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2011年09月27日

共同体社会の実現に向けて【4】 私権時代から共認時代への大転換(下)

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画像はこちらからお借りしました。
前回の記事では、我々が生きている現実の社会はどのように形成され、どのように動いているのかを解明するため、「現実世界を動かしている力の構造」に焦点を当てました
古代国家の成立過程~近代市場社会の拡大~現代社会の基本構造まで、歴史を遡って整理しましたが、ポイントは、一貫して「力の原理」で統合されてきたことです。
誰もが私権(地位や財産)の獲得を目指して争う私権統合の社会においては、私権の獲得に必要な「力」がものを言うことになり、力の弱い者は力の強いものに従うしかなくなる、という大きなパラダイムの限界とも言えます
しかし、この「力の原理」というパラダイムは、永遠に不変のものではありません
そのパラダイムを根底から突破するような新しい潮流は、我々大衆の現在進行形の潜在的な意識潮流から、またより大きな人類史の構造から発掘することができます
これまでのシリーズ記事
共同体社会の実現に向けて【1】 近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機(上)
共同体社会の実現に向けて【2】 近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機(下)
共同体社会の実現に向けて【3】 私権時代から共認時代への大転換(上)
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2011年09月26日

経営者の視点に学ぶ~老舗企業を変えた!序列体制からの転換・星野リゾートに学ぶ

こんにちは
先週に引き続き、「経営者の視点から、謙虚に学ぼうシリーズ」の第3回目
創業は1904年。100年以上続く老舗企業
「(株)星野リゾート」の4代目社長:星野佳路氏から、「序列体制からの転換」を学んでいきたいとおもいます 😉
(株)星野リゾート:星野佳路氏は、バブル以降年々下火になり次々と破綻するリゾート施設を再生し成功に導いている方です。
その企業再生の秘密は、
「仕事が楽しい・ここで働きたい」
と、社員が思えるようになる組織作りにあるようです。
実際に自社も老舗企業でありながら、大きな社内体制の変革を行ってきました。
そして、その変革によって社員が活力をもって仕事に取り組んでいる=成果を上げています。
では、どのようにして変革をおこなってきたのでしょうか 😀
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2011年09月23日

企業が社会を変える!!~地域再生に取り組む辻野建設工業~

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今回は、事業を通じて地域再生から次代の社会作りにまで挑戦している北海道の株式会社辻野建設工業さんに注目します。
☆本当に社会に必要とされる仕事が評価される時代
近年の世界的な金融危機は、バブル化経済で無理やり拡大させ続けてきた市場も、国債でそれを支えてきた国家財政も、もはや維持できない事を顕にしました。
この危機的状況は、これまでの「市場拡大絶対」の思い込みをも崩壊し、人々の意識には「必要か、必要でないか」という判断基準が顕在化し始めています。
その結果、現代はあらゆる産業が「儲かるか否か」というモノサシではなく、「必要か否か」という評価に晒される時代に移行しています。厳しい生存競争の時代、という一面もありますが、社会に本当に必要とされる仕事が評価されるという意味で、やりがいのある評価競争社会、新たな活力源の創出の可能性も開かれたといえます。
こうした状況の変化から、市場ではペイしないものの、社会に絶対必要な生産活動である農業や介護や新エネルギー開発などの産業が大きく注目され、なかでも生存に直結する農業には関心が集まっています。
これらの生産活動は、本来、自然の摂理に則って地域共同体の中で自給自足的に行われていました。そして、その生産活動に誰もが従事する事が、共に働く充足にも幅広い年齢層の役割の創出や教育にもなっていたのです。
ところが現在、日本は豊かになりましたが、市場拡大の過程で共同体を失い、儲からずとも不可欠な生産を蔑ろにしてきた結果、環境問題や精神・肉体破壊の問題などの社会問題に直面しています。前述の意識変化と併せて近年は共同体の再生への期待も高まり初めています。
このような時代状況を捉え、企業として農業をはじめとする本当に必要な生産活動や地域共同体再生に取り組んでいるのが辻野建設工業さんです。続けてその取り組みを紹介します。
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2011年09月22日

