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2013年10月01日

「大転換期を生き抜く」シリーズ 第二章 『技術革新・新エネルギー需要』 2-1.資源戦争 その1 『石油』

みなさんこんにちは 😛
『大転換期を生き抜く』シリーズもいよいよ第二章、技術革新・新エネルギー編に突入しました。タイトルを見るとつい新しい技術やエネルギーを紹介してくれるの?と思ってしまいますが、未来に進む前にまずは現在を知らなければ前進もなにもできませんね 😉 私たちは今どんな状況に立たされているのか。しっかり見つめ直していきましょう。シリーズ第1編は『石油』です。
 
石油は普段着ている衣服から生活必需品、農業、工業、その他産業と、私たちの生活ととても密接で、石油の枯渇問題で戦争が起きるほど、人類にとって重要なものになっています。しかし、石油の正体はまだはっきり分かっていません。なのに、枯渇を巡り今でも戦争が起こっているのです。なぜ資源戦争が起こるのでしょうか。足りないところに回せば良いのに、どこかで独占されて、それができない 👿
 
まずは、私たちの生活との関わりを見ていきましょう 🙄

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2013年09月26日

「大転換期を生き抜く」シリーズ 第二章 『技術革新・新エネルギー需要』 プロローグ

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■はじめに
 みなさん、こんにちは。
本ブログで11回かけてお届けした「大転換期を生き抜く」シリーズの第一章「市場の拡大限界と暴走」は、前回で終了しました。これから、第二章として『技術革新・新エネルギー需要』をお届けしていきます。今日は、そのプロローグとして、第二章を、どんな意図で、どんな内容としてお届けしようとするか、最初の骨子をお知らせしようと思います。

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2013年09月18日

大企業とはいかなる存在か?(後編) 大企業の歴史と終焉⇒これからは共同体の時代

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この画像はこちらからhttp://daiwariki.blog33.fc2.com/blog-entry-1065.html

大企業の実態を解明するシリーズも最終回です
前編では大企業の病を、そして中編では病を生み出す大企業に所属する人たちの意識を分析してきました。
大企業とはいかなる存在か?(前編)~連続する不祥事、大企業の実態は?~
大企業とはいかなる存在か?(中編)~大企業で不祥事が起こるのはなぜ?~

近年、大企業の不祥事が目につきます。その原因は何か?
これまでの追求で、企業の統合軸であった私権圧力が衰弱し指揮系統が機能しなくなったこと市場縮小の時代には試験エリートの経営者では答えが出せないことなどが見えてきました。
では、大企業がこのような状況になったのは、なぜなのか?
この問題をより深く追究するため、今回は、日本の大企業が成長発展してきた歴史をひもとき、大企業の存在基盤を明らかにします。
その上で、今後、大企業はどうなっていくのかを考えたいと思います

1.日本の「大企業」はどのように形成されたのか?
2.戦後の市場拡大と「大企業」の発展
3.1970年~「大企業」はどのような道を進んだのか?
4.大企業と大衆の意識が乖離してきているのは、なぜか?
5.大企業時代の終焉⇒共同体企業ネットワークの時代へ

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2013年09月17日

1-11.「大転換期を生き抜く 市場の拡大限界と暴走」まとめ

みなさん、こんにちは 😀
これまで、答えの出ない社会の閉塞感を突破するために、「大転換期を生き抜く」というシリーズの中で、次代の可能性を探るべく、さまざまな現象事実を掘り下げていき、根本原因を明らかにしてきました。
ここで改めて、それらの投稿のポイントを紹介させてもらい、今まで読んだことの無かった方にも是非読んで頂きたいと思います
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シリーズ第一章の過去記事は、以下を参照してください。
プロローグ
1-1.実態データーから読み解く、物的豊かさの実現=貧困の消滅           
1-2.国家と市場の基本構造
1-3.経済理論の破綻
1-4.バブル経済という人工輸血装置             
1-5.お金のしくみについて
1-6.私たちは今、大きな架空観念(騙し)世界の中に居る             
1-7.生産活動を見直すことは市場を脱するきっかけになる              
1-8.市場の住人:金貸しの存在と暴走から読み解く現在の状況
1-9.自我経済から共認経済へ
1-10.市場の縮小という現実にどう対応すれば良いか?

