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2011年12月29日

お客様を招いて社員研修 ~天竜精機の取組み~

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(この写真は、天竜精機さんのフェイスブックのページからお借りしました)
みなさん、こんにちは☆。今日は、本ブログでもおなじみ 天竜精機さんからのポートです。
 内容は「工場見学」の体験記と考察。
 天竜精機さんは、「見学会を開く度に社員が育つので、同業者に限らず、異業種や学生さん、あるいは株主さん等、誰でも大歓迎。どんなお客様でも、しっかりと見て頂こう」と工場見学を捉えて、社員研修の一環として取り入れていらっしゃいます。なかなか珍しい取組み。さて、どんな効用があるのでしょうか?

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2011年12月29日

成功を導く確かな理論~共同体・類グループの事例・これまでのまとめ①~

これまで、『成功を導く確かな理論 ~共同体・類グループの事例』というタイトルの下、類グループにおける成功体験をシリーズで紹介してきました。
基本的には社内の色々な人に取材を行って、「その人がどんな壁にぶつかり、どのように受け止めて、どう突破してきたのか」をまとめています。まとめにあたっては、色々な会社においても参考にして頂けるよう、普遍的、構造的な内容を心がけました。
ここで改めて、それらの投稿のポイントを紹介させてもらい、今まで読んだことの無かった方にも是非読んで頂きたいと思います。

【第1話】プロローグ
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⇒シリーズの始まりは、共同体企業として40年の実績を持つ私達の類グループを紹介しています。不況下でも伸び続けている等、類グループが成功してきた理由(時代認識とそれに基づいた突破方針の紹介)を紹介しています♪
続きはこちら

【第2話】庶務は雑用ではない、担当者はリーダー!前編・後編
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⇒どの会社にもある庶務。庶務っていったら誰にでも出来る仕事=雑用ってイメージを持っていませんか?類グループでは、庶務に対しても活力持って臨める戦略課題になっているのです。これを読めば、その秘訣が分かります♪
続きはこちら(前編)(後編)

【第3話】表層的だった若手社員が、皆の期待を掴めるまで成長できた鍵は?
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⇒皆の役に立ちたい!!って想いながら、なかなか成果が出ない時ってありませんか?ここでは、設計室のホープTくんの転機を紹介し、「どうすれば皆の期待を掴めるようになるのか?」の鍵を教えます!!若手社員だけじゃなく、若手社員を部下に持つ方にも読んで欲しい内容です♪
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【第4話】社員を主体的に変える人材育成
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⇒今の時代に最適な人材育成法について、具体的な取組みを紹介しています。先輩社員として、若手にどのように成長期待をかけていけば良いのか?悩む前にこの記事を1度読んで見てください。きっとヒントが見つかります。
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【第5話】トラブル解決の秘訣は「充足第一」
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⇒トラブルっていうと、大変ってイメージがありがちですが、そんなトラブルでも、まずは充足第一!!充足第一でトラブル解決した現場での成功事例を、設計室のデキる営業マンNさんがリアルに書いてくれています♪
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【第6話】『ありがとうは魔法の言葉』
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⇒どの職場でも気軽に使われている「ありがとう」ですが、「ありがとうが魔法の言葉」に変化するポイントを設計室のHさんから教わりました。この投稿を読めば、「ありがとう」という言葉の重要性を改めて感じられます♪続きはこちら

【第7話】私の会社の社内ネット活性化事例♪
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⇒類の社内板での活性化事例を進化3段階に分けて紹介しています。社内板がなぜ生まれたのか、そしてなぜ今ここまで活性化しているのか、是非読んでみて下さい♪インフラは整っているけど今一不活性…、そんな状況も一変です♪
続きはこちら

【第8話】ゼロから考える思考法
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⇒仕事を進めている途中で、それまで積上げて来た内容を捨てるってなかなか出来ないですよね。でも、実はこの「ゼロから考える」という思考が、仕事の成果を上げるうえで、とっても重要なのです♪続きはこちら