見守り介護で福祉の世界に風穴を開ける!大起エンゼルヘルプ② ~スタッフの活力を上げる秘訣~

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皆さん、こんにちは
前回の記事では、加速する少子高齢化の社会の中で、高齢者福祉における介護の常識を大きく転換させ、今も尚活力を上昇させ進化し続けている、
「大起エンゼルヘルプ」さん(以下:「大起」と呼ばせていただきます。)の、高齢者福祉における理念とその実践内容を紹介させていただきました
大起の実践する『見守り型』の介護はこれまでの介護概念とは違います。それ故学校や教本からは学ぶことができず、ましてや実践の場もありません そんな、常識はずれな介護を実践するには並大抵のことではないでしょう 😥
では、この今後の日本を支えていくヒントになる『見守り型』介護を実現させている秘訣はどこにあるのでしょうか?
 
「人として最後まで活力を持って生きたい!」という、“婆さん”達の声無き声を聴き、期待を捉えて応えていく!「期待⇔応合」の共認形成の中で育まれる、活力の創出こそが前回の記事のような介護を実践していける秘訣なのです。
 「婆さん達がどうやったら元気になるか?」「どうしたら皆が楽しく過ごせるか」「人としての介護のあり方とは?」を既成の観念に囚われず、ただただ直向きに対象に向かい続けたからこその実現体だといえます。
 
 そしてそれが可能なのも、“婆さん”達の声無き声を聞き取り応えていく、大起の理念に則った活力溢れる所員達がいるからなのです。
 今回は、そんな 元気な大起の「人材教育」と、理念より生まれた「地域」との関わりについてスポットをあてていきます

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2011年09月20日

共同体社会の実現に向けて【3】 私権時代から共認時代への大転換(上)

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前々回記事 『共同体社会の実現に向けて【1】『近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機(上)』、前回記事『共同体社会の実現に向けて【2】 近代思想が招いた市場社会の崩壊の危機(下)』では、近代思想こそが現在の地球危機・経済危機を生み出した根本であり、近代思想にはこの危機に対する答えは決して出せないことが明らかになりました。

そして、近代思想に代わる新理論を生み出すことができるのは、日々現実に向き合っている普通の生産者=素人であり、現在の課題は歴史の事実構造の解明=実現基盤の発掘であることも明らかにされました。

今回は、歴史の事実構造の解明の第一歩として、『現実社会を動かしている力の構造』を学びます。現代社会がどのようにしてつくられてきたのかという力の構造こそ、真に学ぶべき歴史であり、ここを学んでこそ、実現方針が導き出せます。

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2011年09月19日

経営者の視点に学ぶ~ただの居酒屋ではない、もはや人材コンサル会社、有限会社てっぺん代表取締役の大嶋啓介氏に学ぶ

こんにちは 類グループ社会事業部吉田です 😀 。
経営者の視点から、謙虚に学ぼうシリーズとしての第二回目。今回もとっても素敵な会社、『有限会社てっぺん』の魅力について紹介していきたいと思います。
◆有限会社てっぺんとは?

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有限会社てっぺんとは、「日本一の朝礼」でも話題となり、全国から年間で5000名を超える人たちが視察に訪れる、人気『居酒屋』です。来てくれたお客さんを元気にする日本一の居酒屋になることはもちろんのことですが、てっぺんの目指しているものは、もっと先の、大きな野望を成し遂げることにあるのです!
それは、『次代の日本を担える、尊敬される大人を増やすこと』
てっぺんの特徴は、代表取締役社長の大嶋啓介氏を中心として、『夢』と『活力』に溢れたある人材育成を実現させていることにあります。それは社内にとどまらず、セミナーや講演会という形で狭い殻を突き破って、他の外食産業を始め、一般企業、果ては主婦や子供たちにまで「共に学び、共に成長し、共に勝つ」ことの真髄を伝え、『本当のリーダー育成』を目指しています。
では、その魅力の出所を徹底的に解明してみましょう。
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2011年09月16日

