☆ランキング☆
にほんブログ村 経営ブログへ

最新記事一覧

最新コメント

最新トラックバック

2012年10月24日

活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介第14回~活性化の秘訣:社内ネットは充足を広げるツール~

‘70年、物的な豊かさが実現されると、生存圧力が消滅し、上から下に一方的に命令を下す序列原理では集団は統合できなくなっています。そこで、それに代わる統合原理が必要です。それが、皆で状況や課題や役割や評価を共に認め合う形で組織を統合していく共認原理です。
共認原理で組織を統合するために最も重要となるのが、共認形成の場です。類グループでは、設立当初から、全ての方針は、全社会議を通じて決定し実現するなど、共認形成の場を大切に組織を運営してきました。
そして、その共認形成の場の最たるものが、皆に開かれた『社内ネット』です。『社内ネット』は、時代認識から見ても、今後の企業経営には必要不可欠なシステムです。つまり、『社内ネット』が、何でも発信できる場になれれば、全社員で智恵を絞りあい、本質を掴んだ上で可能性を紡げる最大の武器になります
要するに、『社内ネット』が活性化さえできれば、必ず勝てる組織になれるといっても過言ではありません。
ところが、社内ネットの活性化がうまくいかないという話は、グループウェアなどのような一般的な社内イントラネットを導入している企業でもよく聞く話ですし、事実、類グループの社内ネットも、開発当初、全く活性化していない時期が続いていました。
その原因となっていたのが、
社内ネットに投稿するのに「勇気がいる」とか、「面倒くさい」、というような『投稿への壁』や「仕事に関すること」や、「真面目なこと」しか書いてはいけないといった『投稿への制限』が、投稿にブレーキをかけていました。こんな状態では、投稿に前向きになど、なれるわけがありません。

net1.jpg

しかし、類グループの社内ネットは、その部分を見事に解決し、毎日300投稿も投稿されるほど、社内ネットが盛り上がる場となれました。今回はその秘訣をご紹介します。
続きを読む前に応援クリックをお願いします

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介第14回~活性化の秘訣:社内ネットは充足を広げるツール~"

List   

2012年10月19日

共認時代の金融機関の役割は?~後編~

%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%80%80%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%BE%8C%E7%B7%A8%E3%80%80%E8%A1%A8%E7%B4%99.jpg
記事前編中編を通じて、金融業界の不透明な問題を解き明かしてきました 😮
これまで、市場拡大を理由に、国の借金を増大させ、世界規模の経済危機の元凶となっているにもかかわらず、自利のみを追求する姿勢が浮彫りになりました
そして、現在の金融システムのほぼ全てが、実は、国際金融資本家たちが大衆から搾取するために都合のいいシステムとなっていることも明らかになりました
現在の金融機関は、全く大衆の期待に応えられていないどころか、このままでは、市場の崩壊と共に、金融機関も共倒れしていくことは十分に予想されます
後編では、これからの時代に金融機関どのようなことが期待され、どのような姿になっていくのか 具体的に考えていきたいと思います 😮

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "共認時代の金融機関の役割は?~後編~"

List   

2012年10月18日

『企業の進むべき道』シリーズ~総集編2~

総集編1」の続きです。
前回は、
1.企業連合組織の分析
2.市場を牛耳る「閨閥」の正体を解き明かす
3.企業の持つ可能性を封鎖する法体系の問題構造

という3段階で、企業を取り巻く外圧の変化と、力の構造を解明しました。
そして、後半ではいよいよ次代へ向けての適応戦略の具体的な分析に入ります。

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "『企業の進むべき道』シリーズ~総集編2~"

