は極めて重要な課題です。

また、近年増えてきた「顔の見える農業への脱皮」「就農する若者の増加」「高齢者の役割の再生」「農の持つ教育機能の見直し」などの取り組みは、農を農産物の栽培・収穫に留めるだけではない、農を介した新しい社会システムの萌芽と見ることもできるでしょう。

そのような『農業』において、新しい取り組みを次々に実現しているのが、株式会社ナチュラルアートさんです。

株式会社ナチュラルアート 代表取締役  鈴木 誠

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2003年、株式会社ナチュラルアートを設立。代表取締役に就任した。農畜産物の生産・加工および販売。農業コンサルティング(再生事業、マーケティング、ファイナンス)を事業内容とし、設立から5年半で、年商170億円の企業体に成長させた。

当社の理念に共感いただけた40軒の農業法人や農家と提携し、共につくり、売ることからスタートしたのです。当社が一番力を入れていること。それは「畑を増やすこと」にほかなりません。創業当初から5年半が経った今、直営農場10カ所でイチゴやメロンをつくり、牛や豚を育て、全国を休みなく歩き回って協力を取りつけた提携農家は1000軒を超えています。

今も拡大中のナチュラルアートさんですが、たった5年間で、1000軒の提携農家をどうやって集めたのでしょうか?また、ナチュラルアートさんの、どんなお話に農家の方々は引き付けられたのでしょうか?

現在のような経済停滞期の中で、このような成長を遂げるには、新しい時代を切り拓く何かがあるはずです。それを探していきたいと思います。

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2011年09月07日

成功を導く確かな理論 ~共同体・類グループの事例:①プロローグ~

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こんにちは、類グループ本社広報室の奥澤です。
先週の『新たな社会事業の可能性~共同体企業のネットワーク構築へ向けて~』の記事中に

共同体企業として40年の実績を持つ類グループならではの充足体験事例が沢山あります。これまでは主に社内板というイントラネット内で蓄積されてきたものですが、それら現実の過去事例の中から、みんなが読んで元気が出るような充足記事や、気づきになるような記事を集めて、シリーズ紹介。「上手さんに学ぶ~○○な会議、どうやったら上手くいく?~」etcのような、みんなが知りたいような中身を発信して行きます。成功事例を【普遍的な成功法則】へと組み替えて行く事で、みんなの役に立つ認識を共有して行きましょう。

とありました。そこで、今回のシリーズ投稿では、『共同体・類グループの成功体験』を紹介していきます(詳しくは後程説明します。)

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2011年09月05日

◆共同体社会の実現に向けて【1】 近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機(上)

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画像はこちらからお借りしました。
【新たな社会事業=共同体企業ネットワークの構築】へ向けて新シリーズを開始します 😀
共同体の時代、それは「自分たちの生きる場を自分たちの手で構築していく」時代です
これから取り組むべき課題はまず、私たちの身近な現実の場(生活の拠点、職場)を共同体化していくこと、そしてその基盤の上に、地に足を付けた新しい社会=共同体社会を構想し、皆の手で構築していくことです
共同体を建設し、共同体社会を構築していくためには、その道筋を示す新しい理論が必要
私たち自身、事実の追求と学びを深めていく必要があります
本シリーズでは、新理論の導きとして【実現論 序 共同体社会の実現に向けて】を紹介しながら、皆さんとともに、学びを深めていきたいと思います
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2011年08月31日

