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2013年06月13日

「大転換を生き抜く」シリーズ①~市場の拡大限界と暴走 ~1.1 実態データから読み解く、物的豊かさの実現=貧困消滅~

 
 世界的な先進国である日本が世界有数の借金大国であることはみなさんご存じだと思います。それもその額944兆円以上(2013年6月現在) 幸せいっぱいで子供が生まれても、生まれた瞬間から子供に743万もの借金を背負わせてしまうのです 😥 でも、どうしてそうなってしまったのでしょうか?原因を追及していきましょう 😉
 

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2013年06月12日

成功を導く確かな理論~共同体類グループの事例36 ~時代・意識の変化に常に適応し続けるための「事実認識」と「充足空間」~

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こんばんは、共同体「類グループ」に参加して20年弱の40代♂です。
入社した90年代半ばは、社会の仕組みや、仕事の意味などを先輩達に学びながら成長させてもらいました。
しかし最近は、応望性の高さや、課題や仲間への向き合い方など、新入社員や若手後輩たちから学ぶことのほうが多くなってきたような気がします。時代はどんどん変わっていているようです。
このシリーズでも、何度も登場している「時代の大転換」
つまり、私権原理から共認原理に世の中の意識は大きく移り変わっているわけですが、
その転換の意味するところは、人々の活力源から、物事の価値軸や優劣判断、人間関係の在り方まで、それまでの私権原理の時代の適応方法では、まったく通用しないということです。
そして、その転換に適応できないと、日常の些細な事から、仕事の仕方や成果など中核部分まで、あらゆる場面で大きなズレが生じ、最終的には「勝てない」存在になっていく・・・。という時代に突入しているのです。
このような状況は、多くの企業でも直面している壁でしょう。
特に経営者の方は、この「時代の大転換」にどのように向き合い、どのように組織を進化させるか?という思考を重ねてらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、共同体企業「類グループ」が、時代・意識の変化に常に適応し続けてきた、そして今後も適応し続けるためのベースになっている「事実認識」と「充足空間」についてご紹介します。

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2013年06月09日

出版業の新しい可能性を探索する(前編)

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【業界分析と展望シリーズ】、今回のテーマは『出版』です
出版産業は今までもこれからも社会共認形成(世論形成)で鍵となる産業の一つであることは間違いありません。
しかし、現在の出版業界は構造不況、経営苦境に陥っているようです。
出版業界の問題点は何か? 今後の可能性はどこにあるのか? 
様々な角度から可能性を探っていきます。
※画像引用元:http://blogs.yahoo.co.jp/aquarius1969newage/62731669.html 

問題意識はいろいろあります。例えば。。。
・出版市場は1990年代後半から年々縮小しているが、その原因構造は? 
・出版物の粗製濫造と情報中毒は克服されるのか?
・出版の社会的役割、これから求められる情報の中身は何か?
・委託制度、再販制度といった業界特有の仕組み、流通は今後どうなってゆくか?
・活字媒体とインターネットとの関係は今後どうなってゆくか?
・大手マスコミは可能性無し。地方誌、企業誌、ミニコミ、フリーペーパーの可能性は?
・出版不況を超えて登場している、注目すべき事例は? などなど。。。

まずは、出版を取り巻く社会状況から整理してみます

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2013年06月08日

第2期 新概念勉強会 合同成果発表会(後編)

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前編では5/10開催合同成果発表会の様子を一部報告しました。(前編はこちら
後編では、認識道場、活性化委員会のすばらしい発表の様子と、この発表を聞いた方々の生の声をお届けします。

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2013年06月06日

赤ちゃんとママの力で、みんなの心を再生する!『NPO法人ママの働き方応援隊』

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赤ちゃんって、見つめあうだけで癒されるし、自然と笑顔になれますよね。こうした赤ちゃんの持つ力を活かして、学生や高齢者の心を再生するプロジェクトに取り組む企業があるのです!
そこでは、赤ちゃんと一緒にお母さんにも出向してもらうことで、子育て中のママの仕事も創出しています。
子供ができたら「子育てに専念するか」「子供を預けて働くか」の2つしか選択肢がない中で、「子供と一緒に働ける」ことはママにも赤ちゃんにも安心ですよね!
今日は、新たな可能性を社会に提供する『NPO法人ママの働き方応援隊』についてご紹介させていただきます。

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2013年06月05日

第2期 新概念勉強会 合同成果発表会(前編)

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「人類の新たな活力源と、それが生みだす新たな社会の姿を読み解き、経営者自らが新概念を使い答えを出せるようになること」を目的とした第二期『新概念勉強会』が、4月で終了となりました。
また、次代に適応すべく組織一丸となって新たな外圧に立ち向かうべく『認識道場』『社内活性化委員会』等の新たな研修の場が始動し、同様に4月で中間成果を計るタイミング!!
そこで、今回は各勉強会を通じて学んだ認識と、それらの認識を得て実施した取り組み、あるいは経営計画などの実践事例や成果目標などを、各参加者に発表していただきました。
当日は6社の経営者、社員様が参加し、70名以上の方々が集まる盛大な発表会となりました。
大転換期を共に乗り越えていく当事者として同じ地平に立ち、組織改革に取り組みながら企業の枠を超えて期待圧力・共認圧力を形成し、それを活力に変え、共認充足を深めることができました!!
詳しくはこちら(類グループ社会事業の認識勉強会・研修会、盛り上がっています!☆前編☆)
前編では、新概念勉強会Aコースで勉強してきた企業様の発表の様子をご紹介します。
~新概念勉強会Aコースとは~
Aコースの大きなテーマは、「この大転換が何を意味しているのか、人類の新たな活力源と、それが生み出す新しい社会の姿を明確に掴む」です。
経済、政治、社会共認(世論)の視点から次代を読み解いていきますが、最も注目すべきは、社会の最も深い次元、つまり人々の意識潮流(活力源、可能性収束の方向性)に何が起こっているかをつかむことです。これによって新しい社会のす姿がどのようなものか、そしてそれに適応すべく会社をどのように変革してゆくべきかが見えてきます。