List   

2012年10月13日

『社会人の知恵袋』シリーズ7~入社1年目の年末~3月~

%E6%8A%95%E7%A8%BF%EF%BC%97.jpg

みなさん、こんにちは 😛
『社会人の知恵袋』シリーズ7回目です
『社会人の知恵袋』シリーズでは、ぶつかりがちな壁を年代別に取り上げ、それに対する突破口や先輩たちの実体験(成功体験)を紹介していきます
少しでもみなさんのヒントになれば嬉しいです
さて、7回目の今回は、入社してから一年近く経った年末~3月の時期に焦点を当てます
この時期は、新入社員も漸く会社にも仕事にも慣れてくる時期ですが、年が明けると程なく後輩が入社してきます。初めて先輩社会人になる事を意識する時期でもあるのです 🙁
皆さんは、初めて後輩を迎える事をイメージすると、どんな想いが湧きますか
まず、入社してくる後輩を想って、「面倒くさい」と感じてしまった人
こう感じた人は、自分自身職場の仲間と一体感が感じきれず、後輩に対しても「新たな仲間を迎える」という感覚が持てていない可能性があります。是非前回の記事
『社会人の知恵袋』シリーズ5~入社してから一ヶ月間~
を読んで、職場の一体感を高める工夫をしてみて下さい
一方、「もう自分が先輩になるのか、どうしよう?」 と焦る気持ちが沸いてきた人も多いと思います。そうして焦りを感じるのは、入社してくる後輩の役に立ちたいという想いがある一方で、何を伝えれば良いかが分からないからです。
では、具体的にはどんな事を後輩に伝えてあげればいいのでしょうか
初めて後輩を迎える新人の皆さんも、そんな新人の先輩や上司の方も必見です 😉

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "『社会人の知恵袋』シリーズ7~入社1年目の年末~3月~"

List   

2012年10月11日

『企業の進むべき道』シリーズ~総集編1~

2012年2月からスタートした「企業の進むべき道」シリーズですが、今回の総集編をもって最後となります。ここまでの追求過程を振り返りながら、ポイントを抑え直して行きましょう。
%E5%A4%A7%E8%BB%A2%E6%8F%9B%E6%9C%9F.jpg
プロローグ「企業の進むべき道」シリーズ
今、時代は大転換期に差し掛かっています。
既に、意識的にこの転換期を感じ取っている方は多いと思われますが、そもそもこの大転換期の始まりは、遡ること40年前からの現象。一方、大きな外圧転換に対して、全く変わらなかったのが、経済政策。物的飽和限界を越え、実質的な成長基盤を失っても、『市場拡大絶対』という固定観念だけは残り続けたのです。しかし、作っても売れない時代ですから、黙っていれば市場は縮小するのは当り前。そこで打ち出されたのが、ケインズの公共投資、そしてその後のマネタリズムの世界。とにかく、紙幣をばら撒き続ける、というバブル経済へと突入して行きました。
しかし庶民の意識は40年前、私権から共認へと転換が進み、今や最先端の若者は仲間収束・課題収束・仕事収束へと可能性収束しています。この意識と場(制度)のズレは、いよいよ限界点に達しており、このまま行けば世界中が大混乱に陥りかねない、といった危機感も生起し始めています。
そこで、大転換期を乗り切る新たな可能性基盤を構築していくことを目標として、「企業の進むべき道」の探索に取組みました。

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "『企業の進むべき道』シリーズ~総集編1~"

List   

2012年10月10日

【企業NW:合同女子会】第3回報告~本気の女達が集まるからこそ充足も可能性も無限大☆~

企業の枠を超えて女たちが繋がることで女子力を磨いていこう!
 
そんなコンセプトのもと、開催された合同女子会も先日、第3回目迎えました。
第3回目からは参加企業が増え、4社合同での女子会となりました♪
(第一回報告はコチラ→リンク
 
%E5%A5%B3%E5%AD%90%E4%BC%9A1.jpg
実はこの企画、どの企業の女子社員も「社員の活力をアップさせ業績を上げていくために『女子力 』を磨いてほしい 」という経営者からの熱い期待を受けての参加なんです
組織の期待を受けているからこそみんな本気です
 
そんな本気の女達が一同に集まって、
組織的な課題・問題を乗り越えるために女にできることは何か
をおしゃべりしながら追求しています
 
本気だからこそ充足度も可能性も無限大です
 
そんな充足&可能性たっぷりの女子会の報告は続きをお楽しみください
 

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "【企業NW:合同女子会】第3回報告~本気の女達が集まるからこそ充足も可能性も無限大☆~"

