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2009年10月01日

「企業を共同体に変えるには?」②~家庭同士の繋がり再生の潮流~

 僕が住んでいるファミリー向けマンションは20世帯位の家族が生活しているのですが、そのうち半分位はが同じ会社で働いている家族です。
 ちょっと前の「マイホーム 」感覚だと、
「部長の奥さんと顔をあわせるのはちょっと・・・
とか、
「家に帰ってまで会社の関係があるのはちょっと・・・
という感覚だったと思います。
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しかし、僕がこのマンションを選んだ理由はずばり
「同じ会社の家族が多く住んでいるから」でした。
 子供が生まれて直ぐだったので、子育てを考えた時に近くに会社の仲間の家族がいて欲しいと思ったのです。
 子供をちょっと預かってもらえたり 、共同利用室で子供達が一緒にあそんだり 、それぞれの実家から送ってきた野菜や果物を分け合ったり 、遊ばなくなったおもちゃや着なくなった服をゆずってもらったりと 、「自分の家族で住んでいる」という感覚よりも、「みんなで住んでいる」という感覚があります。
 最近では、住宅開発の会社が、その地域のつながりを活性化するイベントを売りとして販売を行ったり、マンションの下に住民同士が共同で育てる「 田んぼ 」を売りにしている事例もみられ、これまで絶対不可侵であった「家庭」同士の壁が、繋がりの充足に導かれて徐々に融解していっていると思います。
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 今日はそのような意識潮流を整理した2002年のるいネットの投稿を紹介します。
続きの前に、いつもの応援 おねがいします
ありがとうございます

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2009年09月29日

共同体企業、社会事業を模索するアミタの実践例

これからの企業の方向性を考える上で必要な認識としては、以下の二つがあります。
自主管理への招待(2)より
自己の現実が深く関わっているこの社会は、それ自身の生命と構造を持っている。社会は、その時代の人々の欲求に応え、かつ人々の営為によって担われる〈生産様式〉を土台として、その様式に応じた生産と政治の諸関係を構成し、再び人々の存在と意識をそれらに適応させる。つまり、人問と社会との夫々の存立の基盤を成し、夫々の存在の中核と成っているのは、生産であり労働である。従って、私たちの認識にとって重要なのは、あってもなくても良いような「思想」ではなく、人間と社会の基底的な現実を形成している生産様式の認識であり、あるいは、社会への一方通行で空まわりの「自己主張」ではなく、人々の根底的な欲求が交わり合う生産関係の認識である。
潮流5:失われた40年より
この世には、医療だけではなく、農業や介護や新資源・エネルギー開発、あるいは「なんでや露店」のような社会活動etc、市場には乗り難い(ペイしない)が、社会的に絶対必要な仕事(or活動)がいくらでもある。(中略)
物的需要(の喚起)から類的供給(の喚起)へと舵を切っておれば、日本経済はバブルにも経済危機にも陥らず、次代をリードする国家市場を実現し、世界にそのモデルを提示し得た筈である。
今回は、このような認識に基づいて活動をしている企業、株式会社アミタをご紹介したいと思います。
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2009年09月26日

「自主管理への招待」2~社会は、生産力の転換によってしか根底的な変革を遂げることはできない

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現在、社会が大きく変動しようとしている事は、ほとんどの人が嗅ぎ取っています。しかし、そのような時代状況の中で、いったい何を実現しようとしているのでしょうか?
政治には期待できないという声をきく一方、既存の社会システムに変わる新しい取組みなども見えず、ただ既存の社会システムに寄りかかるだけで、社会全体が疲弊していくという流れを断ち切ることが出来ないでいます。
しかし、実はこの様な時代状況は今に始まったことではなく、貧困が消滅した’70年頃から見られた現象なのです。
今回は、「自主管理への招待」シリーズの2回目。「社会は、生産力の転換によってしか根底的な変革を遂げることはできない。」
’70年頃の人々の意識状況とその根本的問題について鋭く突き、今後の可能性を示した投稿を紹介したいと思います。
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2009年09月25日

コニシのいい男への道 -クリティカルポイントを見つける-

こんにちは
またまた変更のお知らせです。
先日、この「いい男シリーズ」は毎週木曜日更新に変わりましたが、今週からは再び毎週金曜日更新に戻ります。当ブログのパワーアップに伴う変更なので、是非是非、他の記事ともども楽しみにしてくださいね
そういえば一昨日まで「シルバーウィーク」でしたが、皆様はどのように過ごされましたか?
コニシは仕事をしていましたが、ある作業がとても上手くいったので、やたらとテンションが上がっています。ゆっくり休んだって感じではありませんが、かえって活力が出て良い感じです
もちろん休息だって必要ですが、やる気は成功体験から生まれるものだとつくづく感じています 😀
さて、そんなやる気が空回りしないよう、今回も仕事を通じての気付きを発信します。
仕事をする上で常に気にしなければならないのが「素早い判断」です。周りを見れば、状況に応じてズバズバ的確な判断を下している人がいるのですが、自分は全然その域に届いていません。
「いったいどのように判断しているのか?」を先輩に聞いたので、その内容をお届けします。
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2009年09月24日