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2013年05月30日

新シリーズ『大転換期を生き抜く』プロローグ

当ブログでは、現在の社会情勢を捉える上で「大転換期」を一つのキーワードとして分析をしています。これは、1970年貧困からの脱出によって、生物史上初の生存圧力からの脱却による大転換期を示しています。しかし、社会システムや様々な権力体にとって、この事実は不都合な真実でしか無いために、現行システムを如何に存続させるかに力が注がれてきた側面が強く、また同時に市場の拡大によって貧富の格差はより広がる方向へと進んでいたりもします。つまり、大転換期に突入したにも関わらず、市場原理を中心とした表面的な社会構造はこの40年間殆ど変わらずに進んできた、とも言えるのです。
 
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そこで、改めて大転換期の意味するものは何か?を明確にする為に、これまで登場してきた様々な現象事実を、改めて掘り下げて行き、根本原因を明らかにすると同時に、次の時代をどのように読み解けば良いか?を考察して行きたいと思います。

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2013年05月28日

成功を導く確かな理論~共同体類グループの事例35~次代を見通す認識が最大の武器~

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こんにちは。類グループの野崎です。
今回のテーマは、「次代を見通す認識が最強の武器」です。
類設計室は、大学や企業や病院など、様々な施設を設計しています。
設計事務所というと、「こんな施設を創りたい」というクライアントの要請に対して図面やパースを描いているイメージが強いと思います。
確かに最終的には図面やパースを描いているのですが、実は、それ以前の段階の企画や提案業務が年々多くなっており、その領域でクライアントが満足する答を出せるか否かが、競合他社との勝敗を決しているといっても過言ではない状況にあります。
今や、どの大学や企業も生き残りをかけて経営戦略の見直しや、組織改革に乗り出しており、私たちには、その戦略パートナーとして、クライアントとともに10年20年先の「未来をデザイン」していく、そんな役割が期待されていると考えています。

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2013年05月25日

社会の期待に応える介護とは?(事例編)

「社会の期待に応える介護とは?」前編、中編、後編では、業界の現状を整理し、介護の歴史を古代まで遡り、問題構造を抽出した上で、社会の期待に応える介護のあり方を探ってきました。
前編中編後編
事例編では、後編で紹介した先進的な事例をさらに詳しく紹介していきます 😀

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2013年05月21日

『共同体経営とは?』総集編3 -共認原理の組織統合から、ネットワークを通じた社会統合へ-

こんにちは!
『共同体経営とは?』シリーズ総集編第三弾です。前回のまとめでは以下の記事を扱い、共同体企業“類グループ”が歩んできた歴史を振り返り、共同体企業が如何に激動の時代を生き抜いて来たのか、その組織構造(経営システム)に注視してきました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
総集編2 共同体企業の創出とそのシステム
■7 市場社会の常識を打ち破って登場した共同体企業 類グループ
■8 経営者であり労働者である仕組み=自主管理体制とは?
■9 共同体の根本規範とは?=合議制システム
■10 民主主義の欺瞞性
■11-1 社内ネットの可能性 認識の進化と実践の積み重ね この両輪が会社を変える①
■11-2 社内ネットの可能性 認識の進化と実践の積み重ね この両輪が会社を変える②
■12-1 実績予測システム 経営への主体的な参画
■12-2 実績予測システム 専門分化と職能意識からの脱却
■12-3 実績予測システム 分化と統合が生み出す新しい生産の場――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
共同体企業“類グループ”が40年という蓄積の中で構築してきた組織構造と経営システムは、まさに「共同体経営」そのものです。記事を読んでいただいてわかるように、それらは全て順調に進んできたわけではなく、数多くの試みが失敗の繰り返しの中で淘汰され、本当に良いものだけが残ってきたということです。失敗の中で外圧の変化に適応しつつ、塗り重ねられてきたこれらの組織構造・経営システムは、確実にこれからの企業の可能性を敷衍してくれる“勝ち筋”となるでしょう。
本シリーズ最後のまとめとなる今回は、「事実の共認~統合様式」について書かれた記事をご紹介します。社会の役に立つという当事者意識向上の輪を広げるためには、事実の共認が不可欠であり、且つそれを発信しなければその実現はあり得ません。更に、そこで得た事実認識を現代社会における集団(企業)に活かすことが、最も効果的な手段となることは既にご紹介した通りです。
近年顕在化している生産様式の変化(工業生産→意識生産)は、新たな創造闘争を生み出しています。感度の鋭い人ほど、工業生産=機械主体から意識生産=人主体へと社会が動きつつあることを察知し、次なる実践に移行しているのではないかと思います。この外圧変化に適応するには、企業内における活力上昇が鍵となってくるでしょう。そのため、事実に基づいた認識力と充足力を備えたより大きな外圧適応態へと進化していく必要があるのです。
そこで重要になってくるのが男女の役割共認。1970年の物的豊かさの実現→生存圧力の消滅→私権圧力の衰弱→本源回帰の潮流という現代社会の流れを捉えれば、“人”に焦点があたるのは必然です。そのため、男女それぞれの能力を最大限に引き出し、期待・応合で結ばれた組織づくり、すなわち“共認原理に基づいた組織統合”が次代を生き抜いていく上で、最も重要な認識であることを私たちに教えてくれます。生産様式の変化だけでは、社会は変わらないのです。
前段が長くなりました。
それでは、『共同体経営とは?』総集編3スタートです!

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