【第9話】女性の充足性を発揮したら営業はうまくいく♪
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⇒仕事をする女性の成功イメージとして、男性と同じ様に働きキャリアを積む「キャリアウーマン」という言葉がありましたが、それはもう昔の話。今の時代、求められているのは、女性の得意分野である「充足性」。それを活かす事で、仕事はうまくいくのです♪続きはこちら

【第10話】相手の想いを掴めるようになるには?
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⇒相手の考えている事(想い)が上手く掴めない…。これでは仕事は上手くいきませんよね。相手の想いをもっと掴んで、仕事の成果を上げましょう!ポイントは、「感謝」「肯定視」です♪続きはこちら

【第11話】蛸壷化から脱するには?
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⇒職場でしばしば問題になるのが、部門、個人の「蛸壺化」。そんな蛸壺化した部門が見事に変化し、今や職場全体を引っ張る部門にまで成長した過程をドキュメントしています♪続きはこちら

これからも、みなさんのお役に立てる内容をどんどんアップして行く予定です!これからも応援よろしくお願いします♪

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2011年12月27日

共同体社会の実現に向けて【15】 企業を共同体化し、統合機関を交代担当制にする(中)

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前回の記事、共同体社会の実現に向けて【14】 企業を共同体化し、統合機関を交代担当制にする(上)では、共同体企業のネットワークを中核とする新勢力が打ち出すべき政策として、まず経済破局→リセット後の経済運営を取り上げ、①中央銀行の廃止と国家紙幣の発行、②ゼロ成長を基本とする、③社会に必要な生産活動の活性化、④財政均衡と税の公正負担の重要性を学びました。

今回は、中央銀行の廃止に次いで共認社会を実現する上で重要な課題である、私権企業の共同体化と、社会統合機関の交代担当制について学びます。4年に1回投票するだけの偽物の民主主義ではなく、自分たちが所属する企業や社会をみんなの手で作り上げていく、本当の共同体社会を実現する上で、この二つは不可欠な事です。
どうしたら私権企業を共同体化することができるのか、社会統合機関を交代担当制にする事は可能なのか、興味を持たれた方は是非応援もお願いします。

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2011年12月24日

新しい充足価値を生み出す!柔軟な発想と実現力の源泉は、人間力の育成 ~東邦レオ~

こんにちは
今回紹介する素敵企業さんは、建物緑化 のパイオニアであり「 人間力が魅力 」の(株)東邦レオさんです!!
 
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 建設業界はバブル以降年々市場規模は縮小しており、現在のような経済不況の中では生き残ることも難しい時代になっています。
そんな業界にあっても、社員皆が活力を持って日々成果を出し、成長を続ける企業が「東邦レオ」です
 
モノが売れない時代にあって、いかに組織として適応していくか?
 
先日、類グループと東邦レオによる合同勉強会と技術研修会がありました。東邦レオの取り組みや社員の方々との交流を通して、次代を生き抜くヒントをいただきました
いつも応援ありがとうございます

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2011年12月22日

菓匠Shimizu☆世界一朝礼に出席+感トレノート大好評!

%E2%91%A1.JPG%E2%91%A0.JPG当ブログでも以前ご紹介しました「菓匠Shimizu」さんの朝礼 に参加してきました
 
早朝の世界一朝礼見学という事で、7:30に訪問
朝礼前の清掃の段階から見学し、朝礼は見学では無く“参加” 、という形でご一緒させて頂きました。
 
今回は、菓匠Shimizuの訪問記をご紹介します
充足いっぱいの朝礼とさらにワクワクする可能性についてお送りします
続きをぜひお読みください
  

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2011年12月20日

共同体社会の実現に向けて【14】 企業を共同体化し、統合機関を交代担当制にする(上)

