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2012年09月04日

『社会人の知恵袋』シリーズ2~選考を受けてから内定まで~

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『社会人の知恵袋』シリーズは、沢山の社会人が参加する「るいネット」の記事の中から、壁にぶつかり、それを突破した成功体験や気付きを年代別に紹介し、役に立つ認識を共有していきます。
自らが壁にぶつかったときの切り口に、また周りの仲間へのアドバイスに、企業内での人材育成や組織づくりなどのヒントにしていただければ幸いです。
さて、第2回目の今回は、
選考が始まってから内定が出るまでの間
に、是非知っておきたい認識を紹介します。
いざ、就職活動を始めてみると、世の中にはいろんな仕事や会社(組織)があることに気づく学生さんたちも多いのではないでしょうか?そんな中、どうやって会社や仕事を選んでいけばいいのか?面接ってどんな意識で望んだらいいのか?などなど、たくさんの課題に直面していることと思います・・・・
学生さんもさることながら、新入社員を迎える側の社会人の方にも“必見”の内容が盛りだくさんですよ

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2012年09月03日

活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介第13回~社内ネットははじめからうまくいったわけではない。社内ネット活性化への道~

類グループの社内ネット投稿をいろいろな角度からご紹介しています、このシリーズ投稿ですが、今回は社内ネットがこれまでどのようにしてなくてはならないものへと進化してきたのか・・・その歴史を書いてみます。
今となっては、類グループの組織統合の要となっている社内ネットですが、実ははじめからうまくいっていたわけではありません 🙁 2003年に社内ネットは整備されましたが、投稿があっても1日数投稿で、多くの社員にとって関心の低いものでした。
というのも、類グループは設立当初から『自分たちの手で、自分たちの生きる場をつくる』という旗印のもと、全員経営参加の共同体を実現するために、合議体制をしてきたため、対面での会議が重要視されていたからです。
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<写真:類グループの全社会議>
しかし、組織が大きくなるにつれ、全員が参加する全社会議ならば全社の方向性は定まりますが、いたるところで開催される各部門での小さな単位での会議では全社の方針とはずれてしまうこともしばしばでした。
そこで、この状況を突破するために2005年11月に全社会議が開かれました。
その会議で社員全員で共に認め合った認識がこの投稿です。
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2012年09月02日

『企業の進むべき道』12~共認支配と共認形成☆*:・°

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前回は、国内企業の特徴について展開しましたが、今回は企業のもっとも根幹ともなるべき “共認”について展開します
 “共認”とは、文字のごとく、“共に認め合うこと”です
社会の外圧状況にしても、会社の置かれている状況や方針にしても、会社のトップだけが感じ、志しているだけではその企業は勝てません。会社の全社員が会社のおかれている状況をわかり合い、そして「どうする?」と日々考え、会社の方針に全身で向かっていくには、どのようなのあり方が求められているのでしょうか 🙄
 歴史を遡って、古くからの共認の形式に学ぶことによって、今、現在の社会状況に適した集団のあり方を探索したいと思います。

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2012年08月29日

活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介第12回~仲間からの、期待のこもったストレートな指摘が場のムードを一変させる!~

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『活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介』シリーズも、12回目を迎えました。
今回ご紹介したい投稿は、とあるチームの運営に苦しむ責任者に対して、担う課題は違えど彼と同じ立場で活躍している社員からの、ストレートな指摘。
課題分担や方針出しが上手くいかず、スケジュールも破綻気味・ミスも頻発したあるチームの責任者Kさん。
みんなから「このままでは危険です」「もっと開きだして(頼って)ください」「みんなでなんとかしていきましょう」という声が続々と上がったのですが、それに対して、こんな言葉(投稿)が返ってきたんです。。

【根幹は「できもしないのに丸抱えしてしまう」自身の体質だと考えています】
投稿を打ちながら考えていたのは(気持ちは)、題名の通りです。だから「蛸壺」「管理不能」「与件不備」などの事態を引き起こしているんだと思っています。
これからは背伸びしないで「自分はここまでなんだから」という前提?言葉がうまく選べませんが、自分一人でやろうとしないで、周囲と関わりながら、みなさんからの声をもらって、みんなにお願いするところは素直にお願いして、丸抱えにならないように心がけたいと感じています。今はすごく自信をなくしていますが…。
個人としても心がけは意識していきますが、そういった環境の中でグループメンバーも含めて意識が変わってくるといいなと、今は思っています。

一見もっともなことを言っているように見えるのですが、これを読んで、誰も活力が上がらないし、何だか良くなっていく(変わる)気がしない。。 😥
みんな、そんな気持ち悪い感覚を抱えながらモヤモヤしていると、Hさんがこんな投稿をしてくれました!