時代は共認時代!! ~共認原理で運営している会社『沖縄教育出版』~

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今回は、共認原理で運営している企業 『沖縄教育出版』さんをご紹介します。
◆時代は共認時代!
私たちは、時代をこう見ています。
>物的な豊かさが実現された以上私権収束⇒私権統合の社会が終焉し、共認収束⇒共認統合の社会に移行してゆくのは必然である。
実現論 序2:【力の原理から共認原理への大転換】
◆私権原理とは、共認原理とは
私権とは、私的権益あるいは私的権限のこと。女、財(金)、地位など、全てが私権の対象となる。
過去3000年間は、誰もが私権の獲得(=私権闘争)に収束することによって統合された私権統合の社会である。
新概念定義集:私権
共認とは、共に認め合うこと。共認機能は、相手の期待に応えて相手の反応を得ること(つまり、期待と応合のやり取り)によって充足を得る機能。
人類社会は、人々が課題や役割や規範や方針を共認することによって、統合されている。
新概念定義集:共認機能
では、具体的に『沖縄教育出版社』さんは、職場の中でどのような取組をおこない、どのような効果や成果をあげているのでしょうか。
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2011年09月15日

見守り介護で福祉の世界に風穴を開ける!大起エンゼルヘルプ①~活力を引き出す介護☆~

元気なスタッフたち☆皆さん、こんにちは
今日は、今後の日本において必要不可欠である高齢者福祉の業界で、これまでの介護の常識を覆し、入居者も職員も活力溢れる場へと転換させた 「大起エンゼルヘルプ」 さんをご紹介します (右の写真はリンクよりお借りしました☆)
日本の高齢化問題は、誰もが目を逸らす事の出来ない身近で深刻な問題となっています。全国の待機老人の数はなんと42.1万人(平成21年12月厚労省集計)にも上り、国を挙げて高齢者施設の増設に取り組んではいますが、ただ単に施設を増やせば良い、という問題ではありません。 
  
社長の小林氏少子高齢化の流れには歯止めが掛からず、かと言って核家族化の進行と共に、家庭内での介護も限界があり、福祉施設の入居志望者は年々増える一方。しかし、介護の仕事は現実的にかなりハードであり、常に介護職の人材不足という問題も抱えています。(右は代表取締役の小林由憲氏。写真はリンクよりお借りしました。)
 
この問題の根本には、市場ではペイしないけれども、社会的に絶対必要な仕事に対して、福祉と称して非生産者にバラ撒くだけの政策、あるいは市場優位の中で効率化を最優先させた結果としての管理型施設の横行という、過去の大きな失敗事例が横たわっています。
(実現論:序4.統合階級の暴走で失われた40年(上)参照)
 
しかし、本来の介護とは、お年寄りの活力を奪うことでは無い という考えのもと、それまでの常識であった管理型施設を完全に捨て去り、 『見守り型』『響き合い』といった新しい介護の道を切り開いて来たのが「大起エンゼルヘルプ」さんなのです。その大起エンゼルヘルプさんについて、
最小限介護の実現態、「見守り型」介護とは?
大起さんのスタッフがみんな元気なのはなんで? に分けてご紹介します
まず、今回は 最小限介護の実現態「見守り型」介護とは? についてご紹介します

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2011年09月14日

成功を導く確かな理論 ~共同体・類グループの事例:②庶務は雑用ではない、担当者はリーダー!前編~

前回のプロローグ記事では、

確かな理論があるから、未明課題に対しても正確な方針を出せる。その結果、どんな逆境でも突破し続け、共同体・類グループは沢山の成功体験を積んで、大きく成長することができたのです。それが、群を抜く生産性の高さと業界屈指の成長を導いた大きな理由です。

とお伝えしました。第1回である今回からは、様々な「成功体験」とそれを支える「確かな理論」を具体事例で紹介していきたいと思います。
今回は、タイトルにもあるように、どの会社にもある庶務を単なる雑用にせず、それを担う担当者こそがリーダーとして「組織(会社)にとって、もっと良くなるためにはどうする?」といった意識で戦略課題として位置づけ、成果を出していった成功体験です。



では、続きに行く前に応援よろしくお願いします。

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2011年09月14日

人気ブログランキングに厳重に抗議します

本ブログは、人気ブログランキングとにほんブログ村という二つのランキングサイトに登録しています。
その一つ人気ブログランキングにおいて、二度に亙って突然何の説明もなく削除されたばかりか、再登録できなくなりました。これは、ブログ「共同体の時代」だけを妨害しているとしか思えません。
公正であるべき人気ブログランキングサイトにおいて、このような行為が許されるのでしょうか?
人気ブログランキングに対しては、下記のメールを送り、厳重に抗議しました。

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