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2013年09月13日

『類グループ岡田社長に学ぶ』シリーズ.3 社内ネットへのもっともらしい投稿の事例

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※類グループ劇場会議時の写真です。

類グループ岡田社長は、日々、小さなものから大きな課題まで、現実の問題に対して新理論を駆使して答えをだし、社員に発信しています。そして、その方法は、すべて共同体の経営には不可欠な共認原理に則り実践されています。

この、岡田社長が日々の仕事のなかで
新理論を駆使して現実課題の答えを出すこと
それらがすべて共認原理に則り実践されていること
こそ、『学び』に最良の題材ではないでしょうか?

『類グループ岡田社長に学ぶ』シリーズ・・・プロローグより

さて、共同体経営を学ぶには、共同体を経営している岡田社長に学ぶのが一番 ということで始まったこのシリーズ

今回は、共同体・類グループの社内ネットへ、共同体を揺るがすような、ある発信が社員から入りました そこでの社長の組織の導き方から学びたいと思います

『類グループ岡田社長に学ぶ』シリーズ.3 社内ネットへのもっともらしい投稿の事例です

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2013年09月12日

“お互い様”が育まれる 旅館「料亭小宿ふかざわ」

東京から90分の距離に位置する湯河原温泉で、国内観光が年々衰退する中において、驚くことに部屋稼働率が平均96% を誇る旅館がある。
料亭小宿ふかざわ 
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料理が評判の料亭宿。清潔なお部屋と温泉も楽しめる隠れ家的な宿。駅から5分の街中に佇むこの旅館の何が人を“引き寄せる”のか?その秘訣を探るべく、3代目女将の深澤里奈子さんにお話を伺ってきました。

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2013年09月11日

大企業とはいかなる存在か?(中編)~大企業で不祥事が起こるのはなぜ?~

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前回で大企業の信じられないような不祥事を紹介しました。
大企業とはいかなる存在か?(前編)~連続する不祥事、大企業の実態は?~
昨今では大企業の不祥事は立て続けに起こっています。紹介しました不祥事はほんの一部にすぎず紹介した以外にも多くの不祥事が起こっています。また、不祥事以外にも相次いで大企業の大赤字が発表されています。
なぜ、このような不祥事や大赤字が表面化してきたのでしょうか?世間では大企業病という言葉も使われるようになっています。
今回は前回紹介しました不祥事がなぜ平気で起こってしまうのかを、解明していきたいと思います。

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2013年09月05日

大企業とはいかなる存在か?(前編)~連続する不祥事、大企業の実態は?~

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全世代的にモノをあまり買わなった上に、少子高齢化が進み、国内市場は縮小を続けています。そのような中、成長を至上命題とする大企業は、こぞって「グローバル化」や「海外進出」へと舵を切っています。また、政府はエコポイントやエコカー補助金、現在議論されている法人権の減税など、次々と大企業優遇政策を採っています。
しかし、連日の大リストラや大赤字のニュースが示しているように、経営状態は一向によくならず、どんどん悪化しているようです。誰もが知っているような大企業が倒産に追い込まれることさえ、あり得る状況です。
一昔前は、大企業は「安定している」「安心できる」といった安定神話がありましたが、現状を冷静に見れば、もはや神話は過去の話となっています。大企業にも、明らかに時代の大きな波が迫っています。
就職活動でも、未だに大企業は学生に人気ですが、大企業で働く親が子供に大企業には就職しないようにすすめるなど、これまでとは違った事例もでてきているようです。
第一シリーズでは、「近年の大企業に関する問題」から「大企業の置かれている状況・実態:大企業病」を、以下の4つの分類に分けて探っていきます!
・信じられないようなミス・隠蔽系!!
・誰も会社のことを考えない無責任系!
・自分たちさえ良ければいい系!
・劣悪な職場環境系!

