類グループ40周年記念祭の画像です
今回は、『類グループ岡田社長に学ぶ』シリーズのスタートです
その前に、そもそも類グループとは、どんな会社なのか?から紹介します。
類グループHPより・・・【共同体とは】
類グループは、41年前(’72)、「自分たちの生きる場を、自分達の手で築いてゆきたい」と志した6人の若者によって、共同体として設立されました。 共同体=類グループは、創立当初から、経営上の諸問題から理論問題まで全ゆる情報を全社員で共有し、誰もが状況を把握できるようにして、みんなで組織や事業の方向を決定してきました。
市場社会の常識を破った共同体・類グループを生み出せたのも、様々な壁にぶつかりながらもあきらめずに共同体を進化させてこれたのも、確かな時代認識とその認識に裏付けられた実現の確信があったからです。
そして、共同体や認識力を生み出す母胎となる充足空間と、それを形成する充足力こそ、全ての活力の源泉であり、類グループの活力も、女性社員を中心とする充足力によって生み出されています。
こうした充足空間の中から、社員発の様々な自主活動が生まれています。そして、多様な自主活動をはじめ、営業上、経営上の諸問題から理論問題まで、あらゆる情報が発信され、最大の共認形成の場となっているのが、『社内ネット』です。 毎日300を超える投稿が全社員から発信され、みんなで状況が共認されると共に、的確な戦略と方針が投稿されることで、組織全体が統合されていきます。
自分たちの生きる場を、自分達の手で築いてゆく、類グループは、みんなで組織や事業の方向を決定していく共同体として成長してきました。たくさんの方々が、このような企業が、すでに存在していたこと自体に驚きを感じられています。
一方、今のままの経営では生き残れないと感じている経営者の中には、共同体を目指すことで、外圧に適応していこうとする方々がたくさんいらっしゃいます。
それは、自覚的か無自覚は別にして、多くの経営者が私権原理から共認原理への転換という時代の変化を肌で感じておられるからだと思います。
それでは、私権原理から共認原理への転換とは、どんなものなのでしょう・・・