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2011年も年の瀬ですね。
今年は、大震災と原発事故という日本社会の根幹を揺るがす大きな出来事がありました。また、欧州国債危機にはじまる金融崩壊の切迫、為替・金融商品をめぐる金融資本の暗躍、アメリカ勢の生き残りをかけたTPPのゴリ押し、中国バブル終焉と大混乱の予兆、アラブやロシアでの民主化に名を借りた金融勢力の覇権闘争等々、世界も激動しています。2012年、世界は、日本はどう動くのでしょうか。
「新時代を切り開くのは、共同体企業のネットワーク」(上)(下)では、経済破局に伴う秩序崩壊を食い止め、新たな共認社会を切り開く新勢力は、共同体企業のネットワークしかないであろうこと、そして企業を共同体化しネットワークを構築する社会事業の必要性、古い観念(民主主義)からの認識転換の必要性を確認しました。
今回は、国債暴落にはじまる経済破局→経済リセットの仮説を踏まえて、来るべき近未来の社会運営、経済運営の政策方針のありかたを考えます。いよいよ来年もしくは再来年には経済破局が訪れるという見方も現実味を帯び、事態は切迫しています。企業経営者、生産者も、生活者も先を見据えた追求と対策が求められます。
続きを読んでみたいと思われた方は、応援もお願いします。

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2011年12月18日

成功を導く確かな理論~共同体・類グループの事例:⑪蛸壷化から脱するには?

皆さん、こんにちは 類グループ社会事業部の吉田です 😀
『成功を導く確かな理論』シリーズも、今回で11回目を迎えます。様々な類グループでの出来事を構造的に捉え直して、普遍的な理論としてご紹介させてもらっております。そこで、今回は、「蛸壷化から脱するには?」をテーマに【成功を導く理論】に迫ってみましょう。
職場改善問題の中でも最も難解と言われるのが『蛸壷化』の問題です。『蛸壷化』の問題は、生産工程上の合理化を目指し、専門分化されてきた日本の産業界において、どこの部門でも起こりうる大きな問題となってきました。
一般的に、組織の『蛸壷化』とは・・・・

価値観が似ている者たちだけの集まり、その他の人たちと関わろうとしない人の集団を指す。こういう集団が組織内部に増えていくと、組織全体に考えが及ばなくなり、蛸壷の内部の論理で動くようになる。そして、組織全体の意思疎通を阻害する方向に働く。加えて、蛸壷化は新しい外圧が加わったとき、それに適応するような発想を生む力が乏しくなり、新しい外圧との接触の最大のメリットを失わせる。蛸壷の中は確かに住みやすいが、それによる弊害は長期的には組織の解体にまで結び付くような重大なものとなる。

というように企業組織の解体につながる重大な問題であると分かります。

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そして、ここ最近、『蛸壷化』の問題性が更に際立つようになってきたのは、大量生産大量消費の時代が完全に終焉を迎え、意識生産の時代(商品の中身の優位性が勝敗を決する時代)の色彩が色濃くなってきてからです。意識生産の時代では、組織の統合力がどんな場面においても重要となります。組織の統合力=チームの連帯力がない限り、「より優れた商品」を実現することもできないし、社員の活力を引き出すこともできません。つまり、組織の統合力を壊す『蛸壷化』を解決しない限り、「企業にとって明日はない」と言って過言ではない状況なのです。
では、類グループでは、この問題をどのようにして突破していったのでしょうか?今回は、その実現例を具体的に示していきましょう。
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2011年12月17日