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2013年09月01日

「大転換期を生き抜く」1-10 市場縮小という現実にどう対応するか?~消費者から生産者への意識転換~

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1.はじめに~「市場拡大には無理がある」という大衆意識~
 

「市場は本当に拡大し続けるのか?それは可能なのか?」
市場関係者は、おそらく危機感を抱いているし、大衆意識としてそのような疑問が湧きあがりつつあると思います。
例えば、グローバリズム
多くの企業がグローバリズムと叫びながら海外の新規市場に突破口を求めています。が、それで日本全体が潤うような展望は見出せません。政府はグローバル化を後押しするため、TPPで障壁撤廃を目指していますが、その一方で、国内的にはTPPによって蔑ろにされる国益にむしろ注目が集まっています。
「なんのためにやるのか」が明示されず、無理矢理感だけがただよう議論に、多くの人が違和感を覚えているのではないでしょうか。

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2013年08月25日

未来を拓く、社会事業の可能性-5- 自分たちで共同体社会を実現する。

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社会事業の可能性シリーズでは、ここまで社会事業を取り巻く状況を俯瞰し、多くの実例を紹介してきました。
これまでの記事のポイントを簡単に整理します。

未来を拓く社会事業の可能性-1- なぜ今社会事業が注目されているのか?リンク

今、社会事業が注目されている背景を、意識潮流や社会事業の歴史から分析しました。
社会背景:社会閉塞から来る危機感と、人々の活力源が大転換(私権(お金や地位)から共認充足へ)
企業の価値転換:企業も利益追究第一という従来の企業の枠を超えないといけない時代へ

未来を拓く社会事業の可能性-2- 成功事例から学ぶ社会事業継続の秘訣 (リンク

企業の枠を超えた企業の事例として、社会事業を目的としてつくられた企業を紹介しました。
・充足発の提案:理屈抜きで良いと感じられる充足発の提案あることが重要。自然と仲間も集まり成功の可能性が大きくなります
・今あるものの組み合わせ:今ある技術、施設、人などをどう組み合わせて使っていくかが重要
・供給者のネットワーク化による事業継続性: 互いに供給し合う信認関係のネットワークが、継続的に新たな可能性を発掘し発展性を実現している。
・現実直視:身近にある違和感や、ちょっとの工夫で良していくなど、生活の場(現実)に直結した場を変えていく事業。

未来を拓く社会事業の可能性-3- 企業の枠を超える時代リンク

一般企業が本業を持ちながら、新たに社会事業に取り組み始めた事例を紹介し、市場時代と現在での企業の変化を分析しました。
・喜んでもらえるなら何でもやる姿勢:充足を軸として業界の枠を超えた事業を展開。経営効率という発想とは無縁。
・地域の経営も企業が担う:地域や社会の課題そのものを担い、地域の期待に応える。グローバリズムと全く逆の経営路線。
・信任関係による企業ネットワークの構築:みんなで力を合わせて事業を実現する充足が軸。得意な分野を活かし合う対等な関係。
利益追求第一の時代につくられた企業の枠を越えていく事がこれからの企業には求められている。

未来を拓く社会事業の可能性-4- 市場が作り出した枠組みの崩壊⇒地域共同体の再生リンク

複数の企業や集団による組合などで行う社会事業を紹介しました。
・市場社会がつくり出してきた概念の融解:生産者と消費者が一体となって社会や生活の場そのものをつくっていく活動に変化。
・第一次産業を基盤とした自給志向と地域共同体の再生:一次産業を基盤に自給し、他地域に依存しない自立型の経済圏を構築。
・最先端の根源回帰:根源回帰・本能回帰の潮流が、第一次産業と結びつき、地域共同体を再生する

ここまでに紹介してきたように、現在は、様々な形で社会事業が立ちあげられ、これらの社会事業が社会を変えていく礎になっていくのか非常に楽しみなところです。
しかし、新しい社会は一朝一夕に形成されるものでもありませんし、社会事業の多くがまだまだ模索中という段階です。

今回は、これらの活動、事業が次の社会を築く礎となり得るのか?今後どのような姿で進化してゆくのか考えてみます。

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