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2012年08月28日

日本の農業の可能性はどこにあるのか?(後編)

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前編、中編では、農業の現状、政策、儲かっている農業の事例とその勝ち筋を扱いました。 😀
日本の農業の可能性はどこにあるのか?(前編)
日本の農業の可能性はどこにあるのか?(中編)
農業参入者の多くは、社会の役に立ちたい、社会のために必要な仕事をやりたいという(潜在的な)思いを抱き、農業を始めています。しかし実態は、ほとんどの農家・企業が補助金頼みであり、社会に貢献しているのか、社会に支えられているのかよくわからないような状況になってしまっています。その意味で、農を生業として市場社会で生き残るのは、今後の農業が乗り越えなければならない壁と言えます。
しかし、そこから更に、社会に貢献したいという思いを、農業を通じて具体的な形にしてこそ、本当の目的が果たせるのです。 そして、農業に対する社会的な期待の根本もそこにあります。
そこで、後編では、儲かる農業から、更にその先を考えます。

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2012年08月25日

『企業の進むべき道』11 企業の適正規模を探る~国内企業に見られる特徴~

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写真:伝統的な手斧始式(ちょうなはじめしき)の光景
※日本最古の企業は578年創業の金剛組という宮大工集団。聖徳太子の下、四天王寺を建立した時から存続する老舗企業。今日まで連綿と続く「手斧始式」の出仕装束や烏帽子に、はるか奈良・飛鳥をみることができます。
(画像はリンクよりお借りしています)

みなさんこんにちは!
今日は、「企業の進むべき道」シリーズの11回目の記事です。前回の記事では、国内における企業規模と法制度について概観しました。
米国の要望によって改訂された会社法。それによって敵対的買収だけでなく、大企業同士の合併が増えています。飽和した市場に新たな活路が見出せない中、企業規模を大きくすることによって、生き残りをはかる戦略。自力改善をあきらめた方針からは、残る改善の手段が数少ないことがうかがえます。
また、最近ではパナソニックをはじめとして、電機各社が相次いで大リストラを発表。こちらも背水の陣で生き残りをはかっています。
このように、企業を取り巻く環境は近年ますます厳しくなっています。リーマンショック・欧州危機・東日本大震災など、私たちがこれまでに体験してこなかった大きな出来事が立て続けに発生している状況の中で、どのように生き抜いていくのか、多くの人が模索しているところでしょう。しかし、当てもなくその方法を探索するには限界があります。そこで、一旦立ち止まって 先人たちの知恵に学びたいと思いました。
今回の記事では、日本の老舗企業に注目します。激動の時代を乗り越えて現代まで脈々と存続してきた老舗企業には、学ぶことが多くあるのではないでしょうか?なぜ日本の老舗企業は100年~1000年単位で存続することができたのか?そのような、老舗企業の継続力=適応力に学ぶことで、これからの企業の適応戦略に関わる重要なヒントが多く見つかることでしょう!
いつも応援ありがとうございます。
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2012年08月21日

成功を導く確かな理論~共同体・類グループの事例23 どうすれば、対象を「広く」「深く」捉えられるか~

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こんにちは。類グループの野崎です。
朝夕は少し 涼しい風 がありますが、日中はまだまだ暑い日 が続いていますね。
私は職種柄、外に出る事が多いので毎日汗だくです
さて、私の仕事は建築設計事務所の営業で、まだクライアントが期待する建築の形が明確にならない段階において、プロジェクトを立ち上げていく事が主な仕事です。
最近、私自身の仕事に対する取組み姿勢が、自分でも少し変わったなと思う事があり、きっと皆さんの仕事にもプラスになる事だと思いましたので、厚かましいですが今日はその事を紹介したいと思います。