創業80年の伝統技術に光る安定と変異~昭和洋樽製作所~

国宝の法隆寺百済観音大宝蔵院のフローリングをも手掛ける技術力の高さで、構造不況と言われ続け、バブル崩壊以降低迷の続く建設業界でも、しっかりと生き残ってきた老舗企業がある。
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この会社の創立は、なんと昭和2年(1927年)にまで遡る。
創立当初は、洋樽(洋酒熟成用樽)のメーカーとして発足。
大正から昭和初期にかけての日本は、洋酒の円熟期であったとも言われるほど、ブランデーやウィスキーが多く嗜まれていた時代なのだそうです。モガ・モボ、と言われた当時のハイカラな?若者達が、連日Barに繰り出しては、モダンガールの気を引こうと挙って高い洋酒を楽しんでいたそうな。
しかし、洋酒というくらいだから、酒も樽も、基本的には輸入全盛期。国内では、樽を作る技術も木材も、まだまだ遠い存在だった中で、昭和洋樽は誕生しました。
洋酒に使われる樽というのは、高級品ともなれば何十年も寝かせて作られるもの。謂わば、お酒の揺りかご、良い酒は良い樽によってしか作られない、と言われるくらい重要で繊細な技術を要します。
ここで、洋樽の歴史、製造手法等を簡単にご紹介しておきます。

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2011年12月16日

『学習企業せきがはら人間村』という共同体企業

今回紹介するのは、社会に貢献できる人づくりを経営基盤に置くことで社員の活力を上げ、不況の中でも成長を続ける関ヶ原製作所さんです。

同社は、1985年のプラザ合意後の急速な円高のあおりをうけて、2期連続での赤字を余儀なくされました。そんな状況の中で社員の中から出てきたのは、次のような言葉でした。


「利益は二の次でいいではないか、給料があがらないのなら、せめて、明るく楽しい会社にして欲しい。どんなことでも我慢するから、仲間から犠牲者を出すことはやめよう」この言葉に勇気付けられた矢橋社長は、社員とともに、理想とする会社づくりにチャレンジすることになった。

まず、社員と経営陣が徹底的に話し合い、意見をぶつけ合う中で、でてきたのは、関ヶ原製作所を、「楽しい会社」にするために何を成すべきかを、全員が主役となって考えようということだった。


そして、その社員の深い想いに耳を傾け、このような会社経営を実現して来たのです。

この、グループの中心企業の『関ヶ原製作所』は、年商約200億円、社員数 432名、60000平方メートルの工場をもち、油圧機器や鉄道軌道などの大型製品を製作する会社です。これは、当ブログで取り上げてきた共同体的企業の中では、設備投資がかなり大きく、業態としては資本集約型の工業生産にあたります。

他方、工業生産から意識生産への時代変化のなかで、多くの工業生産系企業は活力を失っています。その中で、関ヶ原製作所さんはどのように企業活力を上げてきたのでしょうか?その秘密を探っていきましょう。

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2011年12月15日

映像を通じて、日本中に元気を配給! ~株式会社ブロックス~

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今回は、タイトルの通り、日本の優良企業を多数取材し、それらの取材映像を通じて日本全体の企業を元気にしてしまおう という少数精鋭の元気企業、株式会社ブロックスさん(HPはコチラ)を紹介します
まずは、ブロックスの掲げているテーマから。

~「顧客満足」が私たちのテーマです。~
 
 私たちは、これからのマーケティング戦略においては、顧客満足の視点とともに、現場で働く社員の皆様の気持ちも大切な要件であると考えます。「お客様の喜びが働く人の何よりの喜びである」というサービスの原点を大切に、貴社のマーケティング戦略、CS経営の推進を全力で応援させていただきたい!これが私たちの願いです。
 私たちが最も得意とする「映像」を中心としたコミュニケーション・ツールの開発だけでなく、店舗マニュアルの作成や研修会の企画、イベントの運営まで、貴社が推進される“お客様の喜びを第一に考える元気な社員とお店づくり”を様々な角度からお手伝いさせて頂きます。どうぞお気軽にご相談ください。

 
 
このテーマからも推測できるように、ブロックスの捉える「いい企業」とは、その企業に関わる全ての人々が充足出来る事、と定義されています。
実は、この視点は今後の日本、あるいは世界の次代認識において不可欠な要素なんです
 
今回はブロックスさんの数々の取組みの中から、上記の点の中身に迫っていきたいと思います 🙄
いつも応援ありがとうございます。

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