http://www2.datacraft.co.jp/~miyata/3d/3d/b03.htmlより画像はこちらからお借りしました。
仕事で成果をあげるには? も第8弾 です。
ただ、現在の目的意識には二つあって、
一つは本源的⇒社会的な目的意識。
二つ目は残存する試験制度に対応する、制度発の目的意識。
http://bbs.kyoudoutai.net/blog/2009/09/000690.html
目的意識にも二つあるということを前回扱いましたが、実際は後者の「試験制度」発の目的意識が大多数を占めている状態です。誰しも、学校教育の過程で通りますしね。
私の時代(1990年代後半)では大学の授業に真面目にでるのは女性とごく一部の男性でした。(女性は安定を求めいち早く秩序に向かうのですね。)その他はいかに効率よく単位をとるかに頭を使っており、専らバイトやマージャン、娯楽に興じていました。また、「自分探し」なんて言葉が流行ったように海外へ一人旅に行く人も多かったように思います。
現在では、その「自分探し」にも結局【答え】が見つからないことが明白になり見向きもしない状態と聞きます。大学の授業に真面目に出るのは当然のこと、なのだそうです。
自分の中に答えがない
↓
いよいよどうしたらいいか分からない
↓
取り敢えず目先の秩序へ
↓
制度収束
という流れが顕著になりました。
不安だから、目先だとしても、少しでもその不安を解消できる資格の取得へ向かう社会人も多いようですね。マスコミのCMでも資格関連増えましたよね。
しかし、実際にそれで不安が解消されたり、社会が良くなったのでしょうか?
改めて、我々は、私権時代の遺物である試験制度の恐ろしさを、もっと真剣に考える必要があるだろう。この目先の試験制度収束は、新たな学歴身分と格差の拡大を生み出し、特権階級を暴走させただけではなく、ネットという闇空間での誹謗中傷や無差別殺人etc下層階級をも暴走させてきたからである。
とりあえず、ペーパーテストの比重を半分以下に低減させるetcの応急措置が急がれる。又、ネットから闇住人を締め出す措置も急がれるだろう。
潮流7:暴走する社会(特権階級の暴走と下層階級の暴走)
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=213827
ん~、、、むしろ悪化してますね・・・。
それでは、その試験制度の問題を探ってみましょう。
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