「企業を共同体に変えるには?」①~企業における本当の脱肩書きとは?~

企業は今までにない逆境に立たされています 😥 1990年バブル崩壊をくぐり抜け、一度は持ち直したかに見えた「金融資本主義経済」は、2007年サブプライムローン問題を皮切りに2008年リーマンショックを引き起こし、企業を取り巻く環境は悪化の一途を辿っていきました
この逆境の中を生き残っていくために、誰もが「”自分の”成果を上げるには?」「”部下の”人材育成どうする?」の答えを求めています。そして、社員を講演会やセミナーに参加させたり、成果主義を導入したりすることで社員の戦力化に努めて来ました。
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しかし、『個人の課題』として問題を捉える以上、当初の思いとは裏腹に企業の組織統合が脆弱になり、人材が育たず、成果が低下するという事態を招いてしまっています。
私たち類グループでは、この逆境の時代を組織として生き抜いていくために、社員皆が経営を担う共同体経営を企業以来ずーっと模索しながら実践しており、今現在もよりよい企業統合の在り方を模索し続けています。
そこで今回からのシリーズ「企業を共同体に変えるには?」では、私たちの企業統合(=「企業を共同体に変えるには?」)の導きとなる、るいネットの秀作投稿を紹介していきます
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2009年09月23日

闘う男シリーズ 「能力を上げるには?」

お馴染み、闘う男シリーズです
誰だって、仕事をするなら「もっと能力を高くしたい!」と思うのではないでしょうか?
当然、仕事に限らず、勉強だってスポーツだって同じ事です。
「なんで俺こんなに能力低いんやろ・・・」と落ち込んだり、「早く成長したい!」と焦ったり、能力上昇を望む場面は様々ですが、相談するならやはり先輩 🙂
今回は、会社の最前線で戦い続けることン十年のHさんに「能力を上げるには?」を伺いました。
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2009年09月22日

「自主管理への招待」1~工業生産から意識生産へ。時代は今、歴史的な生産力の転換を遂げようとしている。

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これまで、企業は市場の浮き沈みに翻弄され、ある時代には「花形」ともてはやされて来たどの産業も決して長続きはしませんでした。
そして、昨今に至っては、その「花形」さえ分からなくなっただけでなく、市場は拡大停止し、むしろ縮小してゆく時代である事が誰の目にも明らかになって来ました。
そんな時代だからこそ、企業には次代を読み解く認識力と、そこで働く者達全ての力の結集が必要となるのですが、その力を存分に発揮する為にも、旧来からの労働に対する認識も、体制も根本的に改める必要に迫られています。
今回から紹介する「自主管理への招待」シリーズは、’74年に、共同体企業:類設計室の「自主管理綱領」として執筆され、その後’79年に類グループの募集パンフレット「自主管理への招待」として書き改められた一文です。
共同体企業である類グループ設立の理論的基盤となっているもので、35年前に執筆されたものですが、今でもその輝きは失せるどころか、新しい企業形態の実現体として、そのあり方を鮮明に示すものとなっています。
今回は、その第1回:工業生産から意識生産へ。時代は今、歴史的な生産力の転換を遂げようとしている。です。
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2009年09月21日

若手のホープHくんにインタビュー~仕事で成果を上げるには、『統合的視点』の獲得~

みなさん、こんにちわ☆
みっちーですφ(^▽^*)♪
今回は設計若手ホープのHくんの仕事ぶりを紹介したいと思います。
つい先日Hくんが手掛けたのは病院の改修設計でした。病院の改修設計は、既存図面の読み込みや図面の複雑さを考えるととても難易度が高いです。そして、気の遠くなるほどの根気 もいる業務なんです。
そんな超難課題をHくんは、図面の読み込みやシステムの理解で周りに絶賛されるほど高い成果 を出したのです!!(若手の皮を被ったベテランなのか?!)
Hくんにその仕事ぶりの秘密をどど~んとインタビューしてみました。
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2009年09月18日

社会人一年生にインタビュー!

今回から新しいテーマ、始めました
仕事でがんばっている社会人に、色んな事を根掘り葉掘り 聞きまくる【インタビュー!】シリーズ。
第一弾となる今回は、この春に入社したばかりの女の子、Tちゃんに直撃インタビュー

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2009年09月17日

コニシのいい男への道 -どうすればみんなに動いてもらえるか?-

コヨシ改めコニシです
前回通知しましたが、あまりにも細かい変更のせいか、意外と認知されていませんでした
それはさておき、仕事の方は頑張っています。
相変わらずまだまだな自分ですが、色々なことに関わらせて頂いています
今回はそんな状況の変化の中での気付きです。
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