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2012年08月20日

活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介第11回~なんであれ発信、発信がなければ仕事をしていないのと同じ!~

類グループの社内ネット投稿をいろいろな角度からご紹介しています、このシリーズ投稿ですが、今回は社内ネットの真骨頂でもある、ミスや失敗も含め『なんであれ発信、発信がなければ仕事をしていないのと同じ!』という認識の重要性についてです。この規範が共認されていることで、類グループの社内ネットは組織の統合の要となっています。
そこで、具体的な投稿をご紹介する前に、この認識が生まれた背景について、まずは話を進めていきたいと思います。

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今までのバックナンバー紹介
第1回 効果と機能編
第2回 活力アップの投稿を紹介☆
第3回 後輩を成功に導いてくれた先輩からの投稿☆
第4回 後輩の期待投稿が上司の意識を変えた1
第5回 後輩の期待投稿が上司の意識を変えた2
第6回 日頃の感謝を伝え合う場
第7回 気付きを共有するから学びがある
第8回 他部門からの投稿が進化のきっかけになる
第9回 社内ネットだから、追求できる☆
第10回 皆が嬉しい感謝投稿☆

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2012年08月17日

『社会人の知恵袋』シリーズ1~就活を始める学生へ~

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就職活動を経て、社会人として働き、定年後も十数年は続く人生。その中では、誰もが成長の段階段階で壁にぶつかり、それを乗り越えながら生きていきます。
壁にぶつかった時には、夫々が考え、或いは身近な仲間に相談して解決の糸口を探りますが、それだけでは答えが見つからないときもあります。また、社会人が年代ごとにぶつかる壁は、業界や業種に関わらず共通する部分も多いはずですが、対象を広げて答えを探るのは困難です。
そこで、ブログの新シリーズは『社会人の知恵袋』と題して、沢山の社会人が参加する「るいネット」の記事の中から、壁にぶつかり、それを突破した成功体験や気付きを年代別に紹介し、役に立つ認識を共有していきます。
自らが壁にぶつかったときの切り口に、人材育成や、周りの仲間へのアドバイスに活用していただければ幸いです。

さて、第一回目の今回は、就職活動を始める時に知っておきたい認識です。
08-0805-2.jpg就職活動を始める時には、そもそも仕事のイメージも沸かないし、何を手掛かりに就職活動を進めていけばいいのかがわかりません。
それでも希望の職種や企業を決めなければ始まらないので、自分の「個性」や「やりたいこと」、「向き不向き」を考え、これだ!と思い定めて就職活動に臨むことになります。
しかし、内定がなかなか出ない人に多いのは、同じような業種を受け続けては不採用が続くケースです。自分の思い込みに囚われすぎると、その後の就職活動では裏目にでます。だからといって、数撃てば当たるというものでもありません。。。

では、一体何を意識して就職活動に臨めばいいのでしょうか

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2012年08月14日

日本の農業の可能性はどこにあるのか?(中編)

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「日本の農業の可能性はどこにあるのか?」前編(リンク)では「儲からない農業経営の実態とその原因」「農業政策の方向性と壁」「農産物の貿易自由化(TPPなど)の問題」について扱いました。TPPについては政治課題ですが、このままいくと国家の基盤である農業の壊滅になりかねないこと、あるいは財政危機によって農業を守ることができなくなる可能性も高いことがわかりました。
一方で、補助金頼みの農業経営の実態はなんとかしないといけない課題です。農業は市場社会の中で他の産業と同列に扱えない生産行為なので助成金の投入は必要、ただし現在のような補助金頼みの経営は改革しなければいけません。
お上頼みではなく自力で農業の可能性を広げるためにも、また経済破局対策としても、農業が「生産体・経営体として自立」していくことは極めて重要な課題だと思います。
今回は、実際に農業で利益を上げ、経営を軌道に乗せている農業経営者に学びます。
なぜ彼らは利益を出すことができているのか、彼らの視点や取り組みに学び、農業の活路を見出していきます。

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