List   

2012年10月05日

『社会人の知恵袋』シリーズ6~一ヶ月間から年末~

%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88~1.JPG

%E8%A7%A3%E5%83%8F%E5%BA%A6%E2%86%9340%E5%91%A8%E5%B9%B4%E9%A3%B2%E3%81%BF%E4%BC%9A.jpg

みなさん、こんにちは 😛
『社会人の知恵袋』シリーズ6回目です
『社会人の知恵袋』シリーズでは、ぶつかりがちな壁を年代別に取り上げ、それに対する突破口や先輩たちの実体験(成功体験)を紹介していきます
少しでもみなさんのヒントになれば嬉しいです
さて、6回目の今日は、入社して少し会社の雰囲気に慣れてきたかなという入社一ヶ月~年末の時期にお勧めの投稿紹介です。
前回の記事で紹介したように、「仕事とは、自ら課題や期待を掴み、みんなの力を借りて、常に答えや方針を塗り替えていくもの」という大きな気付きがありました。(まだ読んでいない方は要チェック!!)
それを実現していくためには、みんなと仲良くなる必要があります
え?仲良くなるってどういうこと?って想った皆さん。この投稿を是非読んで見て下さい
【紹介投稿①】仕事をする上で大事なこと~「おしゃべりすること」や「仲良くなること」~

先日、仕事をする上で大事なことや能力ってなんだろうと話をしていて、
私は、まずは「おしゃべりすること」や「仲良くなること」だなぁって思いました。
(もちろん、おしゃべりや仲良くなるだけでは不十分なので、他にもいろいろあると思います!)
なぜなら、日常のおしゃべりから、他愛もない話で心の距離が近くなったり、相手(仲間やお客さん)の調子が掴めたり、もっと良くなる視点や案を思いついたり、相手(仲間やお客さん)の期待を感じられたり、想いをすり合わせられたり…と、安心できたり、活力を高めあえたりするから。
仲良くなることも同様で、単純にみんなのために頑張りたいと思えたり、危機的な状況に陥ってもみんながいるから乗り越えられると思えたりと、阿吽の呼吸で分かり合える人たち、喜びも悔しさもどんな想いを分かち合える人たちが増えていくほどに、自分にとっても、相手にとっても、仲間にとっても基盤になるから。

おしゃべりを通して仲良くなることで、みんなと一体になれる。だから仕事の壁にぶつかっても、みんなで乗り越えられる。そういった関係を築くことが前回の気付きを実現する前提になるんです。
そこで、今回はみんなとおしゃべりして仲良くなる為の秘訣を「るいネット」の投稿を用いながら紹介したいと想います 😉
その前に応援よろしくお願いします!!

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "『社会人の知恵袋』シリーズ6~一ヶ月間から年末~"

List   

2012年10月04日

『企業の進むべき道』15 「市場原理に変わる期待応合ネットワークシステム」

これまで『企業の進むべき道』をテーマに企業の適正規模や統合原理について調査を続けてきました。
本日はリーマンショックや東日本大震災など厳しい状況が続き、世界経済や日本の経済が低迷する中で、この状況を積極的に受け入れ、新しい可能性を追求し始めた組織がちらほら出現している状況変化と、可能性の必然構造を探りたいと思います。
まずは市場原理の終焉が、新しい社会への一歩となった事例を紹介しましょう。

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "『企業の進むべき道』15 「市場原理に変わる期待応合ネットワークシステム」"

List   

2012年10月03日

成功を導く確かな理論~共同体・類グループの事例・これまでのまとめ②~

これまで、『成功を導く確かな理論 ~共同体・類グループの事例』というタイトルの下、類グループにおける成功体験をシリーズで紹介してきました。
PC%E3%82%92%E3%81%BF%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%EF%BC%93.jpg
基本的には社内の色々な人に取材を行って、「その人がどんな壁にぶつかり、どのように受け止めて、どう突破してきたのか」といった成功体験を紹介しています。現実問題を突破した生の声が記載されているので、必ず皆さんの役に立つはずです。
そこで!
今までの記事のポイントを紹介させてもらい、今まで読んだことの無かった方にも読んで頂こうと思って、まとめ記事をつくることにしました。ぜひ一読してみてください!

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "成功を導く確かな理論~共同体・類グループの事例・これまでのまとめ②~"

List   

2012年10月01日

共認時代の金融機関の役割は?~中編~

%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%80%80%E9%87%91%E8%9E%8D%EF%BD%9E%E4%B8%AD%E7%B7%A8%EF%BD%9E%E8%A1%A8%E7%B4%99.jpg

お待たせしました 😮
業界分析シリーズ、前回の「共認時代の金融機関の役割は?~前編~」に続き中編をお届けします
今回は、世界経済危機で金融業界はどうなるのか?金融経済の問題の本質と突破口に迫ります

にほんブログ村 経営ブログへ

続きを読む "共認時代の金融機関の役割は?~中編~"

List