新たな社会事業の可能性~共同体企業のネットワーク構築へ向けて~

当ブログでは、これまで様々なシリーズ記事を通じて日本の活力ある企業紹介や新たな状況認識の提示を行って来ました。そして、ブログタイトルにも掲げさせて頂いているように、【女が元気な会社が強い。社員の活力が高い会社が勝つ。共同体企業が新しい社会を実現してゆく。】事を目的とし、これまで蓄積してきた認識群を武器に、いよいよ新たな社会事業の可能性開花へ向けて本格始動する時期が到来しました。
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世界各地にみられる甚大な自然災害の多発、あるいは今後より深刻化していくであろう世界的な経済情勢の低迷といった現実を直視し、各企業の経営陣は必然的に保守意識を高めざるを得ない状況へと追い込まれています。
しかし、これらの状況認識は最早小手先のリストラをいくら重ねようとも変わることの無い外圧変化、つまりは近代市場社会システムの崩壊を示す潮流であり、既存の制度へのぶら下がり、あるいは国家への要求(国債の追加発行等)を強めようとも解決しようのない、構造的欠陥が露呈したものだと捉えるべき状況にあります。

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2011年08月31日

シリーズ 大震災復興~日本企業の底力!4-2(最終回)~復興の鍵は地域を中心とした共同体のネットワーク化

11回にわたってお送りしてきた シリーズ 大震災復興~日本企業の底力!~。
今回がその最終回になります
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3月11日に起こった東日本大震災と福島原発事故で、未曾有の被害を受けた東北地方の復興は、未だに遅々として進まない状況の中、私たちはこのシリーズを通じて、日本企業が抱える問題点と課題を追求し、そこから見えてきた支配階級(官僚・学者・マスコミ)と庶民の意識の断絶を明らかにしてきました。
 
そして、震災復興を足がかりに、これからの日本の可能性(共認社会=共同体社会の実現)を模索してきました
 
シリーズ最終回では、これまでの復習も交えながら、共同体社会を構築する①実現基盤、②障壁、③突破方針の順にまとめて見たいと思います
 
これからも「共同体・類グループの挑戦」をよろしくお願いします

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2011年08月24日

シリーズ 大震災復興~日本企業の底力!4-1~脱私権・脱市場が必然的に企業の共同体化を促す~

 
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(画像はこちらからお借りしました。)
  
これまで紹介してきた通り、現在、私権企業は行き詰まりを見せており、企業に対して脱私権・脱民主主義が求められています。これは、共認原理に基づく社会の実現が求められているということです。
 
共認原理に基づく社会を構築していく上での媒体として、可能性の一つはネットですが、まずは「マスコミ(テレビ)を超える対面充足として、普通の人が社会に参加できる場」が必要となります。普通の人にとって生活の基盤となる、第1に職場、第2に地域が、「対面充足の場」となる必要があるということです。
 
そこで、まずは職場=企業として共認社会を導いていくための実現体として、社会で求められるのが「共同体企業のネットワーク化」であることを<3-4~共認社会を実現するには?⇒民主主義の全否定と共同体企業のネットワーク化が必要~>で提言しました。
 
今回は、「共同体企業のネットワーク化」の実現に向けて、共同体志向の企業はどのような仕組みや認識をもっているのかを整理してみたいと思います。
 
これからも「共同体・類グループの挑戦」をよろしくお願いします!
   

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2011年08月22日

「目配り⇒気配り⇒心配り」が仕事を変える~共認域を広げることが企業を変える②

先回では、「どうすれば仕事がうまくいくの?どうすれば活力を持って仕事ができるの?」という若手がすぐに真似たくなるポイントを具体的事例を通して紹介しました。
今回は、「すぐにでも真似したい共同体企業の取組み~中堅社員編~(共認域を広げるポイント)」を先回に引き続き、「路上で世直し なんで屋【関西】」さんから紹介させて頂きます。
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2011年08月20日

満足を超えた感動を提供する建設会社『都田建設』~感動を生み出す秘訣編~


みなさん、こんにちは
前回の記事では、「お客様が引渡しまでに1度は号泣する建設会社『都田建設』」を紹介しました
今回は「なぜこんなにも感動を生み出せるのか?」都田建設の経営から『仕事で感動 を生み出す秘訣』についてさらに追求します。
都田建設の経営者が仰るには、「お客様の満足でとどまっているのは、もったいないこと」なんだそうです。
「なぜ満足ではもったいないのか?」
ここに都田建設の強さの秘密があるんです!

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