2014年09月03日
高齢者の可能性を活かした新事業計画06 ~高齢者の役割について歴史を遡る!(中世:江戸時代編)~
みなさん、こんにちは!
前回は文明以前の高齢者主にインディアンや採取民にスポットを当て役割を見ていきました。(リンク)
現在の市場社会では「若さ」が好まれ、「老い」を嫌う「嫌老好若社会」ですが、古代には「好老社会」が存在しており、むしろ「好老社会」の方が主流であったことがわかりましたね。
日本では戦前まで「敬老」「尊老」という考え方はっきりとした形で残っており、その考えを失ったのは、近代に入り市場化・工業化、西洋化の流れによるものと考えられます。
では日本ではどのような形で「好老社会」を実現していたのでしょうか?そもそも、どのような役割を担って年をとっていったのでしょうか?
江戸時代の高齢者について「江戸時代の老いと看取り」(山川出版社)を参考にまとめます。
画像はこちらからお借りしました。
続きを読む "高齢者の可能性を活かした新事業計画06 ~高齢者の役割について歴史を遡る!(中世:江戸時代編)~"
- posted by kawai at : 19:35 | コメント (0件) | トラックバック (0)